三丁目のミケネコ 2019-02-15 11:02:03 |
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~百合注意~
(乙女ゲーム異世界転生物)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第52話~
私は、胸騒ぎがしてヤバイ気配のする方に向かって
空に黒色の隕石が現れたの見て
エリカちゃん達が危ないって思い
今使える強化魔法の最高呪文のダーク強化魔法レベルMAXを使って肉体を強化して
闇の瞬間移動呪文のダークテレポートを使いエリカちゃんの所に瞬間移動して
黒色の隕石がエリカちゃん達にぶつかる前に右手で黒色の隕石を受け止めて
黒色の隕石を空高くに投げて
黒色の隕石が一瞬で見えなくなった。
「エリカちゃん、エリック君、大丈夫ですか?」
私は、エリカちゃんの方を向いて
エリカちゃんとエリック君の体調を心配をした。
「うぅ……だ、大丈夫です……」
エリカちゃんは、苦しそうに私を見つめた。
「ダークヒーリング……」
私は、エリカちゃんとエリック君に闇魔法の回復をかけて一瞬で怪我を治した。
「アイリスちゃんの様に回復魔法が上手くないですが気休めになると思います。
で、あなたが私の可愛らしい妹達に危害を加えたのですよね?」
私は、エリカちゃん達を上手く回復されたか解らずに不安になって
気休めの回復しかできないって思い
エリカちゃん達に怪我をさせたのがダニエルなのか質問をした。
ニコニコ笑顔でどす黒いオーラを纏いドラゴンでも殺せそうな雰囲気を出していた。
「っ!?
……面白い。
次は、お前が相手をしてくれるのか?
俺の名前は、ダニエル・ゴーティエ。
バンパイアの王で夜の支配者だ。
殺される相手の名前を知らないのは、不便だろ」
ダニエルは、私のどす黒いオーラを感じて少しだけ私から距離をとり警戒をして
ダニエルは、自分の自己紹介をした。
「私の名前は、アンジュ・メルシエ。
一応名前を教えておきます」
私は、自分の自己紹介をして
ダニエルにエリカちゃん達のどのような仕返しをしようか考えた。
「ふっ、もう良いだろ、消えろ!
ダークバスター!!」
ダニエルは、右手を握り締めて私の方に振り下ろして
右手から黒色のビームを私の方に放った。
「……そんな攻撃がなんなのですか?
えい!」
私は、ダニエルの放った黒色のビームを殴って消し飛ばした。
「ダニエル、あなたの攻撃は、こんな物ですか……?」
私は、ニコニコ笑顔でどす黒いオーラを纏い
こんな攻撃がなんになるのか質問をした。
「ほーー、では、これは、どうかな。
ダークシャドー!」
ダニエルは、私の周りの地面に黒色の影が出現して私の体が沈み始めた。
「ダークショックバレット……」
私は、地面に黒色の玉を放ち
黒色の影を地面と一緒に吹っ飛ばした。
「それだけですか?」
私は、ダニエルを挑発する様に自分の髪を触った。
「舐めるなよ!
ダークミストニードル!(闇の霧の針)」
ダニエルは、自分の体を沢山の黒色の霧と針に変えると私に襲い掛かってきた。
「ダークグランドニードル(闇の地面の針)」
私は、地面に両手を着いて魔法のダークグランドニードルを唱えて
黒色の針に変わってで近づいてきたダニエルを地面から出現した黒色の針で串刺しにした。
「ぐぁっ!?
や、やるな!
アンジュ、お前をここで倒させてもらう。
この先、俺の障害になりそうだからな!」
ダニエルは、手は、コウモリの羽で
体は、狼の様な獣の姿で
大きさは、10メートルくらいの姿になって
私に襲い掛かってきた。
「私もそろそろ終わらせてもらいます。
ダークスラッシュ!!」
私は、闇の剣を作り剣に私の魔力を込めて
ダニエルの体を剣で後ろに吹っ飛ばした。
「ぐあーー!?
……まだだ、お前だけは、俺が殺す!
夜明けだと!?
くっ、いつか、アンジュ、貴様を殺すから覚えていろよ!」
ダニエルは、後ろに吹っ飛ばされると後ろの壁に叩き付けれて
壁の崩れた瓦礫に埋まり
怪我でぼろぼろになりながら瓦礫から出てきて
倒れそうにふらふらして苦しそうに息をきらしていた。
朝になり初めたのを見て
バンパイアは、お日様の光で体が灰になって消える事を思い出して
悔しそうに私の方に見つめて
私の方に右手の人差し指を指して
いつか私を殺す宣言をして
ダニエルが黒色の霧になって消えた。
これが夜の王、バンパイアのダニエルと私の長い戦いの始まりだったりする。
ーTo Be Continuedー
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