鈴菜 2019-05-19 11:04:20 ID:355d31a39 |
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▽世界観▽
鏡の中には、もう1つの世界が存在する。
その名は『ミラジュスト』
住民全員幸せに暮らす、言うならば『夢の国』
つまりは、鏡を覗いて見える物は、全てミラジュストの物と言うこと。 それに「虚像」と名を付けるには語弊が生じるかも知れない。 しかし、それはまた別の話。
ミラジュストの住民は、鏡に写る時だけ現世の姿になる。普段は、姿も種族も全く違う様な者になっている。その理由は後ほど説明する。
普通、現世の住民はミラジュストに行くことは出来ない。勿論ミラジュストの存在も知らない。何故かと言えば、それは当然。鏡を見ても、自分が写るだけじゃあないか。
…しかし、それはミラジュストの住民の思惑なのだ。
ミラジュストの住民は現世の住民を忌み嫌っていて、わざと避けている。でも、その元々の理由を知っているのは、現在はミラジュストの皇帝と極僅かな配下の者のみ。
…そんな日常だった。
しかし、とある日。鏡の道が開き、"現世の人間"がミラジュストに入ってきた。
これは、こうして少しずつ動き出した、鏡の物語。
(/見直してみてもなっがいなぁ…質問レス禁解除後随時受付です!)
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