ラブライブ!スターズ!! 〆

ラブライブ!スターズ!! 〆

三丁目のミケネコ  2019-02-15 11:02:03 
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──ふたりで
スクールアイドルの一番星、目指そう!


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  • No.121 by 乃木坂 桜  2019-06-18 07:10:23 

花陽先生の眼鏡スタイルは、良いですよね!
それから伊達眼鏡だともっと良いです!
普段は、μ'sのアイドル時代の面影がなくて眼鏡を外した本気モードでアイドルオーラを纏うとか良いですよね!

初戦のZwei Etoileと功夫淑女の対戦は、物語的に面白いと思います。
ストーリーもいろはさんの考えてもらったシチュエーションが魅力的です。

もう一つの組み合わせは、アメリカ対イギリス?で大丈夫でしたか?

どうでしょうね……二期をやるのは、物語的に少ないですから微妙だと思います……
でもぜひ二期もしてほしいです!

燈子×沙弥香と理子×都は、どちらでもなりきりは、しても良いですよ。
私では、思い浮かべなかったカップリングですからどちらともなりきりをするのが楽しみです。
新しい扉が開けそうですからね。

それは、私も思いました。
ソフィーにベタベタする灯に嫉妬とか萌えました!
エリーとひなたの掛け合いも良いですよね!

はい、ひかりちゃんと華恋ちゃんみたいな関係を築いて行きましょう!

はい、その時は、教えさせてもらいますね!

はい、ノアちゃんとひなたちゃんのカップリングも良いですよね!
ひなたちゃんの意外と男らしいところに惚れるノアちゃんに萌えます!

そうですね、私もそれは、思います!
ルミナスみたいな素敵ななりきりとか小説とか書いてみたいです!

マミさんは、良いですよね。
ただ早い段階でリタイアが悲しかったです。
それに一番人間ぽかったです。
個人的は、リリカルなのはのはやてちゃんとまどかマギカのマミさんが絡んだら良いカップリングになると思います。
はやてちゃんは、小学生なのにお母さん属性で年下に甘えるマミさんとか良いですよね!

ほむらちゃんは、確かにそれは、私も思いました。
最後の辺りに悲しみがあふれてまどかちゃんに思いをぶつけるのは、良いですよね。
最終回の前の話でまどかちゃんに抱き着きながら思いをぶつけてそして最終回のラストでまどかちゃんの事を思って泣き崩れるほむらちゃんに優しくまどかちゃんがほむらちゃんを包み込んでリボンを渡すシーンは、泣いてしまいました……

そう感じていただけたのならば嬉しいです。
はい、こちらこそこれからよろしくお願いしますね!


化物語の戦場ヶ原さんとか、竜王の弟子の雛鶴あいとか良いですよね!

戦場ヶ原さんがアララギ君罵倒するところも良いです。
それからアララギ君を鎖に繋ぐところも捨てがたいです。
あいちゃんは、嫉妬して八一につめるよるところとか鳥肌ものでした!
あいちゃんならばなんでもやりそうで怖いですよね!
包丁を持ってこの女の人は、誰ですか……?って詰め寄りそうです。
それに戸惑い後ずさる八一……
小学生に手玉をとられる高校生って萌えます!
でもそこがあいちゃんの魅力ですよね。

いえ、文書は、全然長くないですよ。
だから気にしないで下さい。


  • No.122 by 加賀いろは  2019-06-20 10:14:33 


桜は分かっていますね
だて眼鏡の設定いいと思います!

えっと
世界大会は1回戦は3チームずつ総当たりということだったと思うのでAグループがZwei Etoile、功夫淑女ともう一組
BグループがアリスとRose neigeともう一組ということになると思います

燈子と沙弥香、なりきりするならどっちがいいですか?
もしするなら侑がいない、もしくは燈子と特別な関係にならないif設定でふたりの3年生の1年間をしてみたいと思います

「わた天」3話まで見ましたが花ちゃんばっかりに構うみゃあ姉に嫉妬するひなたがすごくよかったです

「ハピシュガ」の2巻にもさとちゃんが嫉妬を感じる場面がありました

嫉妬は一般的には醜い感情だけど、恋愛においては炎にガソリンをまくように恋愛感情を燃え上がらせる要因だと思います

わたしは残念ながら「リリカルなのは」は見てませんが、たまたま今、アプリのマギアレコードでなのはコラボしているのでちょっと勉強してみますね
はやて、って関西弁の子ですよね?

マミさんは孤独で甘える対象がいませんでしたから、だれかに甘えたり依存したりするマミさんとかいいですね!

最後、まどかのことをみんな忘れてしまっているのにほむらだけが覚えているんでしたよね
ちょっとそのシーン忘れてしまっているので動画が落ちてないか探してみます
久しぶりに全編見たいですね

二人とも愛が深すぎてアブナイ人になるパターンですよね
そういうの、大好物です!
思うに久美子もそういう資質がありそうです

  • No.123 by 乃木坂 桜  2019-06-21 17:48:41 

はい、眼鏡属性最強です!
特に花陽ちゃんでしたらなおさらです!

はい、それで良いと思います。
でも3グループめのアメリカ対イギリスは、どちらのグループを決勝戦に残しますか?

そうですね、では、侑がいないifの世界で3年生の1年間で良いと思います。設定は、燈子が人を好きにならないの現在設定で構いませんか?なりきりで好きを理解する流れにしたいです。

確かにひなたがみやねえに嫉妬するところは、良いですよね。
みやねえはみやねえでひなたに甘いのですけれどね!

