ラブライブ!スターズ!! 〆

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三丁目のミケネコ  2019-02-15 11:02:03 
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──ふたりで
スクールアイドルの一番星、目指そう!


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  • No.325 by 乃木坂桜  2021-02-05 07:13:07 

~百合注意~
(乙女ゲーム異世界転生物)

☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆

~第34話~

昨日は、セラの恩返しの為に1日付き合った。

セラの恩返しだったのに逆に私がセラに恩返しをされた。

セラとお揃いの白色のワンピースが私の宝物になった。

で今日は、アイリスちゃんに恩返しをするために1日付き合う事になった。

大好きなアイリスちゃんと過ごすのは、楽しみで仕方がなかった。

私は、アイリスちゃんを待たせたら駄目だと思い

約束の待ち合わせ時間の1時間前に待ち合わせの場所の学園の門に向かった。

1時間前だと言うのにアイリスちゃんは、もう来ていた。


「ご、ごめんなさい、アイリスちゃん!

待たせてしまいました。

もしかして約束時間を間違っていましたか?」


私は、アイリスちゃんがもう待ち合わせ場所に来ているのに気がついて

大好きなアイリスちゃんを待たせたのが悪いと思い

慌てて走ってアイリスちゃんに近づいて

アイリスちゃんを待たせたのを頭を下げて謝った。


「いえ、謝らないで下さい!?

アンジュ様とのデートが楽しみで私が早く来すぎただけです!?

早く来た私が悪いですから!?」



アイリスちゃんは、私が走ってアイリスちゃんに近づいて頭を下げて謝ったのをみて

慌てて両手を振りアイリスちゃんが早く来すぎたのが悪い事を伝えた。


うぅ……アイリスちゃんたら待たせたのを許してくれて

しかも待ち合わせ1時間前に来てくれるだなんて何て良い子なの!?

こんな良い子を他の攻略者に渡したくないよ!

必ずアイリスちゃんの恋人になって見せるんだからね!


私は、あまりにもアイリスちゃんが良い子過ぎるのが感動して

アイリスちゃんの恋人になるのを改めて決意をした。


「それでアイリスちゃん、今日は、何処に行くつもりなのですか?」


私は、アイリスちゃんとならば何処でも行くのが嬉しく思い

アイリスちゃんならばきっと素敵なところに行くのだと思い

アイリスちゃんとのデートが楽しみになり

アイリスちゃんの行きたいところを質問をした。


「今日は、どうしても私の育った施設の園長先生にアンジュ様を紹介したいです。

その……アンジュ様でしたら私の全てをみてほしいですから……」


アイリスちゃんは、恥ずかしそうに顔を赤らめて俯いて

アイリスちゃんの全てをみてほしい事をお願いをした。


アイリスちゃんの育った施設の園長先生ってアイリスちゃんのお母さんみたいな人だよね……

それって私をお母さんに紹介するって事!?

お母さんに気に入られて親公認の恋人になれるかも知れない事だよね!?

頑張って、アイリスちゃんのお母さんに気に入られないと!!


私は、アイリスちゃんが親代わりの園長先生に紹介したいって言葉を聞いて

親公認のカップルになれるかもって思い

園長先生に気に入られて親公認の恋人同士になろうと邪な考えをした。


「良いですよ。

園長先生に会いに行きましょう。

アイリスちゃんには、日頃からお世話になっています。

だから育ての親の園長先生にちゃんと挨拶をしたいと思っていました」


私は、優しく微笑んで

日頃からアイリスちゃんにお世話になっていると思い

アイリスちゃんの親代わりの園長先生にちゃんと挨拶をしたい事を伝えた。


「いえ、そんな私の方こそアンジュ様にお世話になってばかりで何てお礼を言ったら良いのか解りません!?

でもアンジュ様にそう思ってもらえて嬉しいです……

私は、ちゃんとアンジュ様の役に立っていたのですね……

ありがとうございます……」


アイリスちゃんは、慌てて両手を振り

自分の方がお世話になってばかりな事を伝えた。

でも私の気持ちが嬉しくてほんのり顔を赤らめて

私の役に立っているのが嬉しくて嬉しそうに薄く微笑んだ。

私は、アイリスちゃんに連れられてアイリスちゃんの育った施設に向かった。

施設の庭でおばあちゃんが子供達の面倒を見ていた。


「あっ、アイリスお姉ちゃん、帰ってきたの!?

お帰りなさい!!」


女の子の子供は、アイリスちゃんに抱き着いて嬉しそうにニッコリと笑い

アイリスちゃんにお帰りなさいの挨拶をした。


「まあ、アイリス、お帰りなさい。

体は、元気なの?

どこも悪くない?

