ラブライブ!スターズ!! 〆

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三丁目のミケネコ  2019-02-15 11:02:03 
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──ふたりで
スクールアイドルの一番星、目指そう!


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  • No.260 by 乃木坂桜  2020-07-29 17:43:51 

~この聖女様は、○○○につき御注意を!~

ー第2話ー

いきなり召喚された事とか男の子だと解ってもらえない事とか周りの反応とかのせいでストレスが溜まり疲れていたせいもありその日は、ぐっすりと眠る事ができて

次の日の朝早く目が覚めてー



「ふあーー、良く眠れた……


でもネグリジェとかススーして気持ち悪かったよね。

男なのにネグリジェを着せられるだなんて男を止めた気分だよ……」



両手を上に上げてあくびをして

ふと自分の白色のネグリジェを着た自分の姿を見て男としてのプライドが粉々になった気がして深くため息を吐いて


王様が用意してくれた聖女様が着る様な白色のドレスに着替えると扉が叩く音が聞こえてきてー



「どうぞ、入ってきて良いですよ」



扉の外にいる誰かに入ってきて構わないって許可をしてー



「失礼します、おはようございます、真白様。


昨日は、良く眠れましたか?」



扉を開けてマリアちゃんが部屋に入ってきて自分の胸に手を置いて軽くお辞儀をして朝の挨拶をしてー



「おはようございます、マリアちゃん。


うん、おかげさまで良く眠れましたよ。


それで朝早くどうかしたの?」



マリアちゃんが朝早く自分の部屋に訪れた理由が気になり何か悪いことがあったのか気になり何か合ったのか質問をしてー



「はい、実は、魔物が大量発生した森の近くの砦に魔物に攻め困れたみたいです。

砦は、護りきったみたいですが……

でも被害が出まして援助要請がでました。

朝早くですいませんが今から砦に向かってもらえませんか?

私ももちろんお供しますのでよろしくお願いします」



マリアちゃんは、ボクが昨日召喚されたばかりなのに次の日にいきなり出動要請を出されたのが申し訳なく感じて控え目に砦に行く事をお願いをしてー



「ボクが砦に行かないとマリアちゃんや他の方々が困るんだよね……

良いよ、砦に行ってあげる」



砦に行かないと後悔すると思い砦に行く事を決意してー



「ありがとうございます、真白様」



軽く頭を下げて感謝の気持ちを表して

それからボクとマリアちゃんは、砦に向かって

砦に着くと砦は、魔物達に攻撃後が見えるくらいぼろぼろになっていて

砦の前には、将軍らしいがたい体で赤色の鎧を纏った40代くらいの男性と数人の男性が待っていてー



「聖女様、お待ちしておりました。


でも聖女様がまさかこんな可憐な女性とは、思っても見ませんでした」



将軍らしい男性が軽くボクに近づいて軽くお辞儀をして挨拶をしてー



「聖女をさせてもらっている天馬(てんま)真白(ましろ)と言います。

あの……こんな姿をしていますがボクは、男の子ですよ」



やっぱり女の子に間違われたのが情けなくなりどうにか男の子だと理解してもらおうとしていてー



「あははーー聖女様は、冗談が好きみたいだね。

聖女様みたいな可愛らしい女性が男の子の訳ないだろう」



将軍の男性が声を出して笑いまったくボクが男性だと信用していなくてー



「すいません、真白様は、この世界に着たばかりで戸惑っておられるのです。

だから自分の事を男の子だと思っているみたいでして……

ですから暖かい目で見てあげてください」



マリアちゃんは、ボクの言動のフォローをしようとして

マリアちゃんの気持ちは、ありがたかったけれども男の子って信じてもらえない自分が情けなくなり半分涙目になってー



「自己紹介がまだでしたね。

俺は、この砦を任せれているルネ・ローラン将軍だ。


長い旅で疲れているでしょう。

食事でも食べて疲れを取ってください。


聖女様達を食堂に案内しろ」



将軍は、自分の自己紹介をすると近くにいた十代くらいの若いお姉さんに食堂に案内をする事を命令をしてー



「はっ、解りました。


こちらです、聖女様」



ボク達は、兵隊のお姉さんに食堂に案内をされて

食堂の椅子に座るとしばらくすると料理を台車に乗せて運んで来て

料理を運んで着た兵士を見て声を出すのを忘れて驚いてー



「その姿は、もしかして魔物にやられたのですか?」



腕がない痛々しい怪我をしている兵士の姿に戸惑いどうしたのか質問をしてー



「はい、そうです。

でも意識不明の重体の方もいますからそんな方達から比べると僕の怪我は、軽い方です」



料理を運んできた兵士は、困った様に苦笑いを浮かべてー



「そんな酷い事になっていたんですね。

ボクに何かできる事があれば良いのですが……


どうか皆さんが元気になって怪我が治りますよに……」



膝を地面につけて両手を合わせて目を瞑り皆さんの怪我が治って元気になるのを祈って

するとボクの体が金色(こんじき)に光輝いて光が砦全体を包み込み五分くらいすると光がおさまりー



「えっ、僕の腕が治った!?

