＿＿というわけで、

(受け取り損ねないよう慎重に両手伸ばせば、カップの底から取っ手の下まで持ち添え)ありがとうございます…(鼻孔をくすぐるコーヒーの香り、直ぐにでも啜りたいのは山々だが一先ずの辛抱/芯から体が冷えてるせいか、いつもより熱く感じられ)

理由は分かってるんです。心の中で…嫌だな、なんて思いながら仕事してるからです。(よそ見してコーヒーを溢さぬように一旦テーブルの上へカップ置き、慰めてくれる相手を見つめて)シロさんは？仕事順調ですか？(自分のことばかり話しているのに気づけば切り上げて、相手の近況を尋ね)

なんですか、その雑さは…(納得いかず雑な口づけの後に相手の頭捉え手放さず/ぶちゅ、←)明日お休みです！(ちゅー/受けて立ち←)