御鏡 2019-03-23 18:45:40 |
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お久しぶりです。本日は小説ではなく小ネタなのですが、もしも[削除済み]さんが二重人格だったら。と言うものを、いくつかのケースに分けて紹介したいと思います。流れはルクス→ルクスとシャーデンフロイデ交代→シャーデンフロイデ。安定した夢要素。
【CASE1:ちょっと殺伐とした内容の映画を見せてみた】(内容は殺人鬼もののホラーかデスゲームです)
ルクス「物騒なものは嫌いです。こんなものを見せる■■さんの事も、嫌いになってしまいますよ…?」
ギュウ、とあなたを抱き締め、縋るように囁いて来ます。
シャーデンフロイデ「物騒なものは嫌いじゃなかったのか?そんな訳ないでしょう。私自身物騒ですし…おや、これは使えそうですね……」
興味津々と言った様子で映画を見ていますが、時折あなたを驚かせようとして来ます。
【CASE2:皮肉を言ってみた】
ルクス「ふふ、それは嬉しい言葉で…え?今のは皮肉?そうですか…皮肉、ですか…」
最初は嬉しそうな笑みを浮かべますが、あなたの言葉が皮肉だと知った途端に落ち込みます。
シャーデンフロイデ「…私は馬鹿じゃありませんよ。嗚呼、しかしこう返させてください。あなたは太陽のようですね…と」訳:真面に見たら目が潰れてしまいますね。(※本来は美しすぎて~の意味と思われますが、皮肉屋の彼は別の意味で捉えています。)
あなたの頭を軽く叩き、爽やかな笑みを浮かべながら皮肉を返してきます。
【CASE3:息も絶え絶えに命乞いをしてみた】
ルクス「っ…そ、そんなに必死に助けてくれなんて言われたら……幾ら倒さなければならない相手と言えど、躊躇ってしまいます…」
手を胸の前で握り締め、手にした黒剣と指揮棒を取り落とします。
シャーデンフロイデ「助けて欲しい、なんて良く言えたものですね、先に仕掛けて来たのはそちらで――――――嗚呼、どうしても助けて欲しいなら………解りますよね?」
冷たい眼で黒剣を振り上げますが、あなたの首に当たるギリギリのところで刃を止め、悪魔のような笑みを浮かべてあなたの耳元で囁きます。
【CASE4:術式を披露してもらってみた】(内容は皆様のご想像にお任せします)
ルクス「これで満足ですか?」
快く承諾し、十八番の曲を演奏してくれます。
シャーデンフロイデ「別に構いませんよ。おや、そのような顔をされるとは心外ですね。断われるとでも思っていたんですか?」
演奏中、懐に隠していた第三、第四、第五…ryの手を召喚し、あなたを擽り始めます。
【CASE5:好きな物事を聞いてみた】
ルクス「音楽と舞台鑑賞と、人間さんと、それから…■■さん、です…」
少し照れ臭そうに言いますが、すぐに両手で顔を隠してしまいます。
シャーデンフロイデ「音楽、宵闇、舞台鑑賞……あなたはどうかって?ええ、好きですよ。とても揶揄い甲斐がありますし」
好き、とは言ってくれるものの、純粋な好意ではないと即座に言います。
【結論】
極端に言えば、ルクス→紳士、シャーデンフロイデ→ドSで、例えるなら天使と悪魔。シャーデンフロイデに泣かされたら、ルクスに慰めてもらいましょう!
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