自己呵責でメンタル崩壊した薫の脳内を大幅に占めるのは大切な友人のことだけど、深く深く考える度に精神の調和がとれずに破滅していく。狭い世界で唯一の希望のあの子の光があまりにも強すぎて、段々と影に目が向くようになる