神戸しお 2019-10-24 19:09:57 |
通報 |
うんうん!
スゴいねっ
早く空港に着くといいのにね
(言いながらタクシーのフロントガラス越しに前の方を見ると赤い光がいくつか明滅しているのを見て
胸に一抹の不安がよぎって)
うん、早く空港に着くと良いよね!(大きく頷いて空港に早く着いて飛行機に乗りたいと思いふと赤色のランプを見てさとちゃんが不安そうにしているのに気がついてさとちゃんの右手を包み込むように握り締めて大丈夫だと伝えるようにニッコリ笑い
(やがて前方で警察が検問をしているのが見えてきて
二人の乗ったタクシーも止められ
運転手の身分証を確認すると後部座席の窓を開けさせていかつい風貌の警察官が二人をジロリと睨んで)
警察官
「どちらまで?」
……く、空港までです
警察官
「トランクの荷物を確認させてもらいます」
(……だ、大丈夫
なにも怪しまれるようなものは入っていない
それに別の事件を調べているのかもしれない
大丈夫……
少し青ざめた顔にできるだけ平静な表情をして
微かに震える手でしおちゃんの手をきゅっと握りしめて)
うん、良いよ、どうぞ調べてね、でも下着は、見たら駄目だよ(警察官に満面な笑みを浮かべ調べて良い事を伝えるとさとちゃんの不安な気持ちを感じ取ってさとちゃんのぎゅっと握り締めて手を両手で包み込むように握り締めて警察官に何か疑われないように視線は、警察官の方を向いたままで
……しおちゃん
(どうやらわざと場の雰囲気が和むようなことを言うしおちゃんの横顔を見て、自分が極度に緊張していることに気づき
ホッと一息つくと少し肩の力を抜いて、彼女と手を握りあって)
警察官
「ご協力ありがとうございます
よい旅を」
(タクシーのトランクにスーツケースが入っているだけなのを確認すると二人に笑顔を見せて離れて
検問を抜けるとタクシーはスムーズに走りだし)
うん、ばいばい、おじちゃん~~(さとちゃんの手を左手で握り締めてさとちゃんを安心させるように撫でて警察官の方を向いて右手で警察官の方に手を振って答えるとタクシーが動きはじめて
うん、私もお巡りさんにドキドキした!
でもさとちゃんの為に頑張ったの!(さとちゃんと私が互いを見合わせて悪戯ぽく微笑んで両手を大きく広げてさとちゃんの為に頑張った事を伝えて
えへへ
さっそくしおちゃんに助けられたね
ありがと
(微笑む彼女のおでこに軽くキスをして
間もなくタクシーは空港に到着して、料金を払いタクシーを降りて)
着いた~!
(車に座りっぱなしだったのと緊張が少し緩んで、うーん、と背伸びをして)
うん、どういたしまして、だってさとちゃんを守るって約束をしたもん。
うん、着いたね、さとちゃん!(タクシーを降りると背伸びをしてさとちゃんを守るって約束だと伝えると嬉しそうにさとちゃんを見上げて飛行機に乗るのが楽しみでニコニコ笑顔になって
あっ!
たいへん、余裕をもって家を出たのに渋滞のせいで時間がなくなっちゃった
しおちゃん、急いで搭乗手続きしなきゃ
(ふと腕時計を見ると搭乗手続きの開始時間がとっくに過ぎていてびっくりして
慌ててしおちゃんの手を引いて空港ロビーに入って)
うん、急げ急げぇ~~(さとちゃんの搭乗手続きの開始時間が過ぎているって言葉を聞いてさとちゃんに合わせるようにわざとらしく慌ててさとちゃんに手を引かれて空港ロビーに入って行き受付ロビーに着いて
ふぅ、なんとか間に合ったよぉ
(なんとか搭乗手続きを済ませ
さっきタクシーで極度の緊張を強いられたこともあり、ベンチに腰をおろすと疲労を感じて手でこめかみをおさえて)
うん、間に合ってよかったね、さとちゃん!(搭乗手続きを済ませるとさとちゃんと一緒にベンチに座りこれからの旅が楽しそうにニコニコしながらさとちゃんを見上げると自分のお腹のすいたぐーって音が鳴って
あっ……!?うんとね、違うの、さとちゃん!(自分のお腹が鳴ったのを誤魔化すように顔を真っ赤にして慌てて
(\すいません、このストーリーが一段落したらこのなりきりのストーリーを小説にしても良いですか?
しおちゃん、おなかすいたの?
(少し疲れた顔をあげると相手を見てくすっと微笑んで)
飛行機に乗ったら機内食が出るけれど、出発までもう少し時間があるし…
しおちゃん
軽くなにかたべよっか
わたしも少しおなかすいたかも
(飲食店や売店が並んでいる一角を指さしながら話して)
(/もちろん大丈夫だよ!
もともとそーゆー話だったし
おもしろい小説が書けるようにがんばりますね)
うん、食べる!
うんとね……お腹がペコペコなの。
私ね、ドーナツが食べたいの!(恥ずかしそうに顔を赤らめて照れ笑いを浮かべるとすぐに満面な笑みを浮かべて食べる事を伝えて
(\ありがとうございます。よろしくお願いします。
ドーナツいいね
ドーナツ屋さんあるといいね
いこ、しおちゃん!
(彼女の言葉ににっこり頷いて
相手の手を引き、スーツケースを転がしてお店のあるほうに歩いていき)
うん、いこう、さとちゃん!
えへへ~~ドーナツさんがあるといいね、さとちゃん(ドーナツの事を考えて嬉しそうにニコニコ笑顔になり自分のスーツケースを転ばしながらさとちゃんに手を引かれて食べ物屋さんに向かい
(端から順番にお店を見てみるけれどドーナツ屋さんはなさそうで)
ん~
しおちゃん、ドーナツ屋さんはないみたいだね?
でも、ほら
お店でお茶できるパン屋さんがあるから
あのお店ならドーナツあるかもよ?
(ベーカリーカフェを指差してそのお店に入るかたずねて)
うぅ……ドーナツ屋さんがないの……?
私、パンも好き!
ドーナツがあると良いね、さとちゃん!(さとちゃんにドーナツ屋さんがないと聞くと悲しそうに目に涙を溜めるとパン屋さんがあると聞くとパーーと明るいニコニコ笑顔になるとドーナツがあるのか楽しみで仕方がないみたいで
(お店に入るといろんな種類のパンがたくさん並べられていて)
うわぁ
たくさんあるね~
ほら、メロンパンやクロワッサンもおいしそうだよ?
(しおちゃんの手をひきながら、棚に並べてあるパンを指差して)
わ~~色んなパンがあるね。
さとちゃん、あのね、あの、イチゴメロンパンを食べたいの!(さとちゃんに手を引かれてパン屋さんの中を歩くと色んなパンに目移りするように見るとイチゴ味のメロンパンを見つけると目をキラキラさせながらイチゴメロンパンを指差して
あれ~
しおちゃん、ドーナツはいいのかなぁ?
ほら、ドーナツもあるよ?
チョコとシナモンシュガー
おいしそうだなぁ~
(しおちゃんが他のパンをたべたいというのを聞くと、イタズラ心が湧いて
わざわざドーナツもあることを教えて迷わせようとして)
えっ、ドーナツ!?
うぅ……チョコとシナモンシュガーも美味しそう……でもパンも食べたいし……うぅ……どうしよう、さとちゃん……(さとちゃんにドーナツもあると言われるとドーナツを目移りするように見渡すとどれも食べたいと思い1つに決められなくて困ったように目をうるうると涙目でさとちゃんを見つめて
はうっ!
(しおちゃんの涙目を見るとハートを弓矢で射抜かれたような痛みを感じて胸をぎゅっとおさえて)
しおちゃん……
ゴメンね、イジワル言って
ドーナツ2個はたべきれないから無理だけど
ドーナツ1個とイチゴメロンパンを買ってふたりで半分こしよっか?
(人差し指を立てて見せて、どうかな?とたずねて)
えっ、良いの!?
わ~~ありがとう、さとちゃん!(さとちゃんにイチゴメロンパンとドーナツを半分ずつに食べて良いと言われるとぱー明るい笑顔になり嬉しさのあまりにさとちゃんに抱き着いてニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げて
もちろん!
で、ドーナツと飲み物はどれにする?
(しおちゃんに抱きつかれると少しだらしない笑顔を浮かべながら
3種類のドーナツと紙パックのドリンクを指差して、どれがいいかたずねて)
うんとね、チョコレートのドーナツとオレンジジュースが良いのぉ!
(さとちゃんにどれを頼むか質問をされると両手を大きく広げて体全体を使いニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げてチョコレートとみかんの好きなしおは、直ぐに即答して
分かったよ、しおちゃん
じゃあ、わたしドーナツを買ってくるから
しおちゃん、席をとっておいてくれないかな?