腕が破損していたのに再生したの!?

これが聖女様の力ですか!?」



兵士を再生した腕をぶんぶん振って驚いてー



「聖女様は、こちらにいらっしゃいますか?」



砦にいる将軍と兵士達がほぼ全員集まったと思うくらいの人が集まってきていてー



「聖女様が私達の怪我を治してくれたのですよね」



女性の兵士がボクに近づいて女性の怪我を治してくれたのか確認をしてー



「体が半分なくなっていてこのまま死ぬかと思うくらい辛くて早く楽になりたかったです。

でも聖女様のおかげで体が全て再生して苦しくなくなりました。


聖女様は、俺の命の恩人です」



三十代の男性の兵士が女神様を見るように尊敬の眼差しでボクを見つめー



「不治の病気と言われていて余命わずかと言われていたのに怪我と一緒に病気も治りました。

ありがとうございます、聖女様は、女神様です」



五十代くらいの兵士の男性が両手を合わせて感激した様に嬉し泣きをして神様に感謝するようにボクに向かって祈りー



「えっ……?

これがボクの力なの……?

ボクは、ただ皆が元気になるように祈っただけなのに」



皆の怪我が治ったのを戸惑い理由を確認するためにもう一度自分のステータス画面を出してスキルを確認をして

すると慈愛の祈りのスキルの効果に怪我を治したいと願う全ての人々の怪我と病気を治す、効果スペース、治したいって全ての人々っ書かれていてー



(『何このチート能力!?

こんなのチート能力の範疇を超えているでしょう!?』)



あまりのチート能力の為に驚きの声を出そうになりどうにか声を出すのを我慢できてー



「本当にありがとうございます。

これでまた戦えます。


でも怪我が治ってもあの魔物の大群を前にしたらまた怪我をしそうですね」



坊主の兵士の男性がボクに感謝を表すとまた魔物の軍団に攻められると思うと困った様に苦笑いを浮かべてー



「やっぱり砦が魔物に攻められたら戦わないといけないんだよね。

ボクに何かできれば良いのですが……


どうか皆さんを魔物達や害する攻撃から護ってください……」



自分に何ができるか解らなかった

でもせめて兵士達の安全を祈る様に膝を地面につけて両手を合わせて目を瞑り兵士達の安全を祈って

すると自分の周りに光のドームが現れて

それが広がり光のドームが砦全体を包むと光が消えてー



「いったい今のは、なんだったのだ……?


聖女様、いったい今のはなんなのですか?」



将軍が光のドームが砦を包んで消えたのを見て戸惑いながら周りを見渡してー



「え、えっと、良く解りません。

ただ皆がこれ以上怪我をしないようにって祈っただけです」



自分でも今の現象の理由が解らなくて困った様に苦笑いを浮かべてー



「大変だーー、魔物の軍勢が迫っているぞーー!」



砦の攻めてくる敵の見張り台から敵が攻めてくる合図の鐘を鳴らしながら大声で敵の接近を知らせてー



「なんだと!?


聖女様は、安全なところで隠れていてください。

俺達が聖女様を護って見せますから安心をしていてください!」



将軍は、自分の胸に右手を当ててボクを護る意気込みを表してー



「ボクだけ安全なところにいる訳にいきません。

戦うのは、無理ですがせめて回復の援護だけでもさせてください。

駄目だと言ってもこれだけは、譲るつもりは、ありませんからね」



自分の両手を前で握り締めて真剣な表情で将軍を見つめ自分も皆を護る意気込みを表して

魔物を前に立つのは、怖かった

でも自分が逃げて誰かが死ぬのを考えるのが怖くてー



「聖女様……

なんて気高き人なんだ……

解りました、では、援護をよろしくお願いします。

でも聖女様は、命に変えて必ずお守りします」



将軍は、ボクが一緒に戦う発言を聞いて涙を流して感動して右手を自分の胸に当ててボクを命をかけても護る事を宣言をしてー



「私が真白様に魔物の指一本でも触れさせませんから安心してください、真白様。」



マリアちゃんは、ボクを安心させる様に優しく微笑んでー



「ありがとうございます、マリアちゃん。

頼りにしていますね」



マリアちゃんの護ってくれる発言が嬉しくてニッコリと笑い

ボク達は、魔物を迎え撃つ為に砦の門の前に集まってー



「魔物が来たぞ!

必ず魔物から砦を護りぬくぞ!」



将軍が剣を構えるとマリアちゃんと他の兵士達も剣を構えて

魔物の軍団が砦にすぐ間近に近づいてきて

するとー……



「ギャーーー!?」

「グアーー!?」

「グェーーー!?」

「ギュアーーー!?」



砦に近づいた魔物から順番に魔物達の体が光輝いて悲鳴をあげて魔物達が消えていきー



「いったい何が起きたんですか……?


ってあれは、隕石!?

まさかメテオインパクト!?

あんな巨大な隕石が砦にぶつかったらこの辺りは、何も残らないよ!?


