名無しさん 2019-03-16 23:21:22 |
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>涙ちゃん
(頭に手を伸ばしたが、特に彼女が嫌がる様子も見られないため、そのままそっと頭に優しく手を置くと軽く撫でて。先程整えた髪を乱さない程度に、ゆっくりと。人の髪はよく触るが、ちょっとだけ彼女の髪は気持ちがいい髪質かもしれない。優しい眼差しを向けていたが、自分の問いに記憶を辿るように答える彼女の言葉に耳を傾けるが、そこには言葉にはない思いが隠されているような気がする。ただ、当たり前のように人の心は読めず気持ちを推し量ることしかできないため、何かあるのは察しながらもそこには触れないようにと長く続けていることに驚きつつ、穏やかに微笑み)
物心、かあ。じゃあずっと続けてるんだ。”継続は力なり”って言うからね。また何か描いたら、見せてくれない?気が向いたらでも構わないから。
(自分の美術の成績は普通だった学生時代を思い出して、やや遠い目をし。嫌いだったわけではないが、多分彼女よりは上手く描けないだろう。そんなことを考えつつ、彼女の描く絵をまた見てみたいと思ったためまた一つお願いをし。案外欲張りな自分に困ったものだと苦笑を浮かべつつ、返答を待つように彼女へ視線を合わせて)
そっか。わかった。……よし。こんな感じでいいかな?
(返答を聞き、表情は真剣なものに変わる。いつも笑っているようなそんな印象はあるが、仕事の時は自然とそうなってしまう。彼女の髪に触れて手際よくポニーテールにしお団子を作り、ピンで止める。しっかりとお団子になったか確認し、手鏡を彼女に差し出して)
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