(彼女のリクエストを聞くと店の奥のテーブルを指差しながら席を確保することをお願いして)
うん、解った、席取りは、私に任せてね!
(さとちゃんが私の注文を聞いてくれるのを聞いて嬉しそうにニコニコして解ったって思いを表す様にテレビで見たおでこに手を当てて兵隊が敬礼をしているのを真似て敬礼をして見せてその敬礼がたどたどしくて子供っぽく可愛らしく見えて
うむ!
しおちゃん隊員、席取り頼んだよ?
(相手のしぐさを見ると、こちらも少し膝を曲げ身を屈めてしおちゃんと視線を合わせると敬礼のポーズをして彼女に応えて)
はっ、任されたであります、さとちゃん隊長!
(さとちゃんに敬礼をして答えられるとこちらも敬礼をして答えてそのやり取りが楽しかったらしくてクスクスっ笑い
それじゃあ、行ってくるね、さとちゃん
(両手を後ろに広げて見上げ答えるとダッシュで席を取りに向かい
(軽く手を振ってしおちゃんを見送るとお金を払い
彼女が確保してくれた席に向かって)
いい席をとってくれたね
しおちゃん、ありがと
(パンと飲み物を乗せたトレーをテーブルに置いて、向かいの席に座りながらニッコリと相手を褒めてあげて)
うん!
ありがとう、さとちゃん!
この席から飛行機が飛び立つ所が見えるんだよ。
飛行機って凄いね!
(飛行機場の飛び立つ所が見える窓の席を場所とり戻ってきたさとちゃんを右手を振りながら出迎えて
ホントだね
わたしたちのことをだれも知らない外国へだってすぐに行けちゃうんだものね
(カフェの大きな窓越しに滑走路から今にも飛び立とうとする飛行機を眺めながら、なにか考え事をしているようにぼんやりと返事をして)
うん、凄いよね!
誰も知らない外国にも行けるんだよね!
えへへーーこれから楽しみだよね!
(滑走路から飛び立つ飛行機を見上げるこれからの事が楽しみで仕方がなさそうにニコニコ笑顔になり両手を大きく広げて
(相手の無邪気な笑顔に気を取り戻して)
さ、しおちゃん
飛行機の時間があるからあまりのんびりできないよ?
たべちゃお
(紙パックのジュースにストローをさして相手の前に差し出し
パンとドーナツをそれぞれ半分に割ってテーブルの真ん中に置いたお皿に乗せて)
あっ!?うん、解った、さとちゃん
(さとちゃんに飛行機の乗る時間の事を指摘されると思い出した様に声を出して急いでパンとドーナツを食べようとして端から見て『喉に詰まらせないか危なっかしさを感じさせる」様に見えてー
おーい、しおちゃん
そんなに慌ててたべなくても、時間はそこまでギリギリじゃないから大丈夫だよ?
(相手が口に詰めこむように慌ててたべるのを見て、くすっと小さく笑い
落ち着いて味わってたべるように話して)
んっ!?ごくごくごく……(慌てて食べた為に喉を詰ませて慌てて飲み物を飲んで喉の詰まりをとろうとして
ぷわーうぅ、苦しかったよぉ……
でもドーナツって美味しいね。
それにイチゴメロンパンもすっごく美味しいね、さとちゃん!
(急いで食べたけれどもどれも美味しかったから目をキラキラと輝かせて食べ物の美味しさの感動を表して端から見て『仔犬が飼い主から美味しい餌を貰って嬉しくて仕方がない』の様に思えてー
ほら、もぉ
言わんこっちゃない~
(腰を上げ手を伸ばして、しおちゃんの背中をさすってあげて)
うん
ホント、おいしいね
(相手が息を吹き返すと席に座りなおし
にっこり笑顔を見せながら自分もメロンパンとドーナツを少しずつかじりしおちゃんの言葉に頷いて)
しおちゃん
まだおなかいっぱいじゃない?
もしよかったら、わたしの分も半分たべる?
えっ、良いの、さとちゃん!
あっ、で、でもそれじゃあ、さとちゃんの食べ物がなくなるよ。
さとちゃん、お腹ペコペコ嫌だもん……
(さとちゃんの分も食べて良いと言う言葉を聞いてぱーと明るいニコニコ笑顔になりでも自分が食べたらさとちゃんの食べる物がなくなるからさとちゃんがお腹がすくと思い涙目でさとちゃんを見つめて
ふふ
わたしの心配をしてくれているんだね?
やっぱりしおちゃんは優しいな
(穏やかな笑顔で相手をじっと見つめ
バッグからハンカチを取り出すと手を伸ばしてしおちゃんの目許の涙を拭って)
でもね
わたしは今ダイエット中だから
それにそんなにおなかが空いていないから、少したべれば大丈夫なんだ
だからしおちゃんがおなかいっぱいでなければ、たべてもらえると助かるんだけれど…?
(残りのパンとドーナツをたべても大丈夫なことを説明して
相手の様子を伺って)
本当に!?えへへーありがとう、さとちゃん!
でも2つは、食べれないの……
うんとね、だからさとちゃん、ドーナツを貰っても良い?
(さとちゃんにパンとドーナツを食べて良いと言われるとさとちゃんに抱き着いて嬉しそうにぱーと明るい笑顔で微笑みでも2つは、流石に食べられないと思い上目遣いでドーナツだけ貰っても良いのか質問をして大人が頼むしおちゃんを見たら萌え死ぬでないかと思いー
わ、わ
もぉ、しおちゃんったら
食事中に席を立ったらお行儀悪いよ?
(言いながらも嬉しそうに相手を抱き止め、にっこり笑いあって)
うん
もちろん大丈夫だよ
じゃあメロンパンはわたしが片づけちゃおうかな
(メロンパンのかけらを摘まむと、ドーナツのかけらが乗ったお皿をしおちゃんの前に差し出して)
えへへーごめんね、さとちゃん。
私は、ドーナツを貰うね!
(さとちゃんに抱き着くと行儀が悪いと怒られると悪戯ぽく微笑みさとちゃんに謝るとお皿にのっかったドーナツをニコニコ笑顔で見つめてドーナツを貰う事を伝えドーナツを美味しそうに食べてー
んーん
いいんだよ?
ほら、しおちゃん
ほっぺにドーナツがついてるよ?
(相手がおいしそうにドーナツをたべるのを幸せそうな表情でじっと見つめ
彼女のほっぺにドーナツのかけらが付いているのを見ると手を伸ばして指先でつまみ、ぱくっと口にして)
わっ、どこに付いているの!?
えへへーありがとう、さとちゃん。
(さとちゃんに頬っぺたにドーナツが付いていると言われると慌てて顔を拭いてドーナツのくずかすを取ろうとしてさとちゃんにドーナツをかすを取ってくれると嬉しそうにニコニコ笑顔でさとちゃんにお礼を伝え
んーー美味しかった、ごちそうさま、さとちゃん!
(ドーナツを食べ終わると両手を合わせてごちそうさまをすると満足そうにニッコリと笑いー
はい、ごちそうさまでした
うん
おいしかったね、しおちゃん
(相手の笑顔に、こちらもふにゃりと表情を緩ませて)
じゃ
いよいよ飛行機乗り場に行こっか?
うん、次は、いよいよ飛行機だね!
飛行機乗り場にレッゴーだね!
(さとちゃんの飛行機乗り場に行く事を提案されらとさとちゃんの腕に抱き着いてさとちゃんを上目遣いで見上げる様に見つめてさとちゃんの腕に抱き着きながら左手を上にあげて飛行機乗り場に向かう意気込みを表してー
よーし、レッツゴー!
(しおちゃんに腕を取られると嬉しそうに笑顔を浮かべ、こちらも空いている手を振り上げて声をそろえて
乗り場に着くと間もなく二人の乗る便の搭乗開始がアナウンスされ、手をつないでいっしょに並んで)
なんだかドキドキするね?
うん、ドキドキするよね!
えへへーーこれからさとちゃんとの胸が踊る冒険が始まるんだよね。
(さとちゃんと手を繋ぎながら並ぶとこれからの冒険の事を思い浮かべてニコニコ笑顔になりさとちゃんを上目遣いで見上げる様に見つめて
え~…
飛行機に乗っているあいだは冒険はないほうがいいかなぁ
(しおちゃんの言葉に、あはは~と苦笑いして)
でも、物語の最後はハッピーエンドがいいよね?
うん、ハッピーエンドが良いよね!
