ミステリアスで妖艶な雰囲気の美形(探偵) 2019-11-10 16:38:54 |
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(/ はい、ゆっくりゆっくりで良いので埜上さんの本質を知っていけたらと思います。それまで相馬は戸惑ったり知りたいと思って焦ったりもするかもしれませんが支えていきたいという気持ちは強くなっていくと思います。そ、そんな…素敵と言って頂けて嬉しいです。埜上さんもこの一ヶ月の間に相馬を少し認めはじめているのが分かり嬉しいです。そしてロルから埜上さんの美しさが伝わってきて自分がやられております。あだ名、つけてくださるのですか!?もちろん、是非「輝(テル)」とお呼び下さい。まだ先になるかもしれませんがそう呼ばれた日は相馬も喜ぶと思います。そして相馬は始めは埜上さんと呼んでいましたが、今はもう埜上と呼んでいることにします。ですが殆ど“あんた”呼びになるかもです。素敵な裏設定も有難う御座います。何やら息子が煩くしていますが好きなように扱ってやってくださいませ。この後ですがどうしましょうか?朝食を食べて早速依頼人が来る…にしてもいいですし二人でお話でもいいですし何かお考えがあれば聞かせてください…!)
起きてる起きてるって起き上がらないと起きてるうちに入らないからな?! 入るぞ!
( 中から聞こえてきた気怠げな声、どうやら目は覚めているようだがドア越しに聞こえてくる音からして身は起こしていない。この一ヶ月で分かったのは彼が朝が弱いということ。天才が故に知らぬうちに人より頭を使って疲労が溜まっているのもあるかもしれないが、もしかしたら低血圧なのかもしれないなと。そして天才だけでなくその才の使い方が憎たらしいくらいに上手いということも分かってきている。以前彼を起こしに来たとき、彼の録音した音声データにまんまと騙されて彼が起きてくると思い込み、扉の前を去って数十分待ったことが何度あったか。もう騙されないぞ!と思ってもどこで仕入れてくるのか質の良い音声データにまた騙されてを繰り返し__結果もう起きてこないと分かったら強行突破してドアを開けることにしそれが今現在。始めの優しめの声と違って厳しく言い放ち、それでも入るぞと断りを入れてドアをバンッと勢いよく開けては、ズカズカ部屋に入りシャッとカーテンを開けてまず朝日攻撃を食らわせる。それからベッドの膨らみに目を向けて。そこに寝そべる彼は寝顔も悔しいくらいに美形で、気怠さがその魅惑を余計に引き立たせている。この一ヶ月で多少は見慣れたはずなのに未だ少しドキッとしてしまうが、今の自分の仕事は彼を起こすこと。「おい、起きるってのはな。ベッドから起き上がって地に足つけてちゃんと目かっ開いてからのことを言うんだよ。依頼がないからってだらけてたら駄目だかんな!」横になる彼に向かってやいやい煩く騒ぎ立てては布団をひっぺ剥がし彼の肩に手を置いてゆさゆさ揺らして )
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