三丁目のミケネコ 2019-02-15 11:02:03 |
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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~百合注意~
(乙女ゲーム異世界転生物)
~第65話~
僕達は、キングドラゴンの虹色のブレスを受けて
爆煙で辺りが見えなくなって
爆煙が晴れると僕達の周りに黒色のバリアがはっていて
マリーさんの背中に黒色の羽がはえていて頭に黒色に光輪が浮いていた。
「ダークアローー!」
マリーさんは、キングドラゴンの方に右手を向けて
10メートルある黒色の矢がキングドラゴンに向かって行き
キングドラゴンの頭が1つ一瞬で消えた。
でもキングドラゴンの頭が一瞬で再生して
五個の頭のブレスを融合させた虹色のブレスをマリーさんに放った。
「ダークシールド!」
マリーさんは、黒色に光シールドを出現させて
虹色のブレスを防いだ。
「すげーー!?
マリーってあんなに強かったんだな!!」
アランは、興奮した様にマリーさんとキングドラゴンの戦いを見つめた。
「でもどちらも決め手にかけます。
このまま戦いが長引けば体力の劣るマリーさんの方がふりになりますね……」
僕は、このままだったら体力の劣るマリーさんのふりになると思い
何かマリーさんの戦いを助ける方法がないか考えて
マリーさんは、両手を上にあげて莫大な魔力がマリーさんの両手を集まるのを感じた。
「カオスゲート!!」
マリーさんは、キングドラゴンの方に両手を向けて
キングドラゴンの周りに黒色の魔方陣が現れて
魔方陣から黒色の手が何百と現れて
黒色の手がキングドラゴンを掴んで魔方陣の中に引き摺り込んだ。
マリーさんは、キングドラゴンが魔方陣の中に消えるを見送り
マリーさんの羽と輪が消えて倒れた。
「マリーさん!?
良かったです……
気を失っているだけですね……」
僕は、マリーさんが倒れたのを見て
慌ててマリーさんに近づいて体調を確認をした。
でも魔力切れの為に気を失っただけだと解り
安心をした様に微笑んだ。
「ねえ、ルイ、マリーさんの力の事は、僕達だけの秘密にした方が良いよね。
だってあの力は……」
イオンは、マリーさんの力の正体に気がついたみたいで
マリーさんの力を秘密にする事を提案をした。
「確かにそうだよな。
バカの俺にも解るよ。
マリーの力の正体の事をよ……」
アランは、マリーさんの力の正体の確信をして
難しい顔で倒れているマリーさんを見つめた。
「そうですね。
それが得策かも知れません。
マリーさんの力の事は、僕達だけの秘密って事にしましょう。
でもマリーさんをこれ以上無理は、させられません。
ちょうど地上に戻る転送門があるみたいです。
ですから始まりの洞窟の修行は、ここまでにしましょう」
僕は、マリーさんに無理をさせられないって思って
だから修行は、ここまでにする事を提案をした。
「うん、そうだね。
それが得策だよ。
それに今の僕達の力でこれ以上始まりの洞窟を進むのは、自殺行為だからね」
イオンは、このまま進んだら全滅をしてしまうと思い
一度戻る事を提案をした。
「俺は、このまま進むぞ!
って言いたいけどよ。
さすがの俺も無謀だと解っているからな……
1度戻ろうぜ!」
アランは、右手を握り締めて
このまま進む事を即答して
でもさすがにこのまま進んだら全滅がすると思って
1度戻る事を提案をした。
僕は、マリーさんを抱っこをして
地上への転送門の魔方陣を潜って地上に転送して
城に戻りマリーさんをベッドに寝かせた。
ーTo Be Continuedー
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