>紫 私はロクでもキュウでも構わないわよー、っと。 (相手の意図を知ってか知らずか視線に気づかぬ振りをして呑気に言い放ち、緩やかな動きでブーツを脱ぐと後戸の向こうへ放って中へ。何故だか妖の残り香が色濃い室内を興味深く眺め回しては「…来客が絶えないのね、お茶が切れてない事を祈りましょ。」ふぅん、と感心した様な雰囲気で目を細め。お台所は此方かしら?とゆらり歩みを進めて好き勝手に探索を。)