ハッピーシュガーライフのさとちゃんが嫉妬する場面は、良いですよね。
自分の感情をおさえられなくて戸惑う場面ですよね。

それは、解ります。
嫉妬は、ニトルどころか核融合をおこすくらい情熱的ですよね!
私も良く小説やなりきりで使います。
でも好き嫌いがわかれると思います。

はい、関西弁の女の子です。
ついでに宮永咲と同じ声優さんです。

そうですよね、ついでに映画だとなぎさちゃんがマミさんの相方になります。
甘えるマミさんがみたいです。
でれマミさん可愛らしいです!

はい、そうなんですよ!
まどかちゃんの事をほむらちゃんだけ覚えていてでもまどかちゃんの弟のたつやがまどかちゃんの絵をかいてほむらちゃんにまろかって言うのは、少しだけなけてきました。

最終回の台詞は、きゅうべえがまどかに終わりも始まりもなくなり概念になって誰も覚えていなくて誰も感じられなくなったって言うとほむらちゃんが泣き崩れてこれがまどかののぞみなの、死ぬよりももっと酷い……って言って違うよ、ほむらちゃん、今の私は、過去も未来もあるはずだった全てを見る事ができるの。だからほむらちゃんが私にしてきてくれた事を全て知る事ができたの、ほむらちゃんは、私の最高の友達だったんだね。ほむらちゃんは、こんなところまで来てくれたんだよ、忘れずに覚えていてくれるかも知らないんだよ、信じようよ、魔法少女は、希望を運ぶものなんだよ、だからいつかまた会えるよ。それまでほむらちゃんとは、しばらくのお別れだね。って言ってまどかちゃんは、ほむらちゃんにリボンを渡してもう行くね、みんなを迎えに行かないとねって言うとまどかちゃんが消えていった、だったと思います。

はい、機会があったらまた見てみて下さいね。

はい、二人は、愛が強すぎて暴走するたいぷですね。

ヤンデレのなりきりや小説とかいつかかいたりしたりしてみたいですね。

確かに久美子は、天然のヤンデレ属性があるかも知れませんね。







  • No.124 by 加賀いろは  2019-06-22 09:05:44 


えっと3チーム総当たりの2グループなので、ぶっちゃけ勝ち上がりはZwei EtoileとRose neigeに決まってると思います
残りはアメリカチームとアフリカチームになると思いますが組み合わせは

Aグループ
Zwei Etoile
功夫淑女
アフリカチーム

Bグループ
Rose neige
アリス
アメリカチーム

の組み合わせでどうでしょうか?

ありがとうございます
沙弥香には侑の代わりをさせるのではなく、ふたりの独自の関係を育みたいと思います
原作では燈子はあえて沙弥香を選ばない選択をすることになりますが、こちらではどういう答えを出すのか、沙弥香の気持ちに応えるのかどうか、というところがポイントになるのかな、と思います

ひとくちに嫉妬といっても陽性のものと陰性のものがあると思います
陰性の嫉妬はストーカー行為や監禁とかちょっとアブナイ方向に行ってしまう可能性がありますが、物語の中ならアリなのかなと思います

「わた天」の松本さんはホントにアブナイと思います

あ、咲!もいいですね
わたしは久×美穂子のCPが好きです

まどマギ最終回のセリフ、ありがとうございます
読むだけですごく泣けますね
しばらくのお別れ、とかもうダメです

そういえば「プリンセス プリンシパル」というアニメ、ご存知でしょうか?
もし未視聴でしたら7月から再放送するみたいなので機会があれば見てみてください
百合要素ありますし、キャラも可愛いですよ
ただ、ストーリーはシリアスです

  • No.125 by 乃木坂 桜  2019-06-24 13:23:01 

AグループとBグループに分かれて戦って勝ち残った組が決勝戦で戦う流れになっているのですね。

決勝戦は、Zwei EtoileとRose neigeで決まっているわけなのですけれどね。
予選の前に他の対戦のアイドルグループとの掛け合いもあったりしたら面白いと思いますがどうでしょうか?
後は、決勝戦の前にRose neigeのパフォーマンスを見てこのままでは、勝てないと絶滅してすみれに特訓をしてもらう流れにしたいですよね。


そうですね……燈子と沙弥香の関係の設定は、それで構いませんよ。
私は、関係は、どっちでも構いませんがどちらにしますか?

確かに嫉妬は、二通りありますよね。
陰性的の小説を書いたら皆様にひはんで叩かれた思い出がありますからあまり良い思い出がないんですよね……
でも私は、嫉妬は、二つとも好きです!

確かに松本さんは、危ないですよね。
ヤンデレ属性があります。
ラーメン大好き小泉さんのあるキャラクターを思い出しました。

私もキャプテン×部長のカップリングは、大好きです。
部長×キャプテンの同人誌を昔コミケであるサークルに1時間半並んで買った事があります。

いえ、お役に立てて良かったです。
私もしばらくお別れだねって言葉に泣いてしまいました。


プリンセス プリンシパルは、見てみました。
ブルーディにも録画しましたし百合場面を編集をしてブルーディに残しています。
確かにお姫様と庶民が入れ替わる話ですよね。
ところどころ泣けてにやけて王道の百合アニメです。
子供の時のシチュエーションと大人の時のシチュエーションで言う相手が変わるのが泣けてきました。
このなりきりがしたかったのですが相手が見つからなかったんですよね……

  • No.126 by 加賀いろは  2019-06-26 07:55:49 


そうですね
スピンオフやサイドストーリー的にライバルキャラどうしの絡みがあるときっと物語に深みや厚みが出ると思うのでできるならぜひやってみたいですね
ラブライブ!のテーマのひとつに「みんなで叶える物語」というのがあったと思いますが登場人物はみんなモブではなくそれぞれ主人公だ、ということはなるべく意識していたいと思います

そうですね
決勝直前にすみれの特訓を受けて
ローズスノー以外には不可能と言われたスーパーパフォーマンスを伝授されるとか熱い展開かなって思います
ふたりの気持ちが一分の隙もなくピッタリと重なりあって初めて可能となる、みたいな

燈子×沙弥香のお相手をしてもらえるなら、わたしは沙弥香をしたいと思います
燈子をお願いしてもいいでしょうか?