でもさとちゃんと一緒だからいつもわくわくが止まらないよ。
(さとちゃんの言葉に賛同するように大きく頷くと両手を大きく広げて目をキラキラさせてさとちゃんを見上げさとちゃんと一緒なだけで新鮮な事が沢山あるから冒険みたいだなって思いー
じゃあ、しおちゃんはこれからも毎日わくわくが続いていくんだね?
だって
わたしとしおちゃんはこれからもずっといっしょだもんね!
(しおちゃんの言葉にこちらも笑顔で頷き、身をかがませて彼女に顔を近づけて答えて)
うん、さとちゃんとこの先も一緒だからわくわくしっぱなしだね!
(大きく頷いて返事をすると両手を大きく広げて嬉しそうにニコニコ笑顔になりさとちゃんと一緒だからこの先も楽しい事がいっぱいだと思いー
CA
「あら、姉妹かしら?
二人だけで飛行機に乗るなんて偉いわね
なにか困ったことがあったらなんでも申しつけてくださいね?」
(飛行機の入り口で乗客の案内をしていたCAが二人を見て笑顔で声をかけてきて)
うん、ありがとう、お姉ちゃん!
(飛行機の乗り口の入り口でCAに話しかけられると両手を大きく広げて見上げて大きく頷いて子供らしく無邪気にニッコリと笑いその笑顔が可愛らしすぎて他人がみたら萌え死ぬ様に感じてー
ありがとうございます
しおちゃん、綺麗なお姉さんだったね?
あんな人を見るとCAさんに憧れる気持ちも分かるよね
(しおちゃんといっしょにお礼を言いながら飛行機の中に案内されると
CAという職業に憧れる気持ちを理解できることを話して)
うん、綺麗なお姉ちゃんだったよね!
CAさん、素敵だね。
CAさんって憧れるよね、さとちゃん。
(CAさんが去っていった後ろを尊敬したように目をキラキラさせて見つめて直ぐにニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げCAさんの憧れを表してー
ふふ
しおちゃん、大人になったらCAさん目指す?
しおちゃんの制服姿、見てみたいな
(しおちゃんの目が憧れに輝いているのを見て冗談混じりに将来CAさんになってみたいかたずね
思わず彼女が大人になってCAの制服を着ている姿を妄想して頬を緩ませてしまい)
CAさんになったら世界を飛び回るとさとちゃんと離れ離れになるよね……
それは、嫌だからやっぱりCAさんにならなくて良いよ。
(CAさんの事を本気で悩むとさとちゃんと離れ離れになりたくないと思いさとちゃんと離れ離れになりたくなくてさとちゃんに抱き着いて離れ離れになるのならばCAさんにならなくて良いと思い子犬の様に目をうるわせてさとちゃんを見上げてー
しおちゃん…
そんなにわたしのことを思ってくれてありがとうっ
(しおちゃんの答えに心から感動して、相手をぎゅ~っと抱きしめ髪を撫でなでして)
ホントに感動しちゃった…
おっと、わたしたちの席を探さなきゃ
(少し涙ぐみながら我に返るとチケットの半券を見ながら座席を探して)
えへへーーうん、だってさとちゃんと私は、うんとね……あっ、そうだ、表裏一体の存在だもん!
(さとちゃんに抱き締められて髪を撫でられてると嬉しそうにニコニコ笑顔になり離れ離れにならない存在って言葉を一生懸命考えてはって思いだった様に両手を大きく広げて少しだけ違う様な難しい言葉で例えると解らなかった事が解って嬉しかったみたいで満足そうにニッコリと笑いさとちゃんを見上げて
うん!うぅ……さとちゃん、読めないの……
(さとちゃんに座席探しをする事を提案をされると元気良く返事をすると飛行機の乗車券で自分の席を探そうと思ったけれども座席の番号が英語で書いていたために読めなくて泣きそうな表情でさとちゃんの方を見上げてー
……
しおちゃんが言いたいのは、きっと一心同体、だね?
(彼女の言葉を聞いて少し、ん~?と考えてから思いついたことを話して)
ふふ
しおちゃんの年じゃしかたないけれど、これから外国で暮らすんだから英語も勉強しなきゃね?
(泣きそうな彼女の頭を優しく撫でながら微笑んで)
うん、一心同体!
英語頑張って覚えるね。
さとちゃん、私にたくさん英語を教えてね!
(さとちゃんに一心同体って言葉を指摘されると嬉しそうに大きく頷いて両手を大きく広げてさとちゃんに教えてもらった言葉を発言するとさとちゃんに頭を撫でられて嬉しそうにニッコリ笑いさとちゃんを見上げて英語を教えてほしい事をさとちゃんにお願いをして
しおちゃんとわたしは身も心もひとつだよ、ってことだね
(こちらも嬉しそうに相手との絆の深さを確認して)
うん、もちろん!
わたしもペラペラとまではいかないけれど英語の成績はよかったんだ…よ…
(英語が得意なことを自慢しようとして、突然に以前しょうこに英語を教えてあげたことが思い出されて
吐きそうになり口許を両手でおさえて)
大丈夫だよ、私がついているから安心をして、さとちゃん。
(吐きそうになるさとちゃんの手を触りさとちゃんを安心させる様に無邪気にニッコリと笑いー
……ゴメンね、しおちゃん
ちょっと気分が悪くなって…
でも、もう大丈夫だよ
(しおちゃんの手を握り返しながら、青ざめた顔で無理やり笑顔を見せて
座席探しを続けて)
しおちゃん、あったよ
ここだよ
(窓際とその隣の席にチケットの席番を見つけてしおちゃんを呼んで)
それならば良かった。
でも無理をしたら駄目だよ、さとちゃん。
(手を握り返して無理に笑ったのを見るとさとちゃんを心配そうに見つめ返して
わー窓の席だ!
さとちゃん、窓から外が見えるね!
(さとちゃんに席を見つけてくれると席が窓の席だと解り嬉しそうに窓の席に座り窓の外を見て嬉しそうにニコニコ笑顔になりー
うん
ありがと、しおちゃん
飛行機が出発したら少し休ませてもらうよ
(心配をしてくれるしおちゃんの優しさが嬉しくて
彼女の小さな手をキュッと握りしめて)
よかったね、しおちゃん
でも窓が小さいからあまり見えなさそうだよね
(荷物棚に手荷物を乗せながら、相手の横顔越しに窓の外を覗いて)
さとちゃん、私の為に無理をしてくれたもんね。
ありがとう、さとちゃん。
ゆっくりと休んでね。
(さとちゃんがギュって握り締めてくれた手を握り返してさとちゃんを安心をさせる様にニッコリと笑い
うん、でも空から雲が見えるの凄いよね。
(飛行機の窓から外を見てからニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げて飛行機の窓から外が見える興奮を表してー
そうだよね~
あんな高いところにある雲が目の前に見えるかもしれないんだから
びっくりだよね
(荷物をしまい終えると席に座って
こちらも笑顔でしおちゃんの言葉に同意して)
うん!
えへへー早く飛ばないかなーー
(窓の外をべったり張り付いた様に窓の外を見つめ場内アナウンスでシードベルトをつけくださいっアナウンスを聞くとシートベルトをつけようとしてでもなかなかシートベルトがつけれなくて
うぅ……シートベルトをつけれない……
(涙目で一生懸命にシートベルトをつけようとしていてー
しおちゃん、見せてみて?
(自分のベルトを着けると隣のしおちゃんのベルトも着けてあげようとして)
……あれ?
自分のはできたのに……
(カチャカチャと悪戦苦闘していると…)
CA
「お客様、失礼します」
(さっき声をかけてくれたCAさんが手早くしおちゃんのベルトを着けて、ニッコリ笑いかけて)
「これで大丈夫よ」
ありがとう、お姉ちゃん。
さとちゃんもありがとうね。
(CAにシートベルトをつけてもらうと嬉しそうニコニコしながらお礼を伝えシートベルトをつける手伝いをしてくれたさとちゃんにお礼を述べてアナウンスで飛行機が動き出す事を放送されてー
ありがとうございます
(こちらからもお礼を言うとCAさんは手を振りながら笑顔で飛行機の後尾のほうに歩いていき
飛行機がゆっくり動き出し滑走路の端までたどり着くと機内にまで凄まじいジェットエンジンの轟音が響いてきて)
し、しおちゃん
スゴい音だね…
ば、バクハツしないかな
(あまりのスゴい騒音に不安が募り、思わずしおちゃんの手をぎゅっと握りしめて)
うん、凄い音だね。
えへへーー胸がドキドキするね。
(飛行機の発進する轟音を出しながら動き出したのに気がついて胸がわくわくした様にニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げて飛行機が飛ぶ感動を表してー
し、しおちゃん、肝が座ってるね
わ、わたし、怖い……!
