イーゴ 2019-09-20 23:48:13 |
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>イーゴ
(鋭い痛みの所為だろう、牙を差し込むと僅かに彼女の身体が跳ねる。表情を伺うことはできないが、耳には彼女の嗚咽と必死に呼吸を続ける音が届いてきて。口に広がる彼女の血の味を堪能しつつ、反応一つ一つに気分が高揚させられるのを感じてはうっかり配慮することを忘れそうになる。これ以上力は込めないように、感情を抑制しつつ少ししたところでそっと口を離して)
泣いているの…?もっと強く手を握っても大丈夫よ。
(ああ、なんて可愛らしい…。少し身体を起こして涙に濡れた彼女の顔を視認しては、恍惚とした表情を浮かべながら指先で涙をすくって。表情からは痛みに対する恐怖が窺える。これ以上は拒絶されるかもしれない、とはいえ自身の欲求とこの高揚感にも抗うことはできずに"もう少しだけ…"と囁いてはそのまま彼女を押し倒そうと肩に触れそっと力を込めて)
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