創作♂ 2019-08-22 11:32:08 ID:2df80a81e |
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((迷いました!どれも面白そうですが、本を探している間に四つん這いになるシチュエーションが思いつかなかったので、事故チューかあらぬところの手、どちらか(あるいはどちらも)できるよう、とりあえずは踏み台に上がらせて向き直ってみました。あとは台から落ちるのみです。笑))
【図書館棟】
ほのか「ここよ。――地下の閉架書庫から案内するわ。」
(五分もせずに着いた校舎横の三階建ての図書館棟は、一階と二階が開架書庫、地下が閉架書庫となっている。入口の階段を上り、一階のカウンターで生徒手帳を見せると、受け取った入館許可書を首から下げる。相手も同じように入館許可書を首から下げたのを確認すると、閉架書庫へと繋がるカウンター奥の細い階段を下って行った)
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(階段先の扉を開けて、古書の香り漂う閉架書庫へと入る。本棚と本棚の間隔が開架書庫より狭く、照明も少し薄暗い。分かりやすいよう本棚にも大きく貼られた区分表を元に「天文学」の方へ向かって歩いていく)
「ベローネ学院は、閉架書庫の本も基本的に借りることができるの。――あ、ここみたいね。」
(間に入っていくと、本棚の上段から下段まで本のタイトルを目で追っていく。相手が興味を惹かれるような本を最上段に見つけると、近くの踏み台に上がって本を取り、)
「これとか、面白そうよ」
(と、踏み台に上がったまま相手に向き直って本の表紙を見せた)
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