(エンジン音がますます高まり不安がピークに達しそうになったとき、飛行機がスゴい勢いで走り出し
急激なGで体がシートに押しつけられて)
きゃーーーっ
しおちゃん、助けてぇーーーっ
(思わず悲鳴をあげてしまい)
大丈夫だよ。
私がそばがいるから安心して、さとちゃん。
(さとちゃんの手を握り返してさとちゃんを安心させる様にニッコリと笑い飛行機が上昇がおさまろとしていて徐々に揺れがおさまり初めてー
(エンジン音がウソのように静かになり、機体が水平飛行を始めると間もなくベルト着用を示すランプが消えて)
……はぁ?
怖かったよぉ
しおちゃん、よく平気だったね?
(彼女の手を固く握りしめていた力を少し抜き
ふぅ、と大きな安堵のため息をついて)
うんとね、遊園地みたいで楽しかったの!
それにさとちゃんが一緒だったから怖くなかったよ。
(さとちゃんの右手を握り締めてニッコリ笑いさとちゃんと一緒ならばどんな事でも楽しいと思いー
そっかぁ
しおちゃんはきっと将来大物になるよ
しおちゃんが怖い思いをしなかったならよかった
(飛行機を遊園地というしおちゃんに感心し
同時に彼女が怖い思いをしなかったことに安堵して)
えっ、私大物になるの!?
えへへー大きくなるのが楽しみだなぁーー
(さとちゃんに大人になったら大物になるって言葉を聞いて目をキラキラと輝かせて大人になるのが楽しみみたいにニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げてー
うん、怖くは、なかったよ。
さとちゃんのおかげで怖いと思わなかったもん。
(大きく頷いてさとちゃんの腕に抱き着いて上目遣いでさとちゃんを見つめてさとちゃんと一緒ならば怖くないと思っていてー
大物になったらたくさんお金を稼いで、わたしを楽にさせてね?
(半分くらい本気で、いちおう冗談っぽい口調でしおちゃんにお願いして)
そ、そうだね
しおちゃんの怖い怖いをわたしが全部吸い取ったからだね!
(自分は怖がっていただけだけど、しおちゃんにそう言われるとまぁそういうことにしておこうと思い
顔を見合わせて笑いあって)
うん、大物になってたくさん、さとちゃんを楽をさせるね。
(大きく頷いてニコニコ笑顔で両手を大きく広げてさとちゃんをたくさん、楽にさせる意気込みを表して)
うん、ありがとう、さとちゃん!
それにね、さとちゃんが私を護るってくれるって約束をしてくれたもん。
だから怖くないもん。
私もさとちゃんを護るって約束をしたからさとちゃんが安心しても良いんだよ。
(大きく頷いて嬉しそうにニッコリ笑いさとちゃんに感謝の気持ちを表してさとちゃんと私が互いを護るから安心しても良い事を伝えー
うっ…
たしかに約束はしたけど、飛行機の怖さはちょっと違うかな?
もし飛行機が落ちたりしたらさすがにしおちゃんを守れないもんね
でも、しおちゃんの気持ちはすごく嬉しいよ
ありがと
(ちょっと苦笑いを浮かべながら、しおちゃんの髪を優しく撫でて)
うぅ…飛行機が落ちるかも知れないの……?
(飛行機が落ちるかもしれないって言われると不安そうに涙目でさとちゃんを見つめ)
うん、どういたしまして、さとちゃん!
(さとちゃんに頭を撫でられて感謝の気持ちを言われると大きく頷いて嬉しそうにニコニコ笑顔になりー
飛行機が落ちることよりしおちゃんを守れないことが怖いんだよ
(しおちゃんの不安を取り除くようににっこり優しい笑顔で答えて
しばらくすると機内食の準備が始まり
さっきのCAさんがワゴンを押してふたりの席にやって来て)
CA
「どう?
楽しんでいるかしら?
今日のお食事は中華のお弁当よ」
(言いながらふたりの前の折りたたみテーブルに食事を置いて)
「それから…
これは内緒だけど私からのサービスよ」
(しー、と口に人差し指をあてながらプリンをふたりのテーブルに置いて)
さとちゃん…うん、私もさとちゃんを護れないのは、嫌だよ。
だから我慢をするね。
(さとちゃんの気遣いを感じ取りさとちゃんの笑顔に答える様にニッコリと笑い返して)
わーーありがとう、お姉ちゃん!
美味しそうなプリンだね、さとちゃん。
(CAに弁当とプリンを貰うとパーと明るい笑顔を浮かべて感謝を伝えプリンが貰ったのが嬉しくてニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げてー
うんうん
だから飛行機が落ちないようふたりでお祈りしようね
(にっこり笑いながら物騒なことを話して
両手を握り合わせてお祈りをしてみせて)
うん、美味しそうだね!
いろいろと気遣ってもらって、ありがとうございます
(ふたりでCAさんにお礼を言って)
CA
「実はね
私にはちょうどあなたたちくらいの妹が二人いるの
だからなんだか他人に思えなくて
だから気にしないでね」
(にっこり、小さく手を振りながらワゴンを押して他の乗客への給仕を続けて)
うん、飛行機が落ちない様にお願いをする!
どうか飛行機が落ちませんように!
(両手を合わせて飛行機が落ちない事をお祈りをして)
さとちゃん、あの、お姉ちゃん、良い人だったね!
(弁当とプリンを貰うとCAさんが去っていくのを見送りニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げてー
うん、ホントだね
もしわたしたちにお姉ちゃんがいたらあんな感じかもしれないね
(しおちゃんとにっこり笑顔で顔を見合わせて、その言葉に同意して)
じゃあごはん、いただこうか
(両手を合わせていただきますをするとおはしを手に取って)
うん、そうだね。
でもお姉ちゃんがいなくてもさとちゃんがいるからさとちゃんがいるだけで良いんだよ。
うん、いただきます!
(CAがお姉ちゃんみたいだと思うけれどもさとちゃんだけがいれば良いと考えていて両手を合わせていただきますをすると弁当を食べ初めてー
そうだね
それに、わたしたちは姉妹より強い絆で結ばれているもんね?
(ふたりでにっこり笑い合うと、こちらも食事を始めて)
しおちゃん
この小籠包、スゴく美味しいよ!
(一口、口にするとぱぁっと笑顔を浮かべて)
うん、小籠包が凄く美味しいね!
(さとちゃんに言われて小籠包を食べるとあまりの美味しさで目をキラキラと輝かせて美味しい事を伝え
うんとね、さとちゃん、あーん!
(餡掛けの野菜炒めをお箸で掴むとさとちゃんに向けてニコニコ笑顔になりー
えー
いいの、しおちゃん?
うふふ、あーん…
(しおちゃんにあーんされると、頬を手のひらで押さえて嬉しそうに笑顔を浮かべ、ぱくっとたべて)
んー
美味しいー♪
じゃあ、お返し
しおちゃん、あーん…
(お返しにエビのケチャップ炒めをおはしでつまんでしおちゃんの口許に差し出して)
えへへー良かった!
あーーん……
うん、凄く美味しいね、さとちゃん。
でも自分で食べるよりも凄く美味しい気がするんだよ!
えへへー何でだろうね、さとちゃん。
(さとちゃんにあーーんをして食べると美味しそうにするさとちゃんを見て嬉しそうにニコニコ笑顔になりさとちゃんの向けたエビのケチャップ炒めを食べると幸せそうに微笑み何でこんなにも美味しんだろうと思い目をキラキラ輝かせてさとちゃんに質問をして)
うん、しおちゃん
それはいい質問だね!
それはねわたしとしおちゃんがお互い大好きだからだよ
ほら、料理するときに愛情は調味料って言うでしょ?
それと同じだよ!
(目を輝かせて質問をするしおちゃんにうんうん頷いて
人さし指をたてながら少し怪しげな自分なりの解釈をさももっともらしく話して)
えへへーーそうなんだね。
さすがは、さとちゃん、なんでも知っているね!
さとちゃんの愛情がこんなにもあるから美味しいんだね。
(さとちゃんの言葉を聞いて感動した様になんでも知っているさとちゃんが凄くて目をキラキラ輝かせてさとちゃんの愛情をたくさん感じて嬉しく思い満面な笑みを浮かべて)
そうだよ?
言わばわたしのしおちゃんへの愛の味だよ!
ほら、もひとつどーぞ
(今度はシューマイを半分に割って、おはしで摘んでしおちゃんの口元に差し出して)
これがさとちゃんへの愛の味なんだね!
ありがとう、さとちゃん。
うーーん、美味しいね、さとちゃんの愛をたくさん感じるね!
