ななし。 2019-02-15 19:33:49 |
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>伊鈴
橘のとこの、主人はどうした。
( 街が一望できる山の中、大きな社と屋敷に住む榊の家の当主であるが、その仕事が終わればよく気晴らしに街に行くことが多い。今日も街へ降りてその様子を見てから新しい羽織を購入し、気分よく帰路へ着いていた。だが、山の中から聞こえる人とも思えないその声に気を引き締める気持ちで声のする方へ歩みを進める。いつもよりも静まった木々に何か嫌な予感しかなく、そして現れたのは血を流しもう息のない人間の姿。周囲に警戒しながら先へ進めば橘家に仕える妖、天狐の姿。その姿を見る限りこの辺りの死骸は奴がやったものであることは明確であり、彼が動かなくなったいることも明確であった。ここで彼を見過ごすのも後味悪い、主人も居ない彼をどうしたものかと思考巡らせるが、答えは見つからず、結局足音たてながら大木に寄りかかる彼の前まで歩み進め、その手や足を縛る札を仕込み刀である杖刀で切り離す。弱々しく見える相手へ上記訪ねながら、周りの死骸へ再び目をやり「 派手に散らかしたな 」理由は何となくわかるものの、木々へ飛び散る血を見ながら息を吐き )
(/ 榊家当主背後の者です!誠悦ながら絡ませていただきました。素敵な天狐さんとこうしてお話ができること嬉しく思います。下記にall絡み文もございますのでお好きな方に返していただければと思います。これからどうか宜しくお願いします。絡みづらいなど御座いましたら仰ってください。 )
>all
ああ、ありがとう。
( 黄昏時。街を照らす夕日に目を細めながら紺色の着物に身を包み、肌寒さを感じながらその羽織に手を掛け、榊家当主という肩書きがありながらも何も気にすることなく街を歩いていれば、ふと自身に気づいた齢6歳の少女が此方に気づいて立ち止まる。その娘はよく休憩がてらに寄る団子屋の娘で、見知った顔であるからかトコトコと駆け寄り笑顔で挨拶をしてくる。自身も腰を屈めてその娘と視線を交えては余所行きの笑顔を貼り付け挨拶をする。娘は手に持つ小さな折り鶴を自身の手に乗せやると言う、自身も拒否をする理由もなく笑み浮かべ礼を告げてやれば、その小さな頭に掌を乗せ優しく撫でてやる。満足気な娘の背を見送れば、そろそろ帰るかと街から離れる山へ向かう。綺麗とも言えない凹凸のある道を進んでいけば、ふと自身の視界に現れたのは道を踏み外した侍、所謂賊となってしまった者たちの姿で、右手に持っていた杖刀に手をかけ、どうしようかと思考巡らせながら、左手にもつその折り鶴へ目を向けて )
____汚してくれるなよ、大切なものなんだ。
(/ 初めまして、榊家当主の背後です。この度は参加させていただくことになり感謝します!また、遅れてしまい申し訳ありません。皆様へのall絡み文も投下しました。此方の技量がなく、全てのall絡み文へ絡んでいくことができず申し訳ありません。ただ、素敵な主様と妖様なので是非とも全ての方とお話をしていきたいと思っておりますので、此方の絡み文が絡みにくい場合は此方から絡んでいきたいと思っておりますので仰ってください!これから宜しくお願いします。 )
>主様
(/ この度は参加許可感謝いたします。1つ質問なのですが、当主同士はどんな関係なのか、ということです。3家が江戸を治めている中、3家は互いに認め合っているのか、争い敵対しているのか、自分の中で曖昧なところであったので、教えていただけると有難いです。此方の理解不足で申し訳ありません。)
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