吸血鬼姉弟のお屋敷 (3L / 日常)

>デイジーさん

（ミリア）

あっ、デイジー！庭のお手入れしてくれてたの？…そうだ！
(庭師さんの声が聞こえてきてはきょろきょろと周りを見て、窓から顔を出している事に気付けばそちらへと近付き。何かを思い付いたのか、ポケットから飴を取り出しては窓伝いにデイジーに渡そうとして。)
…お外で頑張ってるご褒美に、これあげる！いちご味だよ！


（レティ）

あぁ、デイジー。いつもお疲れ様。
(窓から顔を出すデイジーに軽く微笑みそう述べて。何やら姉が窓の方へ近付いていくのを怪訝そうに見つめ、相手に飴を渡そうとしているのが分かれば、”ご褒美に飴なんて貰って喜ぶのは子供っぽい姉だけなのでは”とどこか冷めた事を思っており。)

(／いえいえ、絡み文ありがとうございます！能力の件も了解致しました。絡ませていただきましたので、よろしくお願いします！)

>マリーさん

（ミリア）

えへへ…さっすがマリー…！ほら、言ったでしょレティ？抱きついても問題ないって！
(相手の言葉を聞いては、先程までの不満げな表情から一変し嬉しそうに笑って、早速と言わんばかりに思いっきり抱きつき。そして弟の方をちらりと見ては得意気な表情を浮かべており。)


（レティ）

はぁ…マリーがいいならいいけどさ。でも、ホントに疲れてたり迷惑だったりする時は遠慮なく断っていいからね？
(優しいなと思う一方で、少しは厳しくしてもいいのに…なんて思いつつ、マリーに全力で抱きつく姿を見てため息をついて。得意気な姉に対しては「マリーが優しいだけで、他の人には通じないよ」と素っ気なく返し。)