名無しさん 2019-03-16 23:21:22 |
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>>璃音くん
ふふ、璃音くんセンス良いから頼りにしてる。
( ふわり、と慣れた手つきで優しく頭を撫でられればこちらも笑顔を浮かべて上記を述べて。慣れてるかなのか、それとも元々彼の持つ柔らかな雰囲気からなのか、撫でられ慣れていないはずの桃華もそれを素直に受け入れているようでニコニコと楽しそうで。自身のお決まりの言葉に他の友人たちのようにあしらうように返してくるのかと思いきや、帰ってきたのは優しげな声色に桃華は目を丸くし、先程まで優しく頭に触れていた大きな手でふと耳元を触られればぴくりと肩を跳ねさせ。「びっくりした、璃音くんったらいっつもそうやって女の子メロメロにしてるの?すごいなぁ、」頬をほんのりと桜色に染めて、しぱしぱと長い睫毛を瞬かせながらそう問いかければ、照れと驚きが混じったかのような笑顔をこぼして。璃音くんといたら女の子からもたくさん見られちゃうね、とからかいまじりにそう彼に告げては口元を抑えつつくすくす笑って玄関の扉を開けて。 )
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