(さとちゃんの差し出したシュウマイを食べさせてもらうと美味しくてニコニコ笑顔でさとちゃんの愛をたくさん感じると思い)
ふふ、わたしの愛をたくさん感じてくれて嬉しいよ
しおちゃん
(しおちゃんの美味しそうにたべる様子を見ていると幸せでおなかがいっぱいになって)
ふぅ、美味しかった
ごちそうさまでした
(手を合わせるとごちそうさまをし、お茶をずず、っと飲んで)
うん、私もさとちゃんの愛をたくさん感じて嬉しいよ!
えへへーー美味しかった、ごちそうさま、さとちゃん!
(弁当を全て食べきると満足そうに両手を合わせてごちそうさまをして旅行が楽しいみたいでさとちゃんをニコニコ笑顔で見上げて)
ふわ…
おなかがいっぱいになったらなんだか眠くなってきちゃった…
(んー、っと伸びをすると口許を手のひらで隠しながら小さくあくびをして)
…ちょっと寝ようかな
(わざとらしく、しおちゃんに軽く寄りかかって眠そうにして)
(/遅れてゴメンなさい)
うんとね、さとちゃん、ねむねむなの?
寝ても良いよ、さとちゃん。
私の為にいっぱい頑張ってくれたもん。
眠っている、さとちゃんを私が護るね!
(さとちゃんが私の肩にもたれかかりそうになると心配そうにさとちゃんを見つめ眠いのか質問をして可愛らしく自分の胸をポンと叩いて眠っているさとちゃんを護る約束をして)
(\大丈夫ですよ、気にしないでくださいね
ホント?いいの?
じゃあ、お言葉に甘えて…
(しおちゃんの優しい言葉を聞くと嬉しくなって、彼女の肩にそっと頬を寄せて目を閉じて)
重かったら言ってね、しおちゃん
交代する…から、ね…
(重くなったら起こすように告げながらすでにうとうとしてすぐに眠ってしまって)
(/ゴメンなさい、ありがとうございます)
うん、解った!
お休み、さとちゃん!
さとちゃん、私の為に沢山頑張ってくれたもんね……
ありがとうね、さとちゃん。
(肩にもたれかかり眠ったさとちゃんを肩でささえニコニコしてさとちゃんを見つめ眠っているさとちゃんに感謝を伝える様に軽くさとちゃんのほっぺたにキスをしようとして)
(\いえいえ、謝らないでください。気にしないでくださいね。どういたしまして。
(しおちゃんの肩にもたれかかりながらウトウト夢を見ていて)
夢の中のしおちゃん
「ねぇねぇさとちゃんこれはなに?」
それはね、リップクリームだよ?
夢の中のしおちゃん
「これはどこに塗るの?」
……ん、ん
くち、口だよ…しおちゃん…むにゃむにゃ
(しおちゃんがほっぺにキスしようとしたときに寝言を口にして)
(/これからもよろしくね?)
えっと、さとちゃんの口にキスをしたら良いのかな?
んっ……
(さとちゃんの寝言を聞いてキスを唇にしてって勝手に言われたって勘違いをするとさとちゃんの唇にゆっくりと自分の唇を近づけてさとちゃんの唇にキスをしようとして)
(\はい、こちらこそよろしくお願いしますね!
(しばらくして目を覚まして)
……おはよ、しおちゃん
えへへ
なんだかいい夢見ちゃった
(んんーっと小さく伸びをすると、隣のしおちゃんを見て少し照れて頬を紅くしながら嬉しそうに話して)
そうなんだね、さとちゃんが嬉しいと私も嬉しいよ!
さとちゃん、どんな夢を見ていたの?
(さとちゃんの嬉しそうな表情を見て自分も嬉しくなりニコニコ笑顔になりさとちゃんにどんな夢を見たのか質問をしてでもさとちゃんにキスをしたせいなのか顔がほんのり赤らめていて)
それは~…
ないしょ!
(しおちゃんに夢の内容を聞かれるとおぼろげな記憶をたどり夢の内容をはっきりと思い出すと照れくさくなって
しおちゃんも顔が赤くなっているのを不思議に思いながらも内緒だと言ってごまかして)
ないしょなの?
さとちゃんも言いたくないこともあるよね。
でもさとちゃんのないしょが気になるの……
教えて、さとちゃん。
(捨てられた仔犬の様に目をうるわせて上目遣いでさとちゃんを見つめさとちゃんにないしょを教えてほしい事をお願いをしてみて)
えぇー
だって恥ずかしいんだもん
(しおちゃんに物欲しそうにおねだりされると頬に手のひらをあてていやーんと頭をふりふりして)
んー
じゃあー、さっきしおちゃんなんで顔が赤くなったのか
教えてくれたらわたしも教えてあげる
(少し考えてイタズラっぽい表情を浮かべると、夢のことを話したときのしおちゃんの反応のことをたずねて交換条件で話すと伝えて)
さとちゃんがキスをしてって言ったからさとちゃんにキスをしたんだよ。
うんとね、さとちゃんの唇ってやわらかったよ。
(ほんのり顔を赤らめて照れ笑いを浮かべてさとちゃんにキスをした事を伝え)
ふぇ?!
わたしそんなこと言ったの?
(しおちゃんの言葉に頬を赤くして、目を丸く開いてびっくりして)
…じ、実はね
わたしもしおちゃんにキスされた夢を見たの
夢だけど夢じゃなかったんだね
(てへへ、と照れ笑いを浮かべながら恥ずかしそうに指先で自分の唇をなぞってみて)
うん、そうなんだよ。
私とキスをしている夢?
うんとね、さとちゃんと夢でもキスができて嬉しいの!
(さとちゃんに夢でもキスをしていたって言葉を聞いてきょとんとしてさとちゃんの言葉を聞き返してニコニコ笑顔で夢でもさとちゃんとキスができて嬉しいと思い)
もぉー
しおちゃんったら
(しおちゃんの笑顔が愛しすぎて、眩しすぎて
座席越しにぎゅうっと抱きしめると、むぎゅっとほっぺとほっぺを押しつけて)
…今度はわたしが
夢の中でもキス、するからね?
(くすっと微笑むとしおちゃんの小さな唇にちゅ、と幸せなキスをして)
わーー本当に!?
うんとね、夢の中でも私にキスをしてね、さとちゃん!
(私とさとちゃんの頬っぺたをくっつけられるとほんのり顔を赤らめて夢の中でキスをしてほしい事をニコニコ笑顔でお願いをしていて)
もちろんだよ、しおちゃん
夢の中でもどこでだってわたしたちはずっといっしょだからね
(しおちゃんをぎゅうっと抱きしめてにっこり頷いて彼女のお願いに答えて
──
そうしているうちに長いフライトの末、飛行機は無事に空港にたどり着いて)
ん、んー
やっと着いたぁー
じゃあ、しおちゃん
降りようか
(飛行機が止まると大きく背伸びをして手荷物を持って)
うん、夢でも何処でも一緒だよ、さとちゃん。
(さとちゃんにぎゅっと抱き締められるとこちらからもさとちゃんをぎゅっと抱き締めて返してニコニコ笑顔になりしばらくすると空港に着いて)
やっと着いたね、さとちゃん。
うん、降りるの!
(飛行機が止まると立ち上がり自分の荷物を持つとさとちゃんの手を握り締めて今から降りる国が楽しみでニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げて)
(\今から行く国は、どんなところにしますか?
(飛行機の降り口にはCAさんが乗客の見送りに立っていて)
CA
「二人とも長旅お疲れさま
楽しい旅になるといいわね、気をつけてね」
(二人を見かけるとにっこり笑いかけて
しおちゃんの頭を優しくなでなでして)
(/一応、アメリカの西海岸をイメージしていたのだけどどうかな?
あとどのくらい滞在する感じにします?
お金がなくなるまであちこち旅行するのか、しばらく滞在して旅費を稼ぐためにバイトをするとか
そもそもお金の心配はないくらいたくさん持っていることにするとか
わたしとしては当面は大丈夫だけど贅沢はできないくらいの所持金でどうかなと思うのですが
いかがでしょうか?)
うん、解ったの!
えへへーーありがとう、お姉ちゃん。
(CAさんに頭を撫でられると気持ちが良さそうにニコニコ笑顔でCAさんを見上げて飛行機を降りると空港を歩きながら周りを見渡して
さとちゃん、凄いね、窓から海が見えるよ!
(空港の窓に張り付いた様に窓から見せる海を目をキラキラさせながら見つめ)
(\はい、場所は、アメリカの西海岸をイメージした感じで構いませんよ。そうですね…期限は、決めないで一週間から1ヶ月くらいで構いませんよ。お金は、たくさんあるけれども生活費を稼ぐ為にバイトをするのは、良いと思いますよ、外国って事で子供のしおちゃんもバイトできる事にしたらさとちゃんと一緒に働けることもできますしね。どうでしょうか?
