ななし。 2019-02-15 19:33:49 |
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>那岐様
___嗚呼、見事なもんだ
( 対峙している賊を倒せるほど自分に力などなく、いつも烏天狗である自身の契約した妖がいたからなんとかなった。だが、今この場にその烏もいなく、だからといって目の前の賊に頭を下げたりするのも癪だ。そんな自身のプライドがために杖刀を手に大口を叩いた。さて、これからどう奴らからこの身を守るかと、酷く冷静に考えていて、何か糸口があれば自身も負けることはないだろうと足に力を入れた瞬間、目の前に現れた何者かが1人2人と賊を切り倒していく、残酷ではあるものの今はそんなことに構っている暇はない。妖力を使っている様子からまさかと目を細めてその顔を捉えると、それは葵家のそれで、まさか敵対しているお家の者に助けられたのか、引き抜いた刀を杖に戻して気を楽にしながらその者のすることを胡座をかいて最後まで見届ける。最後の1人を倒して此方を振り返る彼に貼り付けたような猫被りの笑み浮かべながら、その問いに綺麗な折り鶴を見せ上記答えて。身軽に腰を上げて、最後の1人の顔を見ては、何の目的だったのか、運の悪いやつだなとまた目を逸らし、捉えるのは相手の目で「 何か礼をしよう、俺の首でも持っていくか?」杖先を自身の首に押し当て小首傾げながら、やや楽しむように相手の返答を待ち
(/ 絡んで頂き感謝します!こちらこそ未熟者ですが、素敵な大蛇様と絡めて嬉しく思います。これから宜しくお願いします。)
>橘家当主様
街を歩くのは好きでね、歩くことも大事だろう
( 賊を前にして、特に動揺することもなく仕込み刀である杖から刀を引き抜きその辺りに鞘となる杖を放れば、どうしたものかと自分にしては意外とやる気だな、臆病者でありながら、いつもそばにいる烏がいないと強くなれるものだと、そんな心境の変化に笑みすら浮かべ、折り鶴を懐にしまい込めば臨戦態勢は整い、力強く刀を握った。その時、ふわっと上から降りてきて賊を切り倒していく狐の面を付けた者、その姿は自分の知る人物で、先ほどまでの闘志はどこへ行ったのやら落とした杖を拾い上げ、刀を静かに収めては、面を額まで押し上げ此方を見る相手へ目を向ける。相手の口からでてきた言葉は皮肉そのもので、敵対している主同士が出会って何もないわけがないとは思っていたが、自身よりも若い相手にそんな皮肉を言われれば、此方も少し苛立ちも覚え、だが、ここで腹を立てるほど子どもではないと、冷静に上記述べて。相手も1人でいるところを見ると何かここに用があったのか、自身を追いかけてきたか、思考巡らせながら疲れたとばかりに腰を下ろして蹲踞の姿勢、「 今は丁度家に帰るところだったんだが、狐も連れずにどうしてこんなところに?」懐から折り鶴取り出しては、その折り鶴を掌に乗せ見つめながらここにいる意味を問い
(/ 絡み感謝します!素敵なロルで此方がしっかり返せているか不安ではありますが、宜しくお願いします。ただの臆病者ですが、今後敵対する橘様とは色々対抗すると思いますが、此方も楽しみです!これからよろしくお願いします。)
>葵家当主様
久しぶりだな、明巳
( 目の前の賊は何用で自身の前に現れたのか、目玉を動かしリーダー格の者に目をやればその口からは、金を渡せ、と、自身の少し派手とも言える羽織りを見たの判断であろう、しかし人に金をやれるほど人間できていない上、何も見返りなく金をやれる善人でもない、仕込み刀である杖から刀を引き抜こうとするも、ここで闘争になって自身が賊をやれるかと聞かれれば少しあやしいところでもあり、いつもは隣にいるはずの烏の姿もない、はて、どうしたものかと顎に手をやり考えるそぶりをすれば、急に視界に入ってきた人物に少し肩揺らしながら、それは見知った葵家当主のもので、なぜこんなところにいるのか、なんて質問はさておきいいタイミングだとばかりに笑み浮かべ、久しぶりだと言われればそれに返すように上記告げ )
___金がほしいらしいが、生憎持ち合わせていないものでね、困っていたんだ
( 相手の問いに困り眉でいつもの猫被りな喋り方をしながら答え、賊をちらりと見れば自分たちを蔑ろに話を進めることに腹を立てた様子で、ふと、鶴が手から落ちそれを拾って貰えば素直に礼を告げ、その際賊にも見えた相手の鱗やら、賊はその姿に騒ぎ立てるものの当の本人は目もくれずに自身を引っ張る。「 そうだな、御一緒させていただこう 」頷き賊に背を向け2人で歩き出しては、勿論賊が黙ってる筈もなく自身たちに向かって走ってくるのがわかれば、相手はどうするのかと横目で見て
(/ 絡み感謝します!また、3家についてのご返答もありがとうございます。駄文ではありますが、素敵な当主様と絡めて嬉しいです。これから宜しくお願いします!)
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