>>縁 (相手の問は最もだ、と一度頷いてから自分の腰に携えられた日輪刀の柄を撫でて少し悲しげに笑みを零し、斬ってきた鬼達の事を思った。悲しい人達だった、と) 俺の役目は鬼を斬る事で、花を愛でる人を斬る事じゃありませんから (そう、ただ慈しく微笑みを浮かべて答え)