いろいろとありがとうございました
(こちらもお礼を言いながらペコリと頭を下げて
しおちゃんの頭をなでなでされたことにちょっと嫉妬を感じつつCAさんに別れを告げ、ふたりで並んで飛行機を降りて
しおちゃんが空港の大きな窓越しに海が見えるとはしゃいでいるのを聞くとこちらも並んで陽の光に海面がキラキラと反射しているのを眺めて)
なんだか日本の海とはちょっと違うよね
外国に来たんだって実感しちゃうな
(しばらく飽きることなく海を眺めて)
(/そうですね
バイトはしたいですからいっしょに働けるお仕事を探しましょう)
うん、外国の海って凄いよね!
いつまでも見てみたいよ!
(目をキラキラさせながら海を見つめていて一時間くらい経過しようとしてさとちゃんが止めないといつまでも海を眺めている勢いがしていて)
(\はい、そうですね。バイト先は、一緒に探しましょう。候補は、喫茶店とか料理専門店とか海の家とか意表をついて怪しいお店とかでしょうかね。
しおちゃん
そろそろ行こうか
(光がたゆたう水面に行き交う数々の船など、見ていて飽きないけどいつまでもはこうしてはいられないと思い
彼女の肩をぽんぽんと優しく叩いて、手を差し出して)
(/了解です
そういう方向で話を続けていきますね
カフェやレストランもいいですがパン屋さんやケーキ屋さんもいいですね
今回採用しなくても次回以降でアルバイト先にすればいいと思います)
うん、行こう、さとちゃん!
うんとね、これをハネムーンって言うんだよね。
(さとちゃんの手を握り締めてニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げてハネムーンって言葉の意味は、あんまり解らないけれども好きな人と旅行って意味なような気がしてあやふやな知識を伝え
(\ありがとうございます、そう言う感じでよろしくお願いします。はい、どれも魅力的です!そうですね、今回採用しなくても次回以降でアルバイト先にすればいいと思います。アイデアがありましたらどんどん知らせてくださいね。
うふふ
しおちゃんったら、おませさんなんだから
でもそうだね、わたしたちのハネムーンだね
(しおちゃんの言葉を聞くとこちらは相手が言葉の意味を理解しているものと思い
少し照れくさく感じながらも嬉しそうに頷いて
ふたり手をつないで、空いた手でスーツケースを転がしながら空港を出て)
しおちゃん
次はバスに乗るよ
(たくさんの人と車が行きかう広い空港の敷地をきょろと見回してバス停を探して)
(/はい、ストーリーに関してご希望があればぜひ教えて下さい!)
うん!私たちのハネムーンだね!
えっ、バスにも乗れるの!?
うん、バスに乗ろう、さとちゃん!
(さとちゃんのハネムーンって言葉を聞いて嬉しそうにニコニコ笑顔でさとちゃんの言ったハネムーンって言葉を言い返して次は、バスに乗るって言葉を聞くとバスにも乗るのが初めて目をキラキラさせてバスに乗る事を大声でバスに乗る感動を表してー
(\解りました、知らせますね。さとちゃんとしおちゃんの旅行が良いものになるのを期待しています。
えっとね
バスに乗って駅まで行って、そこから今度は電車に乗るんだよ
(バス停が並んでいる場所を見つけるとしおちゃんの手を引いてそちらに向かい
これからの行動を説明して)
(/はい、必ずふたりで幸せになりましょうね)
バス乗って電車だね。
解ったよ、さとちゃん!
(さとちゃんの手を引いてキャリーバックを引きながらバス停に向かいさとちゃんをニコニコ笑顔を浮かべて見上げてこれからの事を了承をして
(\はい、必ず2人を幸せにしましょう!
(バスに乗ると片側何車線もある高速道路をしばらく走り、やがて大きな高いビルがいくつも並んでいる大都会へとやって来て)
見て、しおちゃん!
スゴく高いビルがあんなにたくさん
まるで未来の国みたいだね
(ふたりで窓にはりつくように目と口をまんまるにして窓の外の風景を眺めて)
うん、凄く大きな建物がたくさんあるね!
さとちゃん、未来の世界みたいだね!
(バスの窓に張り付いて外の高いビルの風景を目をキラキラ輝かせて見つめ街のビルの背景の感動を表してー
(バスが到着した駅はホームがいくつも並ぶターミナル駅で
片言の英語で苦戦しながらなんとか目的地までの切符を二人分購入して)
しおちゃん
かなり長い時間電車に乗るから覚悟してね?
(混雑する駅の構内をはぐれてしまわないように手をつなぎながら歩いて)
大丈夫だよ。
さとちゃんと一緒ならばどんな事も辛くないよ
(混雑する駅をさとちゃんと手を握り締めながら歩いてニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げてさとちゃんと一緒ならばどんな事も辛くないと思いー
もぉ…
しおちゃんったら、健気なんだから!
(しおちゃんの思いやりのこもった言葉を聞くと胸がきゅんとなり愛しさがこみ上げて
思わずその場にしゃがみこむとぎゅーっと抱きしめてしまい)
えへへーーさとちゃんに抱き締めてもらうの好き!
さとちゃんの体が暖かくて良い匂いがするもん!
(さとちゃんに抱き締めてもらうとこちらからもさとちゃんを抱き締め返してニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げてさとちゃんに抱き締めてもらうと落ち着くと思いー
わたしも…
しおちゃんをぎゅーってするの、大好きだよ
わたしたちの幸せがここにある、って実感できるから…
(喧騒の中、ふたりの周囲だけ時が止まったようにしばらく抱きあっていて)
…いけない!
そろそろ電車の出発時間だ
(ふと我に返ると切符を買った電車の出発時間が近いことを思い出して)
(/すみません
ここのところ忙しくて、ふだんから遅いですけどさらにレスが遅れぎみでごめんなさい
必ずレスしていくのでご容赦お願いします!)
うん、さとちゃんと抱き締めていると幸せを感じるよ!
(さとちゃんと幸せそうにギューと抱き締めているとさとちゃんの電車に乗り過ごすって言葉を聞いて慌ててさとちゃんを離して
それは、大変だよ、急ごう、さとちゃん!
(さとちゃんの手を握り締めて電車乗り場に向かっててくてくって走り始めようとしていてー
(/大丈夫ですよ。気にしないでください。ゆっくりとなりきりを楽しみましょう。
(指定のホームにたどり着くと車掌さんが時計を見て今にも出発しそうで)
待ってぇー
乗りまーす!
(しおちゃんと手をつないでスーツケースをごろごろ転がしながら息を切らせて電車の最後尾のドアに転がりこんで
その様子を見届けた車掌さんが合図をするとドアが閉じてゆっくり電車が走り出して)
…はぁ、はぁ
間に合ったね、しおちゃん
(床に座りこんで息を整えながら、安堵と苦笑いが混ざりあった表情を浮かべて)
(/いつも迷惑をかけてすみません…
よろしくお願いします)
うん、間に合って良かったね、さとちゃん。
(どうにか電車に乗ることができて勢い余ってこけそうになるとさとちゃんと乗り遅れそうになって走るのが楽しかったみたいでニコニコ笑顔になりー
(/大丈夫ですよ。私も迷惑をかけるときもありますからお互い様ですから気にしないでくださいね。はい、よろしくお願いします!
じゃあ
わたしたちの席を探そうか
(お互い笑いあうと腰を上げて
ゴトンゴトンと揺れる電車の通路をチケットの席番号と座席の番号を見比べながら歩いて)
(/ありがとうございます
必ずレスするので引き続きよろしくお願いします)
うん!えへへーー何処の席なのかなーー♪
(大きく頷いてさとちゃんと座る席をニコニコ笑顔で歌いながら探し歩いてー
(/いえいえ、どういたしまして!私も必ずレスを返しますからこれからも相手をよろしくお願いしますね。
んーと…
ここみたいだね
(3つくらい車両を移動してようやく座席を見つけて
そこは4人掛けのボックス席になっていて向かいの席には上品そうなおばあさんが一人で座っていて)
おばあさん、失礼します
しおちゃん
窓側に座っていいよ
(おばあさんに挨拶するとしおちゃんに窓側の席に座るように言って)
うん、ありがとう、さとちゃん!
うんと、おばあちゃん、お邪魔します!
(さとちゃんに窓の席に座って良いって言われるとニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げて感謝の言葉を表しておばあちゃんの言葉をかけてから席に座りー
(おばあさんからも優しげな声で二人に挨拶を返してきて
しおちゃんの小さなスーツケースを上の棚にうんしょと持ち上げて、自分のスーツケースは通路に邪魔にならないように置いて
しおちゃんの隣に座ると電車の車窓は大きなビル郡を抜けて住宅街へと移り変わっていて)
しおちゃん
さっきも言ったけど長旅だから、疲れたら寝ちゃっていいからね?
