とある男子生徒 2019-05-02 10:14:28 |
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>加納
いや、絶対無理やから。
( 何を根拠に何処からそんな自身が湧いてくるのやら。やってみなきゃ分からないと変な方向でやる気を燃やしてる相手に、その熱を勉強に少しでも向けられないのかと一人溜め息を溢し。相手に差し出された卵を少し凝視した後「…ドーモ」暫しの沈黙後とぶっきらぼうなお礼と共に受け取って。そしてふとした疑問だろう、相手に問いかけられればまあ、と苦手じゃないと本当は寧ろ好きな方なのだがそれは口にせず小さく頷いてみせて )
別に、苦手やないけど。…お前は動物、好きなんか。
( / ぜんっぜん大丈夫ですよ!此方こそ苛立ったらキレってやって下さい。返信ありがとうございます。)
>白縫
もう食えるから待てや。
( 余程お腹が空いていたのだろうか。盛大にお腹を鳴らしながら涎を垂らす相手に呆れたように見つめながらもう少し待つよう告げると、最後の仕上げに刻んだ青ネギをちょこんと上に乗せた。出来上がったそれと箸を手に共用スペースに戻ればテーブルの上に置き「早よ座れや」と相手に座るよう促しつつ自分も腰を下ろしては、お腹を空かせてる相手に食べていいぞと許可を出して )
ん。食ってええで。
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