どんな小説なのか読んでみたいですね
原作付きの小説でしょうか?
それともオリジナルですか?

松本さんは陽性のヤンデレですよね
「小池さん」にもそんなキャラがいるのですね
録画したまま見ていないので時間があるときに見てみます

部キャプのCPの尊さを分かっていただけるとか、感激です!
そんなに並ばないと買えないんですね?
部キャプの二次創作はいいものが多いと思います

まどかの声優さんの悠木碧さんの演技が素晴らしいです

「プリプリ」を知っているばかりか百合場面の編集って(笑)
プリンセス×アンジェの関係がよかったですよね
サブキャラのちせ、ドロシー、ベアトリスもそれぞれ魅力があってよかったです
わたしもなりきり募集したような記憶がありますが反応なかったですね……
再放送が楽しみすぎです!

  • No.127 by 乃木坂 桜  2019-07-02 21:02:15 

はい、確かにみんなが主人公的な流れにしたいですよね。
それは、良いですよね。
達人は、ゾーンに入ると言いますからアイドルゾーンに入るとか熱い展開ですよね。 
ついでにアイドルゾーンは、ローズスノーの後継者のライバルキャラクター決勝の相手もアイドルゾーンに入る事ができて予選で圧倒されるとか良いですよね。
でも友達やファンの応援の助けもあって気持ちを返したいって気持ちがあふれてアイドルゾーンに入るとか熱くないですか?
撫子やすみれも現役の頃にアイドルゾーンに入る事ができて撫子のライバルキャラクターもアイドルゾーンに入る事ができてライバルキャラクターの娘は、アイドルゾーンに入れなくてライバルキャラクターの娘が母親もアイドルゾーンに入る事ができたとか桜達にアイドルゾーンのアドバンスをしたりしたら熱くないですか?
すみれの特訓でも結局アイドルゾーンには、入れなくて友達やファンの応援やいろはが桜に告白をして恋人になるきっかけとかでアイドルゾーンに入るとかラブライブ!ぽくて熱いと思います。友達やファンのネットでの応援メッセージをみて感謝の気持ちを伝えたいと思いいろはが桜の口にきすをしていろはが私の好きな桜ちゃんは、こんなところでくじけないよねって満面な笑みを浮かべて桜もいろはの口にキスをして悪戯っぽく微笑んでもちろんよ……って答えるとか良いですよね!


解りました、では、燈子を演じさせてもらいますね。
ですから沙弥香をお願いしますね。
なりきりの詳細は、掲示板の方で話しませんか?

オリジナルの百合だったのですが軽い嫉妬の小説でしたから批判の人数が凄かったです……
一時期小説を書くのを辞めようかと考えたほどです……

はい、松本さんは陽性のヤンデレですよね?。
私は、キャラクター的に松本さんは、好きです。

大澤 悠さんですよ。
小泉さんが好きすぎててストーカーをしたり部屋に大量の小泉さんの写真を張っています

はい、部長キャプテンは、最強のカップリングです!
アニメで一緒に花火をみたり部長があなたの目の色は、宝石みたいで綺麗な色をしているのねって言ったり決勝戦で部長とキャプテンが出会った時に部長があなたとどこかで出会った事がなかった?って質問をするところとか部長の言葉に顔を赤くするキャプテンとか良いですよね。

いえ、人気のサークルだけですよ。
でも部長キャプテンのどんな同人誌も好きです!
このサークルの同人誌で咲衣も萌えました。

悠木碧さんの演技は、どれも素敵ですよね!

はい、アンジェとプリンセスのカップリングは、凄く良いです!
ベアトが落下しながらプリンセスの事を告白をする時にアンジェが自分の気持ちの正反対の嫌いって言うのは、良いですよね!

そうだったのですね。
わたしが見ていたら絶対なりきりの相手をしました!
その……宜しかったらプリプリのなりきりの相手をお願いできませんか?
アンジェとプリンセスの相手をお願いをしたいです。
いろはさんとだったら面白いなりきりになりそうです!
駄目でしょうか……?

  • No.128 by 加賀いろは  2019-07-06 11:03:02 


アイドルゾーン!
新語爆誕!ですね
技術的なことよりも視聴者の心情に強く訴えかける、大げさに言えば魂を揺さぶるような感動を与えるパフォーマンスを発揮できる、といった感じでしょうか
アイドルゾーンに入るきっかけは人それぞれのため、それは自分たちで掴むしかない、ってすみれに言われる感じですかね
桜といろはの場合はふたりの絆の強さと、技術的に少し未熟な部分を周囲の応援やラブライブ!を勝ち抜いてくるなかで培った友情が後押ししてついにアイドルゾーンに到達する、という展開でしょうか
おもしろい設定を考えてくれてありがとうございます!