(手荷物から膝掛けを取り出すと彼女に渡して)
うん、解ったよ、ありがとうね、さとちゃん!
ふぁーー……
(さとちゃんから膝掛を受け取ると朝早く起きて今まで寝ていなくて眠たそうに両手を上にあげてあぐびをしていてー
…おいで?
(大きなあくびをするしおちゃんの肩を引き寄せて
お互い軽くもたれかかるように寄り添い
電車の適度な揺れが眠りを誘って)
うん、さとちゃん……
すーすー……
(さとちゃんに肩を引き寄せられるとさとちゃんの肩にもたれかかりゆっくりと目を瞑ると寝息が聞こえてきてー
…しおちゃん、おやすみ
(彼女が寝入ってしまうとその寝顔を愛しげに眺めて、おでこにちゅっとキスをして
やがてお互いを支えあうようにもたれかかりながらこちらも眠りに落ちてしまい…)
(──どのくらい眠っていたのか
ふと目を覚ますと自分の肩に寄りかかるようにまだしおちゃんは寝息をたてていて
向かいの席ではおばあさんが編み物をしているようで
車窓に目を転じると窓の外の風景はまったく変わっていて、一面渇いた岩だらけのまさに荒野と呼ばれるような景色が広がっていて)
すー、すー……
(初めての旅行の為に疲れが出ていたらしくよだれをたらしながらさとちゃんの肩にもたれかかり爆睡していて良い夢を見ていたらしくて幸せそうに笑っていてー
ふふ
しおちゃんったら
おいしいものをたべる夢でも見ているのかな?
(彼女の幸せそうな寝顔を見るとくすりと微笑んで
バッグからハンカチを取り出すとそっと口許を拭って)
えへへーー……凄く大きなパフェ……もう食べられないよ……すーすー……
(幸せそうに微笑みながらもう食べられないって寝言を呟いて
うーん
そろそろ食事の時間だけどちょっと起こせないよなぁ
ま、そんなにおなか空いてないし
しおちゃんの寝顔を見ているだけでおなかいっぱいになるよ
(にへ、とこちらも幸せそうに少しだらしない笑顔でしおちゃんの寝顔を見つめて)
うっ……ん……さとちゃん……?
ふあーー、おはよう、さとちゃん
(さとちゃんの視線を感じてゆっくりと目を開けて両手を大きく上に上げてあくびをすると満面な笑みを浮かべてさとちゃんに挨拶をして
おはよ、しおちゃん
どう?
夢の中でおいしいもの、たべれた?
(こちらもおはようの挨拶を返すと微笑みながら夢の中のことをたずねて)
うん!
うんとね、こんなに大きなパフェを食べたんだよ!
(大きく頷いて返事をすると両手を大きく広げてパフェの大きさを表現するとパフェを食べた感動を体全体を使い表して
へぇ!
それはスゴいねぇ
わたしもしおちゃんとパフェ、たべたかったなぁ
(しおちゃんの言葉を聞くと目を丸くして驚いた表情を浮かべて
いっしょにパフェをたべたかったと残念そうに微笑んで)
うん、今度は、さとちゃんと一緒に大きなパフェを食べようね!
(両手を大きく広げてニコニコ笑顔でさとちゃんと大きなパフェを食べるのを約束をすると上目遣いでさとちゃんを見つめ
それはそうと。
しおちゃんは夢の中でおっきなパフェをたべたからおなかは空いていないかな?
(相手の優しい言葉に笑顔で頷きながらおなかが空いていないかたずねて)
うんとね、私まだまだ食べれるよ!
さとちゃんを見たらお腹すいたの!
(さとちゃんに夢でパフェを食べたからお腹がすいていないのか質問をされると少しだけ考え込みまだまだ食べれるって答えるとさとちゃんを見たら安心をしてお腹がすいたって知らせて
そっか!
しおちゃんはくいしんぼだね。
じゃあごはんにしよっか。
でも電車に乗る前にごはんを買うのを忘れちゃったんだよね。
車内販売とかあるのかなぁ?
(バッグからお財布を出してどうしようか考えていて)
おばあちゃん
「ごはんなら前の車両に売店や食堂があるよ」
(優しい笑顔を浮かべながら二人に話しかけて)
うぅ……だってお腹がすくのは、仕方がないもん。
さとちゃんの意地悪……
うん、ご飯だね!
教えてくれてありがとう、おばあちゃん!
(さとちゃんに食いしん坊って言われると可愛らしく頬っぺたを膨らませて恨めしそうにさとちゃんを見つめその様子がぬいぐるみみたいに可愛らしく感じてでもさとちゃんのご飯って言葉を聞いてパーと明るいニコニコ笑顔でさとちゃんを見つめ
しおちゃんは育ち盛り、食べ盛りなんだから。
おなかが空くのはあたりまえだよ?
ね?
(ぷくっとふくれたほっぺを指先でツンツンつつきながらくすっと微笑んで)
ありがとうございます、おばあさん。
じゃあ、しおちゃん行こっ!
(教えてくれたおばあさんにお礼を言ってからバッグをさげて、しおちゃんの手を握るとスーツケースを転がして揺れる車内を歩きだして)
うん、そうだよ、だって食べ盛りだもん。
うん、行こう、さとちゃん!
(腰に両手を当てて食べ盛りだから仕方がないことを可愛らしく偉そうに伝えさとちゃんの手を握り締めて車内を歩いていてしばらくしてから食堂車両に着いて
(お昼の時間は少し過ぎていて、テーブルはいくつか空いていて。
空いているテーブルにしおちゃんと向かい合わせで席に着いて)
わたし、電車でごはんたべるなんて初めてだよ。
なんか不思議な気分。
(食堂車の窓は大きく、進行方向の反対に飛んでいく景色がよく見えて。
ただしさっきから荒れ果てた岩場の代わり映えしない風景が続いていて)
うん、そうだね。でも電車でご飯を食べるだなんて胸をわくわくするね、さとちゃん!
(食堂車両の席に座ると電車でご飯が食べるのが嬉しそうに両手を大きく広げて自分の感動を表してニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げていて)
あ、ソレ分かる!
わたしもなんだかテンション高いよーっ
(しおちゃんの言葉に頷いて答えながらテーブルに置いてあるメニューを開いて)
えーと、なになに…
……バーガー?……サンドイッチ?……サラダ?
(当然のことながら英語で書いてあるメニューを頭の上に?をいくつも浮かべながら棒読みして)
うん、バーガーやサンドイッチの中身がぜんぜん分からない
えへへー同じだね、さとちゃん!
うんとね、さとちゃん、私ね、サンドイッチもサラダもバーガーも好きだよ!
(さとちゃんがメニュー表を見て?マークを頭にたくさん出した気がするとニッコリと笑いサンドイッチだったらどんな物でも好きな事を知らせて)
ほ~、言ったね?
じゃあ、ハンバーガーとサンドイッチを一つずつ頼んで半分こしよっか?
ちゃんと残さずたべるんだよ?
(しおちゃんの言葉を聞くとニンマリと笑顔を浮かべて。
なにが入ってるか分からないロシアンルーレットバーガー&サンドイッチをすることを提案して)
うん、解ったよ、さとちゃん。
残さずに食べるね!
(大きく頷いて全て食べる事を約束をするとサンドイッチとハンバーガーを食べるのが楽しみみたいで大きく両手を広げてニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げて)
(ウェイターを呼ぶとメニューを指差して身ぶりで注文することを伝えて。
彼が指で丸を作って笑顔で去っていったのでたぶん伝わっただろうと思い)
どんなのが来るかなぁー?
楽しみだねぇ。
どうする、しおちゃん。
ニンジンがまるごと1本挟まっていたら。
ちゃんとたべなよぉー?
(イタズラっぽい笑顔を浮かべながら彼女をおどかすようなことを言って)
(/すみません、レスに悩んで時間が経ってしまいました)
うん、どんな料理が来るのか楽しみだよね!
う、うん、頑張って食べるね、さとちゃん!
(大きく頷いてどんな料理が来るのか楽しみみたいでニコニコ笑顔になりニンジンって聞くと冷や汗をかいてすぐに両手を前で握り締めてニンジンをまるごと食べる意気込みを表して
(/すいません、急かしたみたいですいません。
あはは
しおちゃん、冗談だよ。
(ニンジンと聞いて全身に力が入りまくっている彼女の頬をそっと撫で)
でもピクルスなんかは普通に入ってそうだよね。
どうしてもムリだったらわたしがたべてあげる。
(自分も得意ではないけれどしおちゃんのためならそんなことくらい容易いことだと思って)
(/いえいえ助かりました。
遅くなってすみません)
冗談…?
