ななし。 2019-02-15 19:33:49 |
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あ-、待って。あの辺、ちょっと怪しいよねェ。____御前は帰ってても良いよ。僕一人で確かめてくるから。
( ぐぐと背を伸ばすは夜も深くなる頃。連日の目紛しい会議やら騒動に追いかけ回されていた身、一息と休息を得た際に意識は夢の中へと落ちていた様で。こうとならば寝付けずのは何度か有った事、寝床から起き上がり、綺麗と畳まれた羽織を肩上に羽織っては寝癖と踊る前髪を手の先で梳き。普段三つ編みと束ねている解けた細く束をそのままに揺らしては、静まり返る地下路を素足、ぺたりぺたりと練り歩き。普段と匿う天狐の寝室を横目に通り過ぎ、とある部下寝室と扉を開けては目当てと人物をゆさりと起こし。何を頼み事と言えば「寝付けずに暇、森の中と星見える綺麗な場がある故連れて行け」との何とも我儘な命。多少に渋る其の人物に金品と握らせ上手く交渉と丸め込んでは其の儘屋敷と戸を潜り抜け。距離開け見える遊楽街は変わらずの賑わい。寧ろ此れからが本腰と活気付く其の様を何処か愉しげに視線送っては身を翻し。寝巻きの浴衣に羽織る着物、素足に草履。妙ちきりんな格好と自負するも目に留まるのは付き添いの此の人物だけなのだ。心の中で納得させつつ森の中と歩みを進めては、ふと聴き慣れぬ音が耳と刺し。方向と見れば何か問題事だろうか。引き返すべきと宥める家臣を他所に、沸き立つ好奇心に其方へと歩みを進めては大きく人影が目に留まり。面と大きく映える漆黒の翼。榊家に使える例の者。瞬時に悟る其の影に恐怖と連れた人物の息は荒く、がくがくと震える膝に目を向けては先に戻る様命じ。反して知りたいと欲、濁る瞳をゆらりと揺らしては臆せず人影の方へと身を持っていき。___そこと見えたは何とも光景。散らばる黒き羽と抱えられるは小さな動物の姿、予想と殺め事とは思ずだが、面白事なりそうと揶揄い含め彼背後より其の顔を覗き込んでは、愉快と声色で問いを投げ。)_______へェ-?何これ、御前が殺ったの?
>紫陽
( / 初めまして。橘家当主背後をやらせて頂いている者です…!僭越ながら絡ませて頂きました。沸点低温の脳筋烏さん__、何とも魅力的な設定と揶揄い精神がわくわくと湧いてきてしまう所存ですが、何かとお付き合い下さると嬉しく思います。絡み辛い等ありましたらall文へと移行も無論構いません…!どうぞ宜しくお願い致します。)
( / 改めまして橘家当主の背後で御座います…!他当主及び妖怪の方々には無礼働く事も多くなってしまう可能性が高く思いますが、何卒、何卒目を瞑って頂けると大変有り難く思います…!私事判断となりますが、皆様の全体的絡み文のバランスを考え、榊家のお二人に絡み文を提出させて頂きます。又加えて今と立て込んで居ります故、all文、並びに榊家当主様への絡み文提示は本日中に致しますので少々お時間下さいませ。其れでは、改めまして、宜しくお願い致します!)
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