DR9 2019-07-14 06:40:06 |
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「ふぅ…じゃあ、掃除を始めようか。」
「「はーい(なのサ)!」」
カービィ達は掃除の準備をして、丁度掃除をするところだった。
そんなに汚れてはいなかったため、雑巾で拭くくらいで大丈夫そうだ。
3人は掃除を始めた。特にホシユメは、鼻唄を唄いながらウキウキ気分で掃除をしていた。
すると、ホシユメは1つの女性の絵画を見つけた。
「マルク!カービィ!!これなあに?」
ホシユメはカービィとマルクに絵画を見せた。すると、
絵画がパアッと輝き、絵画の女性が出てきた。
「「「?!」」」
三人はビックリした。そんな三人を見て、女性はクスクス笑う。
「フフッ、驚かせてしまって、ごめんなさいね。私はドロシア ソーサレス。ドロシアで良いわ。」
「ドロシア!わたしはホシユメ!よろしく!!」
「ボクはマルクなのサ。」
「ボクはカービィ!」
「ホシユメにマルクにカービィね。…そう言えば、此処を掃除するなんて…此処に住むって事かしら?そうなれば、私は此処からおさらばしなきゃね……」
ドロシアは悲しそうな顔をする。そんな女性にホシユメはニコッと笑ってみせて答える。
「なら、わたしとココでいっしょにすもうよ!」
「え、良いの…?」
「うん!」
ドロシアは半信半疑で訊いてくる。ホシユメはニコッと笑ったまま頷く。
ドロシアは顔をパアッと明るくしてニコッと笑う。
「ええ、ありがとうね。そうさせてもらうわ。」
「よし、掃除再開するよ!ドロシアは少し絵画の中で待ってて!」
「「うん!(わかったのサ。)」」
カービィの一声で掃除が再開された。
_____暫くして____
掃除が終わり、部屋の印象はガラリと変わった。暗くて、どんよりとする雰囲気から、明るく、如何にも女子の部屋と化した。
「凄く綺麗になったわね。私とホシユメの為にありがとう。カービィ、マルク。もう少しで、暗くなるわ。早めに帰りなさいよ。」
「うん!じゃあね!ホシユメ、マルク、ドロシア!!」
カービィは自分の家へと向かって走り去った。
「じゃあななのサ。ホシユメにドロシア。」
マルクも自分の部屋へと帰った。
「ふぅ…ドロシア。わたしつかれたから、もうねるね…」
ホシユメはベッドに突っ伏しると直ぐに寝てしまった。
そんな彼女にドロシアは掛布団を掛けてあげ、電気を消して自分も絵画の中で眠ったのである。
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ドロシア姐さんキャラ崩壊した気がする…
ドロシアファンクラブの皆様すみません…!(>< )
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