主 2019-02-18 16:51:22 |
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(穏やかな笑顔を向けられて、ペコリと力なく頭を下げれば彼が座ったのを見て「失礼します、」と一声掛けてから彼の正面の椅子へと腰を下ろし。部屋の中をキョロキョロと見回しながらもあまり下がるような動きは良くないと感じたのか目線を下に下げて俯いて。オレンジジュースで良かったかな、という彼の問い掛けにコクリと頷いた。)
「し、志望動機、は…。
私__え、っと…対話があまり、得意じゃ…なくて。元々絵が好きで…文学も、好き…なので。…こういうところで、働けたらなぁ…なんて、夢を…見てて」
(流石にハッキリとダメ元で、とは言えないものの取り敢えず無難な志望動機を言っておき。オレンジジュースを一口飲めば彼にチラリと目線を向けて。)
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