もうさとちゃんたらからかわないでよーー
(頬っぺたをリスが口にたくさん食べ物を含んだ様に膨らませて不満を表して
ピ、ピクルス!?
うんん、頑張って食べるね、さとちゃん。
たくさん食べないと大きくなれないもん。
大きくなって早くさとちゃんのお嫁さんになりたいもん。
(ピクルスって言葉を聞いて冷や汗をかいたみたいにおろおろとするとでもたくさん食べないと大きくなれないって言葉を思い出してたくさん早く大きくなってさとちゃんのお嫁さんになる事を自分の両手を握り締めて誓ってみせて)
(/そんな気にしないでください。さとちゃんの為ならばいつまでも待ちます!
ふふ、ゴメンゴメン。
(しおちゃんのぷくっと膨らんだほっぺを指先でツンツンしながらあまりゴメンと思っていない様子で謝って)
しおちゃんはエラいね。
でも別にムリをして大きくならなくても大丈夫だよ?
だって、しおちゃんはもうわたしのお嫁さんじゃない。
(テーブルに肘をついてあごを乗せながらしおちゃんを慈しむような優しい視線でじっと見つめ。
大きくならなくても彼女がすでに自分の最愛のひとであることを伝えて)
(/ありがとうございます。愛してますよ!)
うんん、もう良いよ、さとちゃん。
(さとちゃんに謝れると満足そうにニッコリ笑い気にしていないことを伝え
えっ、私、さとちゃんのお嫁さんなの!?
それならば無理に大きくならないね!
でも好き嫌いしたら悪い子になるよ……
(さとちゃんにもうお嫁さんだって言われるパーと明るいニコニコ笑顔になり無理に大きくならない事を約束をするとでも好き嫌いをしたら悪い子になると思いしゅんと落ち込み)
(/いえ、どういたしまして!私もさとちゃんの事を愛してますよ!
そうだよ?
しおちゃんはわたしのお嫁さんで、この世でいちばん大切なひとだよ。
悪いことをしちゃったらわたしに懺悔をしてくれたら、もうそのことは許されるから心配しなくても大丈夫だよ。
でも好き嫌いはダメだけどね?
(彼女の問いかけに笑顔で頷き。
悪いことをしても相手に懺悔をすれば許されると話しながら、彼女には言えない胸の痛みを感じてもいて。
冗談っぽい言葉で胸の痛みを紛らそうとして)
えへへーありがとう、さとちゃんも私の特別なお嫁さんだよ。
(ニコニコ笑顔で両手を広げてさとちゃんが大切な存在の事を知らせて)
うん、それならね、悪い事をしたらさとちゃんに懺悔するね。
だからさとちゃん、私が悪い事をしたら私を叱ってね。
(ニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げて私が悪い事をしたら叱ってほしい事をお願いをして)
うん、好き嫌いは、しないね。
だって好き嫌いをしたら野菜を作ってくれた農家さん達に悪いもん。
(大きく頷いて農家に悪いから好き嫌いは、しないと約束をして)
さとちゃん、胸が痛いの?
大丈夫?
(さとちゃんの異変に気がついて心配そうにさとちゃんを見つめ)
うぇへへ~
しおちゃん、大好き~
(彼女の言葉を聞くと胸の痛みが和らぎ幸せな気持ちが体中に広がるのを感じ、胸元にぎゅ~っと抱き寄せるとすりすりして)
大丈夫…
しおちゃんさえそばにいてくれたら、わたしはどんなことがあっても大丈夫…!
(こちらのわずかな変調に気付いて優しい言葉をかけてくれる彼女の気持ちに応えるように大丈夫だと囁いて。
そうしていると注文した料理とドリンクが届き、いい匂いが空腹を刺激して)
さ、しおちゃん、食事にしよ。
わたしおなかペコペコだよ~
えへへーー、私もさとちゃん大好き!
(さとちゃんにぎゅっと抱き締められると気持ち良さそうにニコニコ笑顔でさとちゃんを見つめさとちゃんに大好きだと大声で知られて)
さとちゃんが大丈夫だと言うのならば信じるね。
でもこの前みたいな事は、嫌だよ。
私とさとちゃんは、2人で1人なんだからね。
1人で抱え込まないでね、さとちゃん。
(さとちゃんが私がいるから大丈夫だと言う言葉を聞いて安心をするけれどもでも真剣な表情でさとちゃんを見つめて2人で頑張る事をお願いをして)
わーい、ご飯だ!
私ね、お腹がペコペコなんだよ!
(料理が運んで来たのを見て料理がどれも美味しそうでニコニコ笑顔で運ばれてきた料理を目をキラキラさせながら見つめ)
しおちゃん、ありがとう。
うん頼りにしてるよ。
(彼女の言葉を聞くと嬉しそうに頷いて、そっと頬を撫でて)
さぁ~
なにがはいってるかなぁ。
(しおちゃんの顔をニンマリしながら眺め、ナイフとフォークを使ってハンバーガーを半分に切って。)
…フィッシュバーガー、かな?
(断面を見ると白い身のフライにチーズ、野菜がスゴいボリュームで挟まれていて)
うん、頼りにいてね、さとちゃん!
(さとちゃんに頬を撫でられると嬉しそうにニコニコ笑顔になり大きく頷いて自分の胸を叩いて頼りにしてほしい事を宣言をして)
わーお魚さんと野菜のパンの食べ物なんだね!
美味しそうな、食べ物だね、さとちゃん!
(さとちゃんが切り分けたフィッシュバーガーを目をキラキラ輝かせて見つめてニコニコ笑顔でさとちゃんを見上げて
半分でもスゴい大きさなんだけど…
しおちゃん、たべれる?
(アメリカンサイズのハンバーガーの大きさに半ば驚き半ば呆れながらサンドイッチまで注文したことを後悔しながらしおちゃんにたべれるかたずねて)
うん、食べれるよ。
ぺろりだよ、さとちゃん!
(子供っぽく腰に両手を当てて偉そうな態度をとり食べれる宣言をしてニッコリと笑い
おぉー
自信満々だねぇ。
でも無理しなくていいからね?
サンドは夜にたべればいいしね。
じゃあいただこっか
(しおちゃんの言葉にくすっと笑顔を見せて。
手を合わせていただきますして)
うん、解ったよ。
食べれなかったら夜にサンドイッチを食べるね!
うん!
いただきます!
(大きく両手を広げて食べれなかったら夜に食べる事を約束をして大きな音を立てて両手を合わせていただきますをすると料理を一口食べようとしていて)
もぐもぐ…
うん…
日本のとは微妙に味つけが違うけど。
これはこれでアリかな?
どう、しおちゃん?
(ハンバーガーを一口口にして、味つけの微妙な違いに戸惑いながらもおいしいと思えるレベルの味にホッとしながら、しおちゃんの感想をたずねて)
うん、凄く美味しいね、さとちゃん!
えへへーこれだったらいくらでも食べれるね!
(料理を美味しそうに食べながらニコニコ笑顔で答えるとこれならばいくらでも食べるると思いしおの口のまわりには、ソースがベッタリとついていて)
そっか、それならよかったよ。
ふふ。
しおちゃん、口の周りがたいへんなことになってるよ?
ちょっと、こっちを向いて。
(おいしそうにたべる彼女を笑顔で見守りながら口の周りにソースがついているのを見ると、彼女のほっぺに手を添えてこちらを向かせるとテーブル越しに身を乗り出して。
口周りのソースをペロッと舌先で舐めとって)
えっ、わっ、何処なの!?
えへへーありがとう、さとちゃん!
(さとちゃんに口の辺りにソースがついているって指摘をされて自分の両手で拭こうとしてでもさとちゃんに舌で舐めて拭いてソースをとってくれるとニコニコ笑顔で拭いてくれたさとちゃんに上目遣いで見上げてお礼を伝え)
いえいえ。
お安いご用だよ。
むしろこちらがありがとうかな。
(しおちゃんにお礼を言われるとくすっと笑って。
食事を再開し、ハンバーガーをたべ終えて)
ごちそうさま、おいしかったぁ。
わたしはもうおなかいっぱいだよ。
(手を合わせてごちそうさまをしてからストローでアイスティーをちゅー、っと飲んで)
ごちそうさま、すっごく美味しかったね、さとちゃん!
(全ての料理を食べ終わると大きな音をたてて両手を合わせてごちそうさまをすると嬉しそうにニコニコ笑顔で料理の感想を興奮しながら表して)
しおちゃんもキレイに残さずたべたね?
エライエライ。
(彼女のお皿もキレイに片付けられているのを見ると手を伸ばして頭を撫でてあげて)
しおちゃんはまだたべれる?
ごちそうさまならサンドは片付けちゃうけど。
(しおちゃんはまだたべれるかたずねてみて)
トピック検索 |