ちゃんとご飯は、食べているの?」


おばあちゃんは、アイリスちゃんに気付くと優しく微笑んで

アイリスちゃんに挨拶をして

アイリスちゃんの体調を質問をした。


「園長先生、ただいま。

皆もただいま。

体調も良いしご飯もちゃんと食べているよ。

皆は、良い子にしていた?

園長先生を困らせていなかったよね?」


アイリスちゃんは、ニッコリ笑い体調が何処も悪くない事を伝えて

子供達を優しく見つめて

ちゃんと良い子にしていたのか質問をした。


「うん、ちゃんと良い子にしていたよ!

だからアイリスお姉ちゃん、いつものお菓子をちょうだい!」


男の子の子供は、両手を大きく広げてニコニコ笑顔で良い子にしていた事を伝えて

子供達は、両手を前に出して

アイリスちゃんにお菓子がほしい事をお願いをした。


「そうなんだね。

ちゃんと良い子にしていた良い子にお土産だよ。

今回は、クッキーだよ。

皆で仲良く喧嘩をしないで食べてね」


アイリスちゃんは、鞄から袋に入ったクッキーを子供達に渡して

仲良く食べるのをお願いをした。


「わーい、アイリスちゃんの手作りクッキー美味しいから大好き!」

「「「「「ありがとう、アイリスお姉ちゃん!!」」」」」


子供達は、頭を下げてアイリスちゃんにお菓子のお礼を伝えた。


「いつもお土産を作って来てくれてありがとうね、アイリス。

それでそちらの方は、誰なの?」


園長先生は、子供達がアイリスちゃんのお菓子をもらって嬉しそうにしたのを見て

子供達を優しく見つめからアイリスちゃんの方を見て

アイリスちゃんにお土産のお菓子を作ってきてくれたお礼を伝えた。

すぐに私に気がついて私が誰なのか質問をした。


「お初にお目にかかります。

私の名前は、アンジュ・メルシエと申します。

アイリスさんには、日頃からお世話になっていまして。

親代わりの園長先生にお礼の挨拶をしたくてついて来させてもらいました」


私は、優雅にスカートの両端を掴んで軽くお辞儀をして

アイリスちゃんの育ての親に挨拶をしたい事を伝えた。


「……はっ!?

これは、ご丁寧にありがとうございます。

立ち話も悪いですから建物の中に入って下さい」


園長先生は、私の上品な挨拶に夢心地の様に見つめて

直ぐに正気を取り戻して園長先生も頭を下げて私に挨拶をした。

そして建物の中に入る事を提案した。

私とアイリスちゃんと園長先生は、施設の中にある園長先生の部屋に入った。

私達は、椅子に座って

園長先生は、用意してくれたお茶を私達の前に置いた。


「アイリスにこんな素敵な友達ができるだなんてね。

学園に入学の話が来た時は、貴族ばかりの学園では、孤立するだろうって思いましたから入学に反対だったのよ。

でもアイリスが学園に入学したら施設にお金が入るって知って学園に入学を決めたのよね……

アイリスには、苦労をかけてばかりで……

でもこんな素敵な友達ができたのが私のせめての救いです……

アンジュさん、これからもアイリスの事を宜しくお願いします」


園長先生は、アイリスちゃんに友達ができたのが嬉しくて涙を流してハンカチで涙を拭いた。

そして頭を深々と下げて私にアイリスちゃんの事をお願いをした。


「アイリスさんの事は、任せて下さい。

この先もアイリスさんの側にいます。

そして必ずアイリスさんの事を幸せにします!」


私は、どさくさ紛れてアイリスちゃんの右手を握り締めて

アイリスちゃんの事を任せてほしい事をお願いをした。


「ア、アンジュ様!?」


アイリスちゃんは、私の告白の様な言葉を聞いて慌てて顔を真っ赤にしておろおろとしていた。


「なんだかアイリスがアンジュさんにお嫁さんに行くみたいで寂しいですね……

改めてアイリスを宜しくお願いしますね。


でもアイリスに大切な人ができたのならばそろそろ良いのかも知れないね……

アイリスの親から手紙を貰っているのよ。

アイリスが大きくなったら渡そうと思っていたのよ。

でも今が渡しどきみたいね……

読むかどうかは、アイリスに任せます」


園長先生は、机の引き出しから1枚の封筒に入った手紙をアイリスちゃんに渡して

読むか読まないかは、アイリスちゃんに任せる事を伝えた。


「私の本当の両親からの手紙……

お願いします、アンジュ様も一緒に手紙の内容を確認をしてください。

私だけでは、手紙の内容を確認をするのが怖いです……

でもアンジュ様が一緒ならば手紙の内容を確認する勇気が持てます……

駄目でしょうか……?」


アイリスちゃんは、手紙の内容を確認をする時に私に側にいてほしい事をお願いをした。

でも私に一緒に内容を確認をするのを断られるかもって思い

目をうるわせて不安そうに私を見つめた。


「良いですよ。

一緒に手紙の内容を確認をしてあげます。

それだけでアイリスちゃんの勇気が出るのでしたら喜んで力を貸します」


私は、不安そうに目をうるわせて私を見つめているアイリスちゃんを見て

その仕草が可愛らし過ぎて萌え死ぬかもって思い

どうにかアイリスちゃんに抱き着くのを我慢して

できるだけ下心を隠す様に優しく微笑んで

アイリスちゃんの親の手紙を一緒に読む事を了承した。


「ありがとうございます、アンジュ様。


それで園長先生にも一緒に手紙を読んでもらえませんか?

