甘党 2019-11-08 18:04:42 |
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>>金城 紅葉
な、泣くなよォ…どうした?(地面に転がった品物たちを拾い集めていると背中の方から聞こえる相手の声に異変を感じ、慌てて振り返るとボロボロと涙をこぼす相手に狼狽え。「…ンや?お茶目でいいんじゃねぇの?」ぺち、といじけ気味の相手の手のひらに絆創膏を2、3枚握らせるとその手を景気付けるように軽く叩いて「…ところでおネーさんお名前は?」そういえばどこかで聞いた噂を思い出した、猟犬は双子の狼がいるのだとか…もしやと思えばニマーっと満面の笑みを浮かべてそう問いかけ。)
>>メリッサ
thanks!アンタのドレスを汚しちゃいけねェからな…よっと。(ひょい、と獲物の足首を持ち直しズルズルとビニールに包んだそれを慎重に運んで彼女のワンピースを汚さないように横を通り過ぎると、ふと彼女をまじまじと眺めて「…ん?アンタナリは綺麗なのに騒がねぇんだな…コッチ側か?」と。普通の女性であれば悲鳴をあげるか顔を真っ青にして肝を潰すところだが、彼女のつぶらな目には恐れは写っていないと見受けられ興味深そうに顎に手を当てて。)
>>道明寺 葉
そりゃまァ腹ペコですし?こーんな可愛い子がいてもお腹すかない人とかいんの?(相手の心中いざ知らず、ケロッとした顔で答えると後半の言葉はおちゃらけた様子で手をヒラ、と振って見せ。「おじょーちゃんも腹減ってんの?」今度は自分から相手へ、今までの問いかけから推測した問いかけを一つ投げかけて。)
>>グレゴリー
…っ、痛゛ってぇ゛!ゴリラかよ!(風切り音。その音を立てたのが人の蹴りであると意識が捉えるより先に体が後方へ吹き飛ぶ感覚と衝撃。付近に設置されていたゴミ箱にがしゃん、がらら、と突っ込みぶつくさと鼻血と文句を垂れながら次に備えて起き上がり。先程はバントのように腰を引いて内臓を守るような体制であった為衝撃はやや緩和されたがそれでもとんでもない力で蹴り飛ばされたのは、折れてしまったプラスチックのバットを見れば一目瞭然だろう。「借りは返す…っ!」折れたバットの代わりに丸いゴミ箱の蓋を手に取り、今度は自分から相手の懐へ飛び込んで。)
>>モカ
だからさー、腎臓より肝臓なんだって!マジな話、内臓はどれでもいい額つ、あでっ。(スラム街の知り合いのところへ臓器の売買目的で来ていた帰りに、携帯で話をしていたところ壁に跳ね返ったアスファルトが背中に当たると不思議そうにその方向を見、それを投げた主であろう相手に向き直ると「テメー、こんなん投げてたら危ないだろうが。大怪我させる前にやめとけよ!」と注意半分、八つ当たり半分の声を上げて。)
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