批判とはいえそれだけ反響があるのもすごいと思いますが
でも止めなくてよかったです
おかげでわたしはおもしろい小説を読ませてもらっていますから

ここのところ、少し忙しくて「わた天」の続き見れてないので早く見たいですね
「小泉さん」に出てくるその子も松本さんと同じじゃないですかっ(笑)
妄想で済んでるうちはいいですよね
実行に移すと薄い本展開になってしまいそうですね←

部キャプのエピソードはどれもいいですよね
確か合宿のときだと思いますけど、ふたりで買い物袋を片方ずつ下げているシーンがあったと思いますが、わたしはあのシーンの夫婦感が好きです

同人誌といえば杏さやの二次創作もとてもいい作品が多いと思います
まぁ、わたしは友だちに少し見せてもらったりpixivでちょっと読んだだけですけど

さて
「やが君」と「プリプリ」のなりきりですが、わたし、これから鋭意復習するので少し待ってもらえませんか?
そのうえで、ぜひぜひお相手お願いしたいです
勝手を言ってすみませんがどちらも思い入れの強い作品なのでなるべくいいなりきりにしたいと思うのでワガママを許してもらえると嬉しいです


あと、夏アニでおすすめあったら教えてください
わたしも見るので
わたしのオススメは「ソウナンです」というアニメです
おもしろいですよ!
あとは今さらですがシンフォギアくらいでしょうか
よろしくお願いします

  • No.129 by 乃木坂 桜  2019-07-07 17:53:27 

いえ、アイデアを採用していただいてありがとうございます!
アイカツフレンズ!のアイカツゾーンや黒子のバスケのゾーンが出てきましたからそこからアイデアをもらいました。
はい、設定は、それで行きましょう!

他に考える事がありますか?

そう言ってもらえると助かります。
後で批判の小説を投稿させてもらいますね。
あんまりお見せできる物では、ありませんが……

そうだと思います!
でもありそうで同人誌は、ないんですよね……
私が小説を書くとしたら18禁すれすれのやばい小説になりそうです。

確かにおの合宿の買い物シーンは、夫婦みたいで萌えますよね!

同人誌の杏子×さやかの同人誌は、少ないんですよね……
がちの付き合う展開の同人誌は、あんまりありません……
私は、杏子×さやかのカップリングは、好きなんですけれどもね……

解りました、いそぎませんからゆっくり待たせてもらいますね。

はい、「やが君」と「プリプリ」の素敵ななりきりにしたいです!

ソウナンですとシンフォギアは、私も好きです。
ソウナンですは、1話でいきなりキスシーンがあって萌えました!
シンフォギアも未來と響は、仲良くしすぎて百合展開に萌えました。
後は、調とキリちゃんの仲良さも萌えます!
まちカドまぞくとRe:ステージ! ドリームデイズ♪は、お勧めできます。
百合アニメでは、ありませんがうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の娘が萌えそうで気になるアニメですね。子供の百合小説のアイデアをもらえそうですからね。



  • No.130 by 乃木坂 桜  2019-07-07 18:29:03 

あんまり見せられる小説では、ありませんが読んで下さい。
少しだけ嫉妬を入れています。
共感できないとこクソ小説とか色々と言われました……

これは中学生オリジナルの百合小説です。
~with love~
~第一話~
公園でゆらゆらと大枝を揺らして辺りに桃色の雨を降らせる桜の木からは、今が春だという事が伺えました。
桜が咲き乱れている中で楽しげな子供の声が聞こえてきます。
女の子の頭に大きなリボンを付けて、くるくるパーマの三つ編みの子が、熊のぬいぐるみを大事そうに抱え走り回っています。
幼稚園児ぐらいでしょうか?女の子の顔は、走れば走るほど赤くなっていき、息づかいも荒くなっていきます。

「おそいよ、しんちゃん、さくらちゃん」

乃愛は、走りながら苦しそうに顔を赤らめながら後から追いかけてている同じ年位の二人の女の子に楽しそうに話しかけました。
でも心の中では、早く乃愛を捕まえてよね。と思っていました。

「まってよ、のあちゃん。
そんなにはやくはしったらまたたいちょうをわるくするわよ」

茶色い髪を低い位置で2つに束ねた女の子が、心配そうに乃愛を見つめながら、乃愛の後を必死で追いかけまいます。
桜は、乃愛が体が弱いのが良く解っていました。
そして何時も無理をして苦しんでいる乃愛を見てると何時も心が辛くなりました。
だからから早く乃愛を捕まえようと頑張りました。
桜は、あと少しで乃愛に手が届く所まで来たけれども乃愛を掴む寸前で乃愛に避けられて乃愛との距離が離れました。

「だいじょうぶだよ。
もうさくらちゃんは、しんぱいしょうだな。
でもはやくのあをつかまえてくれないとつまらないよ」

乃愛は、楽しそうに笑うと走るスピードを速くしました。
すると、どんどん桜と乃愛の距離は、離れてしまいました。
乃愛が大きく右足を踏みだした、その瞬間でした。
乃愛が苦しそうに胸を押さえつけて、その場に倒れこんだのです。

「だいじょうぶか、のあ!?」
「だいじょうぶ、のあちゃん!?」

ツインテールの幼い女の子とのショートカットで黒髪の幼女が乃愛に走って近寄りました。
心配そうに乃愛を見つめながら体を支えてくれる紳とそれを今にも泣きそうな表情で乃愛を見つめる桜に乃愛は、二人を心配させないように辛いのを我慢して無理に笑って見せました。

「ごめんね、またふたりにめいわくをかけちゃったよね」

乃愛は、申し訳なさそうに紳と桜を見渡すと一回深呼吸をするとゆっくりと立ちあがろうとしました。

「きゃっ!?」
「あぶない!?」

立ち上がる寸前の所で体のバランスが崩れて倒れようとしました。
でも倒れる前に紳が乃愛の体を支えました。

「まだたいちょうがかいふくしていないのにあんまりむりをするなよ、のあ。
わたしがベンチに、はこんでやるから、すこしやすんでいろよ」
「もうこんなからだは、いやだよ……」

紳は、乃愛の体を姫様抱っこするとベンチに向かいました。
紳に抱っこされた上で乃愛は、泣きそうに涙を瞳に溜めながら辛そうに俯いた。
紳は、乃愛を優しく見つめながらベンチまで運ぶとベンチの上に降ろしました。

