四人の大剣豪〈ファンタジー・刀剣・バトル〉

【名前】レイジー・セインタル
【年齢】27
【性別】男
【容姿】
肩に付く長さのうねりの強い金髪を、後ろへ流してしばっている。瞳は青みがかった緑色。目力が強いが垂れ目のおかげで鋭い印象は緩和されている。身長は186センチ、厚い筋肉のついたがっしりとした体型。深い緑を基調に仕立てられた貴族の衣服に頑丈なショートブーツ、革の手袋というのが普段の服装。剣は腰のベルトに下げられている。討伐依頼などで外出する際は、必要に応じて胸部などの急所を守るプレートを着用。

【性格】
常に堂々とした態度の正義漢。立場上偉そうな物言いが多くなりがちだが強者には一定の敬意を払う。今の強さにも全く満足しておらず鍛錬を続けている努力家。厳しくも一人一人に確り向き合う誠実さを持ち、周囲の期待に応えようとするあまり自身の事を蔑ろにしてしまいがち。

【武器】風剣　アイオロス
海辺近くの特殊な地層から産出した鉱石を素材に創られた両手剣。薄く翠がかった刀身は、光を受けると螺鈿のような多色の煌めきを見せる。切れ味が良すぎるあまり、並の腕では剣に振り回されてしまうような代物。威力はそこまで高くないものの斬撃を一定の距離まで飛ばすことが出来る。

【使い魔】
［フーガ］
種族名をナミグントウオオカミという、ヴァント領全域を生息地とする藍色の体毛を持つ狼。かなりタフで近距離であれば島から島へと泳いで渡ることが出来る。気性は荒いが大変賢く、幼体のころから飼えば優秀な狩りのパートナーとなる。

【備考】
ヴァントの剣帝にして、セインタル家の現当主。基本職務に追われているため本拠地から動く事は無く、集会所の依頼なども余程危険なものがない限りは無干渉。自宅の庭に訓練場があり、ほぼ毎日部下への指導を行っている様子。愛国心が強く地元の料理や文化を積極的に紹介したがる。徹底的に固められた基礎能力と、堅実で受け流しを重視した防御型の剣技が強み。パワー、スピード、判断力のバランスがとれており目立った弱点はないが、剣帝の中で際立った技も持たない為決め手に欠けることが多い。

（/ヴァント剣帝のkeep有難うございます！一通りpfを記入しましたので、お手数ですが不備等の確認よろしくお願いいたします…！）