星疾)それどっちも、琴音が泣き叫ぶから、やめてあげて。ほら、琴音。もう寝よう。寝床行こう。 琴音)やだよ~。星疾と一緒じゃなきゃやだ~。星疾と一緒にいるの~。 琴音は、マジ泣きして星疾から離れようとしない。離れようとすると、いやだと言って首を振って泣くのだ。 星疾)(またこいつの幼児並みのわがままが始まった)しょうがないなぁ、よしよし。 星疾は泣く琴音を慰めた。