「そんなかおをしないでよ、のあちゃん。
おおきくなったらからだのたいちょうもかいぜんされるとおもいますよ」

桜は、乃愛の体を優しく抱きしめると耳元で囁きました。
それを見た紳は、桜の上から乃愛を抱きしめた。

「のあは、からだのことをきにしすぎだ。
からだのたいちょうがわるくしてもわたしとさくらがほろうするからのあは、どんとかまえていろよ」

紳は、乃愛を安心させるように、優しく耳元で話しかけました。
顔を上げた乃愛は、手の甲で涙を払うと桜と紳に向かって、柔らかく笑って見せました。

「ありがとう、さくらちゃん、しんちゃん。
のあ、もうすこしがんばってみるね」

それから乃愛は、体の弱さを隠すようによりやんちゃをするようになりました。
それが桜と紳それに乃愛の両親に気を使わせない一番の方法だと考えていました。
そして乃愛の事は、紳達にとってお転婆の姫様として受け入れられるようになりました。

「乃愛、朝よ、起きなさい」

乃愛は体がゆらゆらと揺さぶられているのを感じ、目を覚ました。
目を開けるとそこには、呆れたような顔をした乃愛のお母さんが腰に手を当てて立っていました。

「う……んっ……お母さん……?」

乃愛は、目を擦りながら自分の体にかかっている布団を捲り体を起こしました。
それと同時に乃愛のお母さんは、部屋のカーテンを開けました。

「『お母さん……?』じゃないわよ。
いつまで眠ってるつもり?
ほら、早く起きて制服に着替えてご飯を食べちゃいなさい。
もう少しで紳ちゃんが迎えに来ちゃうわよ」
「は~~~い」

乃愛のお母さんが部屋から出て行くのを見送ってから、乃愛は制服に着替え、髪をクシでとかしはじめました。
昔からの天然パーマのおかげで、髪をとかすのに毎朝苦労させられるのです。
やっとのことで三つ編みにした髪に、チャームポイントである赤い大きなリボンをつけると、乃愛はその場でくるりと回って見せました。

「うん、完璧だよね」

乃愛は、鏡に映っている自分に向かって一回ウインクをしてから頷くとリビングに向かいました。
リビングでは、乃愛のお母さんが焼いた食パンをのせたお皿をテーブルに運びながらため息を吐きました。

