──ひと夏の恋の行方──【NL】

>颯斗

その格好…夢だった冒険家になったんだね。すごいじゃん、おめでと。
（ ふと彼の姿をじっと見つめれば幼い頃に話していた冒険家になるという夢を思い出し、まるで自分の事のように嬉しくなり笑顔で祝福し ）

（ / こちらこそよろしくお願いします！）


>里穂

里穂…！久しぶり──。元気だった？
（ 島に帰ってきても何をするでもなく、地元の釣り人や顔なじみの叔父さん達と談笑をしていればフェリー乗り場付近で懐かしそうにしている小柄な人物に思わず駆け寄りぎゅっと抱き締め柔らかく微笑みかけ ）

（ / いえいえ、お気になさらず！とりあえずこちらから絡ませて頂きました！）


>雫

私がいた所も海は近くになかったからはしゃぎたくなる気持ちも分からなくはないけどさ。もう20歳なんだから…ま、見られたのが私で良かったんじゃない？
（ 彼女の言葉に同感しながらも、以前住んでいた街を思い出せば当たり前のように立ち並ぶビルやマンションとは打って変わったこの殺風景な地元の島に若干苦笑いを浮かべ。ふと悪戯な笑みを浮かべればくすくすと可笑しそうに見つめ ）


>仁

もしかして…仁？そういう顔初めて見たかも。──あ、この子可愛い…。
（ モデル仲間の友達との思い出の写真を懐かしそうに携帯で眺めながら歩いていれば、猫達に囲まれながら嬉しそうな表情で目の前にしゃがんでいる1人の青年を見つけすぐさま声をかけ。ふと一匹の猫に釘付けになれば自然と頬は緩みその猫の喉元を撫で始め ）