園長先生の事を本当の親の様に思ってます。

ですから園長先生にも一緒に手紙を読んでもらいたいです」


アイリスちゃんは、私も一緒に手紙を読んでくれるって了承されると安心をした様にパーと明るい笑顔を浮かべて

私に手紙を一緒に読んでくれる事の感謝を伝えた。

そして園長先生にも一緒に手紙を読んでほしい事をお願いをした。


「えっ、私も一緒に読んで良いの?

アイリスが私の事をそう思ってくれて嬉しいわ……

良いよ、私も一緒に手紙を読んであげます」


園長先生は、自分も一緒に読んで良いって言葉を聞くと驚きの声を出して

そしてアイリスちゃんが園長先生の事を親の様に思っているって言葉を聞いて

アイリスちゃんが自分の事を親だと思っているのが嬉しくて目をうるわせて

自分の涙をハンカチで拭くと手紙を一緒に読む事を伝えた。


「ありがとうございます、園長先生……

では、手紙を読みますね。

『アイリス、君を置いて何処かに行った私達の事をさぞ恨んでいるでしょうね。

私達の事を恨んでもらつても構わない。

私達は、それだけの事をしたのだから。

でもこのまま私達の近くにいたらアイリス君が不幸になるって神の予言を聞いたのだよ。

だから信頼できる園長先生にアイリスを預ける事にした。

私達は、アイリスが生きていてくれるだけで嬉しいから……

これだけは、信じてほしい。

私達は、アイリス、君の事を誰よりも愛している。

いつか必ずアイリスを迎えに行く。

それまでは、強く生き抜いてほしい。


愛しい私達の愛娘のアイリスへ……』


良かったです……

私の事は捨てられていなかったのですね……

私は、親に愛されていたのですね……」


アイリスちゃんは、手紙を読みながら徐々に涙が溢れてきて

手紙を読み終えた頃には、涙を流して泣いて

親の気持ちが嬉しくて涙が全然止まらなかった。


「アイリスちゃん……」


私は、アイリスちゃんの気持ちが落ち着く様にと後ろからアイリスちゃんを優しく抱き締めた。


「園長先生、全てを知っていたのですね。

そして園長先生に護れていたからこれまで生きてこれました。

ありがとうございました」


アイリスちゃんは、涙を拭いて嬉しそうにニッコリ笑い

園長先生にこれまで育てくれたお礼を伝えた。


「ごめんなさい、アイリス。

黙っていて……

でもアイリスの事は、自分の子供の様に大切に思っているのよ」


園長先生は、優しく微笑んで

アイリスちゃんを自分の子供の様に大切に思っている事を伝えた。


「アンジュ様も今日は、付き合っていてだいてありがとうございました。

アンジュ様がいなかったら手紙を読む勇気もでなくて

産みの親の本当の気持ちも気づけませんでした……

その……これからもアンジュ様の側にいさせて下さい……」


アイリスちゃんは、私が側にいたから勇気が持てた事を伝えて

そして恥ずかしそうに顔を赤らめて少しだけ俯いて

私の側にこれからも一緒にいさせてほしい事をお願いをした。


「はい、もちろん構いませんよ。

アイリスちゃんが嫌だと言ってま離れるつもりは、ありませんから覚悟をしてくださいね」


私は、ニッコリ笑いこの先もアイリスちゃんの側にいる事を約束をした。


「ありがとうございます、アンジュ様」


アイリスちゃんは、私の一緒にいるって言う約束を聞いて嬉しそうにニッコリ笑い

私は、それから園長先生からアイリスちゃんの子供時代の話とか聞けて充実した1日が過ごせて満足して寮に戻った。


でもアイリスちゃんの親の手紙イベントって確か攻略キャラクターと仲良くなるための終盤イベントだったよね。

何で私がそのイベントをする事になったのかな?

理由は、解らないけれどもアイリスちゃんと仲良くなれたから他は、気にしないけれどね!


私は、アイリスちゃんの重大イベントに参加できたから他は、気にしない事にした。

私は、アイリスちゃんに徐々に攻略されているって気づいていなかった。


ーTo Be Continuedー

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