「乃愛は、もう中学二年生なんだから自分で起きれるようにしなさいよ」

テーブルの上には、乃愛のお母さんが妬いてくれた香ばしい匂いのするパンがお皿の上で「私を早く食べてよね!」と訴えるかのように、乃愛の食欲に、火をつけました。

「早く朝ご飯を食べないと紳ちゃんが迎えに来るわよ」
「急いで食べるから急かさないでよ」

乃愛が椅子に腰掛け、食パンを二口頬張り、牛乳を飲みこんだ、その時です。
家の中で呼び鈴が鳴り響きました。

「わっ、もう紳ちゃんが来たの!?」
「ほら、言わない事じゃない」

乃愛は、急いで立ち上がると牛乳を一気飲みしてからお母さんに近づきました。

「いってきます、お母さん」

乃愛は、お母さんの頬にキスをしました。

「行ってらっしゃい、乃愛」

お母さんも、乃愛の頬に、軽くキスをしました。
乃愛が食パンをもぐもぐと頬張りながら玄関を開けると、黒髪のショートヘアーの女の子がそこに立っていました。

「おはよう、紳ちゃん」
「おはよう、乃愛」

乃愛は、食パンの最後の一切れを口の中に詰め込んでから紳ちゃんの方を向いた。
紳ちゃんは、呆れたようにこちらを見ていて一回小さくため息を吐いた。

「お前な……年頃の女の子なんだから行儀が悪い事をするなよ」
「もう紳ちゃんは、硬いんだから、少し位良いじゃない」

乃愛は、紳ちゃんの腕に絡みつき、甘えるように上目使いで紳ちゃんを見つめました。

「はぁ……乃愛に何を言っても無駄だな……」

紳ちゃんは、苦笑交じりにため息をつくと、そっと乃愛の右手を左手で包み込んでくれました。

「ほら、早く行かないと学校に遅刻するよ」
「うん、早く行こう、紳ちゃん」

乃愛は、紳ちゃんの手を握り返すと歩き出しました。
しばらく歩くと茶髪のセミロングで低い位置にツインテールをしている女の子が見えてきました。

「おはよう~~~~さくらちゃん」

乃愛は、左手を振りながらさくらちゃんに近づきました。
さくらちゃんが乃愛に気が付き乃愛の方を向きました。

「おはようございます、乃愛ちゃん、紳ちゃん」

さくらちゃんも右手を軽く振りながら乃愛に近づいてきました。

「おはよう、桜」

紳ちゃんは、さくらちゃんににこやかに挨拶をしました。
さくらちゃんは、乃愛と紳ちゃんがつないでる手を見て、ふふふっと楽しそうに口元に手を当てて微笑みました。

「紳ちゃんと乃愛ちゃんは、本当に仲良しなのね」
「うん、乃愛と紳ちゃんは、仲良しなんだよ」

乃愛は、嬉しそうに微笑みながら答えると紳ちゃんと手を握ってない左手でさくらちゃんの右手を握り締めてにっこりと微笑みました。

「でも乃愛は、さくらちゃんの事も好きだよ」

紳ちゃんとさくらちゃんは、乃愛の言葉を聞いて互いに見つめあうと互いに声をこらして笑い出しました。

「乃愛ちゃんには、敵わないですね」
「本当だな……でも乃愛らしくて良いと思うよ」
「もう紳ちゃんもさくらちゃんもそんなに笑う事は、ないじゃない!」

乃愛は、頬を膨らせながら紳ちゃんとさくらちゃんを少し睨みました。

「ごめんなさい、乃愛ちゃん。
でも乃愛ちゃんを馬鹿にしたのではないんです。
乃愛ちゃんの全てが愛おしいって紳ちゃんと思っていただけです」

さくらちゃんは、後ろで腕を組むとやんわりと微笑みながら乃愛を見つめるとちらって紳ちゃんを見ました。

「まあ……否定は、しないけれどね」

さくらちゃんの視線と紳ちゃんの目が合うと紳ちゃんは、少しだけ気まずそうに軽く自分の後ろ髪を触りなが苦笑いを浮かべました。

「うぅ……なんだかさくらちゃん達に丸め込まれた感じがするよ……」

乃愛は、不満そうにさくらちゃん達を見つめました。

「私達は、単純に乃愛ちゃんの事が好きってだけですから乃愛ちゃんは、私達の好意を素直に受け取っていいと思います」

さくらちゃんは、優しく微笑みながら乃愛の頭を撫でました。

「んっ……そうだよね……ありがとう、さくらちゃん」

さくらちゃんに、頭を撫でられて気持ち良さそうにしながらさくらちゃんが乃愛の撫でた手を軽く触りながら照れくさそうに微笑みました。

「早く学校に行こうよ、紳ちゃん、さくらちゃん」

乃愛は、紳ちゃんとさくらちゃんに向かって両手を差し出しました。
紳ちゃんとさくらちゃんは互いに見つめあうと少し笑いながら紳ちゃんとさくらちゃんは、乃愛の手を握りしめました。
乃愛達は、三人で手を握り締めながら学校へ向かいました。
学校の校門に入るとある出来事が起きました。

「あ、あの、紳先輩!」

声をした方を向くと黒髪のおかっぱで乃愛よりも背の低い女の子が手紙を持って立っていました。

「これは私の気持ちです、受け取ってください!」

女の子は、紳ちゃんに手紙を差し出すと紳ちゃんは受け取りました。

「ありがとう。
気持ちは、嬉しいよ……」

紳ちゃんは爽やかに微笑むと女の子は、顔を真っ赤にして舞い上がりながら声を裏返しにして答えました。

「は、はい!
それでは、失礼します」

女の子は、ふかぶかと頭をさげると走って去って行きました。
今の女の子は、女の子らしくて可愛らしい女の子だったな……。
紳ちゃんは、あんな女の子が好みなのかな……。
乃愛は、そう考えると胸が苦しくなりました。
乃愛は、苦しそうに自分の両手を握りしめながら横を向きました。
横を向いたらさくらちゃんも辛そうに紳ちゃんを見つめていました。
さくらちゃんは、乃愛の視線に気が付きそれを誤魔化すように乃愛に向かって優しく微笑みました。
乃愛は、さくらちゃんの微笑みを見ても心ももやもやが治まらずに辛そうに俯きました。

「どうしたんだ、乃愛?」

紳ちゃんは、乃愛の異変に気が付き乃愛の顔を覗きこんできました。

「ッ!?何でもないわよ!
紳ちゃんは、可愛らしい女の子から貰ったラブレターでにやけてれば良いでしょう!
紳ちゃんの事なんかほっておいて先に行こう、さくらちゃん」

乃愛は、さくらちゃんの手を握り締めると学校に歩き出しました。

「待てよ。
乃愛は、何を怒ってるんだよ」

紳ちゃんは、何もわかっては無いような不思議な顔をしながら乃愛に近づいてきました。

「ふん、あっかんべ~~~~~!」

乃愛は、一回紳ちゃんの方を向くと両眼を瞑ってベロを出してあっかんべ~~~をするとさくらちゃんの手を握り締めたままさくらちゃんと学校の下駄箱に走って向かいました。
乃愛とさくらちゃんが上履きに履き替えていると紳ちゃんが後から現れました。

「乃愛は、何を怒ってるんだよ……」
「……別に怒ってないわよ」
「は~~……」

紳ちゃんは、深くため息を吐くと下駄箱を開けると下駄箱から大量のラブレターが落ちてきました。
それを見た乃愛は、心を落ち着かなくて横を向くとさくらちゃんは、一瞬辛そうとも見える表情で紳ちゃんを見つめていて乃愛の視線に気が付きいつものにこにこ笑顔に戻りました。
紳ちゃんは、少しため息を吐くとラブレターを拾い始めました。

「紳ちゃんは、相変わらずモテるのね」

さくらちゃんは、からかうみたいに悪戯っぽく微笑みながら落ちたラブレターを紳ちゃんと一緒に拾い始めました。
さくらちゃんは、ラブレターを全て拾い終わるとラブレターを紳ちゃんに渡しました。

「そう言えば紳ちゃんは、何でいつも告白を断ってるの?
紳ちゃんは、誰か好きな人がいるの?」

さくらちゃんは、不思議そうに首をかしげました。
紳ちゃんは、自分の髪を少しだけ触りました。

「そんな子は、いないよ。
それに今は、うちのじゃじゃ馬なお姫様の面倒をみるので精一杯だしね」

紳ちゃんは、乃愛の方をちらって見ました。

「もう紳ちゃんたら酷いな、そんな事を言わなくてもいいじゃない!」

乃愛は、ぽかぽかと紳ちゃんの胸を強く何回も叩きました。
紳ちゃんは、乃愛をなだめるように軽く乃愛の肩を触りました。

「ちょっと痛いって、あんまり叩くなよ、乃愛」
「あ~~もううるさい、うるさい、うるさい、うるさい!」

乃愛は、紳ちゃんの頭を強く何回も叩きました。
紳ちゃんは、少しだけため息を吐くと乃愛を軽く抱きしめました。

「私が悪かったから機嫌を直せよ、乃愛」
「ふん……紳ちゃんなんか知らない……」

乃愛は、不機嫌そうに横を向きました。
紳ちゃんは、乃愛を抱きしめたまま乃愛のおでこにキスをしました。

「これで、機嫌を直してくれるよね」
「うぅ……紳ちゃんは、ずるいよ。
そんな事をされたら許せないわけないよ……」

乃愛は、紳ちゃんを抱きしめると恥ずかしそうに顔を赤らめながら紳ちゃんを見つめました。
紳ちゃんも乃愛を抱きしめ返すと乃愛を見つめ返して紳ちゃんは何か言おうとすると咳が聞こえてきました。
咳が聞こえた方を向くとさくらちゃんが立っていて申し訳なさそうに乃愛達を見つめていました。

