語り手 2019-03-10 18:04:41 |
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「このイカれた月夜へようこそ後輩くん…ってか?まぁなんだ、お互い自分が獲物になる、なんてことがないよう頑張ろうぜ」
名前:トーマス・カーター
年齢:36
性別:男
性格:気さくな男性であり、皮肉じみたジョークを口にするなどどこかおちゃらけた性格の持ち主。面倒見はいいらしく、後輩に当たる狩人に助言を出したりすることも。また本業は学者であり、第2の月を忌み嫌いながらもその全容を解明するために狩人として月夜を駆け抜けている。執拗に化け物狩りをすることは無く、長い間月夜に出歩いているにしてはまともであるかのような印象をうける。しかしながら化け物に成り果てた狩人相手ならば話は別。自身の負傷も顧みず、正しく獣の如く狩りにゆく。因みに当の本人にそれがおかしいという認識はなく、それを伝えた所でその言葉を受け止めることも無い。
容姿:
身長は190cm近くとかなり高く、着痩せする方な為傍から見ればどこか痩せているような印象を受ける。しかしながらその肉体は長年の狩りの中で鍛え上げられており、唯一服から覗いている首は非常に太い。また犬歯は太く、どこか獣のようにも感じられる。
揉み上げは剃りあげているが鼻髭と顎髭は生やしており、髪は前髪こそ目にかからない程度に切っているものの後ろ髪などは無造作に伸び切っている。髪と瞳は焦げ茶色。闇夜に溶け込むような黒いコートの下には白いワイシャツと黄色いセーターを来ており、頭には月光から身を隠すかのように帽子を被っている。コートの中にはダガーと言った小物を仕込んでおり、背には巨大な曲刀を担いでいる。また、手には黒い革手袋をみにつけ、下半身は灰色のズボンに茶色いベルト、同色の革靴を身にまとっている。
猟具:
"明星"
彼の先輩に当たる狩人が扱っていたもの。大きく曲がった、片刃の曲刀。三日月にも似た形の刃に滑り止めの皮が巻かれた取手の付いた、シンプルかつ無骨なもの。しかしそのサイズは長身な彼と同等とかなり大きく、その重量と膂力に物を言わせて押し潰し、圧し斬るという代物。
また刃は振り回した際に地面などと当たって欠けや刃こぼれが多くあり、故に引き裂くかのような傷口を対象に残す。
ダガー 刃渡り60cm程の、ダガーと言うにはあまりにも巨大な代物。化け物に組み付かれた際振りほどくために突き刺すものであり、分厚い筋肉や骨格を貫いて血管や関節を断ち切る為に長く、頑強に出来ている。数はにほん
クリドゥス 単発のみの威力を重視し、どうにか化け物相手に通じる威力を持たせることに成功した短銃。口径は異様と言えるほどに大きく、込められる弾は1発のみ。弾丸のサイズも馬鹿にならないため、銃に込めた1発しか弾丸は持ち歩いていない。至近距離で撃てば大型の獣の頭蓋も撃ち抜ける威力を持っている反面、自身も後退する程に反動もでかく、銃自体も修繕で持ち歩けない日があるなど威力と引き換えに多数の欠陥を抱えた問題児。
備考:
狩人となったのは12年前。元は第2の月を調べる学者であり、狩人とは無縁であった。しかしながら、調べるためには外に出るしかないと奮起し狩人へ。しかしながら狩りとは無縁の学者。月に何十回と死にかける内に、とある狩人と出会い師事することとなる。狩人のいろはを叩き込んでもらうこと4年。ようやく1人前と呼べる程になり、1人で活動していた矢先、師事していた狩人が化け物となった事を風の噂で聞いてしまう。最初こそ信じられなかったものの、見覚えのある刀剣を担ぐ獣とも人とも言えない異形を目の当たりにして現実であることをようやく悟り、命からがら辛勝する。その後は彼の猟具を担ぎ、以前同様このイカれた惨状の原因を突き止めるために月夜を駆け回っている。
狩人らしく獣を屠り、時には後輩に助言を投げかける。また第2の月についての研究を元から行っていたこともあり、この惨状を終わらせようと毎夜奔走している。と、一見まともな狩人であるが、彼が何より熱中しているのは獣に堕ちた狩人狩り。つまりは元狩人を屠ることである。時として獣すら無視するその姿は異常そのものであるが本人に自覚はなく、この行いを『自分の使命』とまで語っている。
月を嫌いながら月に近付き、獣ではなく獣に堕ちた人を狩る。狩人に近くもどこか異質な行いをする彼を見て、『もう既に壊れている』と語る同業者は少なくない。
(/主のpfとなります。主の癖して全くルールを守れてない節がありますので←
参加者様から見て「これはいけない」と言った点がありましたら仰ってください。また絡み文はお待たせしてしまうことになってしまい大変申し訳ないのですがもう少しだけお待ちください。)
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