三丁目のミケネコ 2019-02-15 11:02:03 |
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~百合注意~
(乙女ゲーム異世界転生物)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第63話~
僕達は、地下十層に降りると和な花が咲いている草原や森が広がって
魔物が見当たらなかった。
「この階層は、安全ゾーンみたいですね。
休んで行きましょう」
僕は、敷物を出して地面にひいて休んで行くのを提案をした。
「良いですね。
休んで行きましょう。
弁当を作って来ましたから食べて下さいね」
マリーさんは、リュックサックから弁当を出して
敷物の上に弁当を広げた。
「わーー、美味しそうな弁当だよね!」
イオンは、目をキラキラさせて弁当を見つめた。
「お腹がペコペコだぞ!
早く食べようぜ!」
アランは、にって笑い弁当を早く食べる事を提案をした。
僕達は、両手を合わせていただきますをして
マリーさんの作ってくれた弁当を食べた。
「んっ……なかなか美味しい弁当ですね」
僕は、弁当のおかずを食べると美味しそうに薄く微笑んだ。
「凄く美味しいよ。
さすがは、マリーだね」
イオンは、弁当のおかずを食べて
料理が美味しくて幸せそうにニッコリと笑った。
「うん、上手い!
これだったらいくらでも食べれるぞ!」
アランは、美味しそうに弁当の料理をパクパクと食べて
料理が美味しくてニッ笑い幸せそうに微笑んだ。
「皆さんの口に合って良かったです。
ある人の為に料理を勉強しています。
ですから料理の腕があがっていて良かったです……」
マリーさんは、料理が誉められて嬉しそうに微笑んだ。
「……ある人ってアンジュお姉様の事?
マリーもアンジュお姉様の事が好きなの?」
イオンは、マリーさんの心を覗き込む様にじっとマリーさんの瞳を見つめた。
「……はい、私は、アンジュ様の事が好きです。
女が女を好きだなんておかしいですよね……」
マリーさんは、イオンの瞳を見つめ返して
アンジュの事が好きな事を告白をして
女同士の恋愛は、変だと思って
困った様に苦笑いを浮かべた。
「アンジュの婚約者の僕が言うのも変ですが……
愛に性別は、関係ありませんよ。
僕は、アンジュの事を愛していますからね」
僕は、愛に性別は、関係ない事を伝えて
ニッコリと笑い
アンジュの事を愛しているってさらって告白をした。
「うん、好きに性別も年齢も関係ないよ。
僕もアンジュお姉様の事を愛しているよ!
でもアンジュお姉様は、全然僕を1人の男性として見てくれないんだよね……
アンジュお姉様にとって僕は、子供の弟なんだよね……
アランもアンジュお姉様の事を愛しているんだよね」
イオンは、アンジュが1人の男性として見てくれなくて落ち込んだ。
アランの方を見つめて
アランもアンジュの事を好きだと指摘をした。
「なっ!?
な、な、な、何を言うだ、イオン!?」
アランは、イオンにアンジュの事を好きだと指摘をされて
顔を真っ赤にしておろおろとして慌てた。
「アラン様は、アンジュ様の事が好きですよね?」
マリーさんは、アランの態度が可愛らしくてクスって笑い
アランにアンジュの事を好きだと指摘をした。
「アランは、アンジュの事を好きですよね?」
僕は、ニッコリと笑い
アランにアンジュの事を好きだと指摘をした。
「お、俺ってそんなに解りやすいのか……?」
アランは、皆にアンジュが好きだと指摘をされて
アランがアンジュが好きだとばれているの事が解り
地面を両手で触り落ち込んだ。
「まあ……ドンマイです、アラン。
でもアンジュは、僕達の気持ちに全然気がつかないのですよね。
まったくアンジュには、困り者ですよね……」
僕は、アランの肩を触りニッコリと笑い
ドンマイって励ました。
アンジュが僕達の気持ちに気がつかない事をたいして仕方がなさそうに軽くため息を吐いた。
「そうなんだよね。
まったくアンジュお姉様には、困った事です……」
イオンもアンジュの鈍感さに深くため息を吐いて
仕方がなさそうに苦笑いを浮かべた。
「本当にそうなんですよね……
まったくアンジュ様には、困った事ですよね……」
マリーさんも仕方がなさそうにため息を吐いて
アンジュの鈍感さに困った様に苦笑いを浮かべた。
「そうだよな。
この前もアンジュに告白をしたのに全然解ってくれなかったんだよな……
アンジュは、鈍感過ぎるだろ!」
アランは、両手を前で握り締めて
アンジュの鈍感さの不満を伝えた。
「本当に僕達は、アンジュに振り回されてばかりですよね……
でも僕は、負けるつもりがありませんからね」
僕は、アンジュに振り回されてばかりだと思い苦笑いを浮かべて
アンジュを誰にも渡さない事を宣言をした。
「僕もアンジュお姉様を渡すつもりは、ないからね」
イオンも自分の両手を前で握り締めて
アンジュを渡すつもりがない事を宣言をした。
「私もアンジュ様を渡すつもりは、ありませんからね」
マリーさんは、軽く前で両手を握り締めて
アンジュを渡さない事を宣言をした。
「俺もアンジュを渡さないからな!」
アランは、右手を力強く握り締めて
アンジュを渡さない事を宣言をした。
僕達は、アンジュの恋のライバル宣言し合って
僕達は、アンジュを誰にも渡さないって改めて心に誓って
僕達は、しばらく休憩をすると次の階層に向かった。
ーTo Be Continuedー
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