「お取込み中すいません。
もう少ししたら予鈴が鳴りますから、早く教室に行った方が良いですよ」
「えっ、もうそんな時間なの!?
早く教室に行こう、紳ちゃん、さくらちゃん」

乃愛達は、急いで教室に向かいました。
急いだおかげでどうにか遅刻せずにすみました。
学校の授業は、難しくて席が窓際って事もあって、眠気に襲われて気付くと眠っていました。
しばらくすると名前を呼ばれた声が聞こえてきてゆっくりと目を開けると呆れた表情で紳ちゃんが見つめていました。

「う~~ん……紳ちゃん……?」

乃愛は、目を擦りながら顔を上げてから口元を押さえて小さく欠伸をしました。

「何まぬけな顔をしているんだ、もう昼休みよ……」

紳ちゃんは、ため息を吐きました。

「えっ、もうそんな時間なの!?」
「そうですよ。ですから早く弁当にしましょう」

声がした方を向くとさくらちゃんがにこにこしながら立っていました。

「うん、弁当にしようよ、さくらちゃん、紳ちゃん」

乃愛は、紳ちゃん達の方を向きながら話すと紳ちゃんとさくらちゃんと一緒に屋上に向かいました。
屋上に着くと紳ちゃんは、敷物をひいて鞄から4段重ねの弁当を広げました。

「わ~~~~~、凄く美味しそうだね」

乃愛は、目を輝かしながら弁当の中を覗き込みました。

「どうぞ、めしあがれ……」

紳ちゃんは、弁当に向かって軽く手を広げました。

「いただきます、紳ちゃん」

乃愛は、両手を合せていただきますをしました。

「いただきますね、紳ちゃん」

乃愛が両手をあわせていただきますをしたのをみて、さくらちゃんも両手を合せていただきますをしました。

「う~~~ん、やっぱり紳ちゃんのおにぎりは、美味しいよ」

乃愛は、おにぎりを幸せそうに食べました。

「さすがは、紳ちゃんですね。
舌がとろけるほど美味しいです」

さくらちゃんは、唐揚げを美味しそうに食べました。
紳ちゃんは、乃愛とさくらちゃんがおかずを食べるのを優しく見つめていました。
しばらくすると紳ちゃんは、口元を押さえてくすくす笑いながら乃愛に近づきました。

「乃愛、頬にご飯がついてるよ……」
「えっ、嘘!?」

乃愛は、慌てて両手で自分の頬を拭きました。

「紳ちゃん、取れたかな?」
「いや、取れてないよ。
私が取ってやるから少しじっとしてろ」

紳ちゃんは、乃愛に近づくと右手で乃愛の左頬に付いているご飯粒を取るとそのままご飯粒を食べました。

「取れたよ、乃愛……」
「ありがとう、紳ちゃん」

乃愛は、紳ちゃんに頬に付いたご飯粒を食べられたのを見て恥ずかしそうに顔を赤らめながら紳ちゃんにお礼を言いました。

「別にお礼言われる事ではないよ」
「そう言えばさっきから紳ちゃん、弁当のおかずを食べていないよね」

乃愛は、お箸で唐揚げを掴むと紳ちゃんに唐揚げを向けました。

「はい、紳ちゃんも食べてね」
「いいって、自分で食べれるから……」

紳ちゃんは、顔を赤くしながら横を向きました。

「遠慮しないで、食べて、紳ちゃん」

乃愛は、紳ちゃんの態度に根負けしてため息を吐きながら乃愛を見つめました。

「は~~~……解った、食べるよ。
本当に乃愛には、敵わないな……」
「はい、紳ちゃん、あ~~~~~ん」

乃愛は、にこにこしながらお箸で唐揚げ掴むと紳ちゃんの口元に持ってきました。
紳ちゃんは、一回唐揚げを見ると一口で唐揚げを食べました。
乃愛は、紳ちゃんが食べたのを見て満足そうに微笑むと今度は、卵焼きをお箸で掴むと紳ちゃんの口元に持ってきました。

「はい、紳ちゃん、あ~~~ん」
「ちょっと、乃愛、もう良いって!」
「紳ちゃん、今の乃愛ちゃんに何を言っても無駄ですよ」

声がした方を向くとさくらちゃんが苦笑いを浮かべながら紳ちゃんを見つめていました。

「こうなった乃愛ちゃんは、誰にも止める事は出来ません。
ですから紳ちゃんは、諦めてください」
「それは、私も理解してるよ。
乃愛、好きにしてくれ……」

紳ちゃんは、ため息を吐くと乃愛が向けた卵焼きを食べました。

「うん、そうするね」

乃愛は、にこにこしながら今度はプチトマトをお箸で掴むと紳ちゃんに向けました。
紳ちゃんは、自分に向けられたプチトマトを食べました。
さくらちゃんは、少しだけ考え込むように俯いてから紳ちゃんの方を向きました。