真白様だけでも生き延びてください!」



マリアちゃんは、浄化されていく魔物達を呆然と見つめ

ふと魔法で山よりも大きな巨大な隕石が砦に落ちてくるのを見てマリアちゃんがボクを護る様に覆い被さって

隕石が砦にぶつかる前に砦が包み込んでいる光の壁に隕石がぶつかりパーンと隕石が砕けて隕石がきえてー



「これってもしかして……

ステータスオープン!」



さっきボクがした事を思い出して嫌な予感がしながらステータスのスキルを確認をしてー



(『えっと……守護神の願い……

邪悪の感情を持ったどんな狂暴の魔物も結界で浄化される。

全ての魔法と物理攻撃を弾く。

効果継続時間は、無制限って……

こんなのチート能力過ぎるでしょう!?』)



「その……もしかしてこの結界って真白様の力なのですか?」



マリアちゃんは、ボクが結界をはった力がチート能力過ぎて戸惑い

この結界をはったのがボクなのか質問をしてみてー



「それは、その……どうやらそうみたいですね……」



自分の頬っぺたを触り良い難そうに苦笑いを浮かべこの結界は、自分の力だと知らせてー



「ありがとうございます、また聖女様に助けられましたね


聖女様がいらっしゃいましたらこの国は、安全です」



将軍は、自分の胸に手を当てて感謝の気持ちを表してー



「ありがとうございます、聖女様は、この国の宝です!」



十代くらいの男性の兵士は、軽く頭を下げて感謝の気持ちを表して目をキラキラ輝かせて尊敬な眼差しでボクを見つめー



「ボクは、何もしていません。

少しだけ皆さんの手助けをしただけです」



将軍や兵士達に神様の様に感謝されるのが恥ずかしくてほんのり顔を赤らめて照れ笑いを浮かべてー



「真白様は、本当に奥深いのですね。

この砦の兵士達を2回も助けたと言うのに……


私は、これからも真白様の剣になり盾になり護る事を誓います」



マリアちゃんは、ボクに忠誠心を表すように膝を地面につけてしゃがんでボクの手にキスをして尊敬な眼差しを見つめー



「え、えっと、ありがとうございます、マリアちゃん……」



マリアちゃんに忠誠心を表す為でもまったくキスをされる経験がなくて恥ずかしくて顔を赤らめて俯いてマリアちゃんに感謝の気持ちを表してー



「聖女様、俺達を助ける為にいろいろと魔力を使った為に疲れたでしょう。

部屋を用意させますから今日は、ゆっくりと休んでください。


聖女様達を部屋に案内してあげろ」



将軍は、近くいた兵士にボク達がゆっくりと休む部屋を用意するのを約束して

近くにいた兵士にボク達を部屋に案内するのを命令してー



「ルネ将軍、気遣いありがとうございます」



頭を深々と下げて将軍に感謝を表して

兵士に連れられて泊まる部屋に案内をされて

部屋の中には、ベッドが2つ並べられていてー



「あ、あの……もしかしてマリアちゃんと同じ部屋で泊まるのですか?」



女の子と2人だけで同じ部屋に泊まるのは、問題があると思い戸惑い

マリアちゃんと2人で同じ部屋に泊まるのか質問をしてー



「はい、そのつもりです。

お城の中と違って砦の中は、危険が多いですからか弱い女の子1人の真白様、1人で寝かせる訳にいきません」



マリアちゃんは、ボクを護る意気込みを表す様に真剣な表情でボクを見つめー



「だからボクは、男の子で男の子のボクと女の子のマリアちゃんが同じ部屋に泊まるのは、いろいろと問題があると思うのです……」



マリアちゃんと一緒の部屋になるのが恥ずかしくて顔を赤らめて

男の子のボクと女の子のマリアちゃんが一緒の部屋になるのは、おかしいと思いー



「1人部屋になりたい気持ちは、解ります。

でも真白様は、どう見ても女の子なのに男の子だと言って子供でも解る嘘をつかないでください。

私は、真白様の専属騎士なのですよ。

お城の中ならば別に単独行動でも構いません。

でも砦の中って言っても危険がまったくないって訳でないのです。

真白様は、聖女様で国の宝なのですからちゃんと自覚をもってもらわないと困ります」



マリアちゃんは、腰に両手を当てて怒った様に真剣な表情でボクを見つめー



「ご、ごめんなさい……」



マリアちゃんのあまりにも真剣な怒った表情に戸惑いつい謝ってしまいー


「解れば良いのです。


私は、真白様が心配なだけです。

真白様を困らせたい訳でないのですよ。

ですから勘違いをしないでくださいね」



マリアちゃんは、満足そうに頷いて子供を叱る様に優しく笑いかけて

こうしてマリアちゃんと一緒の部屋で寝る事になり

結局一緒の部屋で寝ているマリアちゃんが気になり全然眠ることができなくて

今日の出来事は、これから起こる波乱万丈の異世界生活の始まるほんの始まりでもなかった……

~つづく~


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