「紳ちゃん、私のも食べ下さい」

さくらちゃんは、にこにこしながら箸で唐揚げを掴み紳ちゃんに向けました。

「ちょっと、桜、お前もか!?」
「まさか乃愛ちゃんのが食べれて私のは、食べれないって事はありませんよね」

さくらちゃんは、これでもかってくらいにこやかに微笑みながらプレッシャーをかけました。

「うっ……桜のもちゃんと食べるからそんな顔するなよ……」-
「うん、わかれば良いのですよ」

紳ちゃんは、さくらちゃんのお箸で向けた唐揚げを食べました。
紳ちゃんは、交互で乃愛とさくらちゃんに食べさせれました。
紳ちゃんとさくらちゃんと乃愛のやり取りは、紳ちゃんのお腹が一杯になるまで続きました。

「ごめん、乃愛、さくら、これ以上は、食べられないよ」

紳ちゃんは、乃愛とさくらの方に両手を向けて拒否しました。

「本当に紳ちゃんは、小食だよね」

乃愛は、お箸で昆布巻を掴むと自分の口に入れました。

「乃愛が大食いなんだよ……」

紳ちゃんは、ため息を吐きました。

「だって紳ちゃんの作る料理美味しいもん」

乃愛は、弁当に残っている最後のおかずの唐揚げをお箸で掴むと食べました。

「う~~~~ん、美味しかった。
ご馳走様、紳ちゃん」

乃愛は、両手を合せてご馳走様をしました。

「ご馳走様です、紳ちゃん」

乃愛がご馳走様をしたのを見て、さくらちゃんも両手を合せてご馳走様をしました。

「お粗末様でした」

紳ちゃんは、乃愛とさくらちゃんに向かって薄く微笑むと弁当箱とお皿とお箸を鞄に直しながら話しました。

「そう言えば、乃愛、さくら、今日の放課後の事だけれども、先に帰ってくれないかな」
「どうかしたの、紳ちゃん?」

弁当箱を鞄に直す手を止めて乃愛の方を向きました。

「先生に学校の進路の事で相談があるんだよ」

紳ちゃんは、バツ悪そうに話すとそれを誤魔化すみたいにまた弁当を片付け始めました。

「それならその相談が終わるのをさくらちゃんと待ってるね」

乃愛は、さくらちゃんの腕に自分の腕を絡ませながら紳ちゃんを上目使いで見つめました。

「その……ごめんなさい、乃愛ちゃん。
用事がありますから今日は、早く帰らないといけません」

さくらちゃんは、すまなそうに話しながら軽く乃愛の手を触りました。

「え~~~~、さくらちゃん、今日は、早く帰るの?
それならちよちゃんの所で時間をつぶしていようかな……」

乃愛は、さくらちゃんを離すと自分の頬を触りながら考え込むように少しだけ上を見つめました。
紳ちゃんは、弁当箱を鞄に直し終わると乃愛をじっと見つめました。

「紳ちゃん、そんなに見つめてどうしたの?」
「……あんまり先生に近づかない方がいいよ」

紳ちゃんは、少しだけ考え込むとゆっくりと話し始めました。

「何でなの?」

乃愛は、紳ちゃんにゆっくりと近づきました。

「先生が気に入った女の子に悪戯をしてるって噂があるのよ……」

紳ちゃんは、言いにくそうに横を向きながら自分の髪を触りながら話しました。

「もう紳ちゃん、何を言うのよ。
先生がそんな事をするわけないよ」

乃愛は、口元を押さえてくすくす笑いました。

「でもただの噂話って感じではないんだよ。
それに私は、乃愛が心配なんだよ……」

紳ちゃんは、真剣な表情で乃愛を見つめました。

「いくら紳ちゃんでも、噂話だけでちよちゃんを悪く言うのは、許さないわよ」

乃愛は、怖い顔で睨むと突然手を叩く音が聞こえてきました。
音が聞こえた方を向くとさくらちゃんが自分の両手を合わせてにこにこしながら乃愛と紳ちゃんを見渡しました。

「はい。
喧嘩は、そこまでです」

さくらちゃんは、乃愛の方に近づき優しく話しかけました。

「本当は、紳ちゃんが乃愛ちゃんの事が心配で忠告してくれているって解っていますよね」
「うん……」

乃愛は、気まずさそうに俯きました。
それを見たさくらちゃんは、次に紳ちゃんに近づきました。

「紳ちゃんも紳ちゃんです。
乃愛ちゃんにあんな言い方をしたら怒る事は、解っていましたよね」

さくらちゃんは、紳ちゃんに優しく話しかけました。

「それは……」

紳ちゃんは、気まずさそうに横を向きました。

「二人とも悪いと思うのでしたらちゃんと仲直りしないといけません」

さくらちゃんは、乃愛の右手を掴んでから紳ちゃんの右手を掴むと紳ちゃんと乃愛の手を重ねてから優しく紳ちゃんと乃愛を交互に見つめました。
それを見た紳ちゃんと乃愛は、互いに見つめるとどちらともなく謝りました。

「その……ごめんね、紳ちゃん」
「こちらこそごめん、乃愛……」

乃愛が紳ちゃんの手を握りしめると紳ちゃんも乃愛の手を握り返しました。
その様子をさくらちゃんは、紳ちゃんと乃愛ちゃんを親愛を込めて見つめながら微笑みました。

「やっぱり紳ちゃんと乃愛ちゃんは、仲良しが一番です」

さくらちゃんの笑顔を見ていたら喧嘩してるのが馬鹿馬鹿しくなりました。
それから直ぐに昼休みの終わりを知らせるチャイムがなりました。
午後の授業は、眠気に襲われて授業所ではなかったです。
授業が終わると真っ先に保健室に向かいました。
保健室の中に入ると、真っ白い白衣を着た保険の先生が退屈そうに書類を見ていました。
白衣にちよちゃんの黒くて長い髪は、よく映えています。
白衣の下に着ている薄紫色のワンピースから伸びる綺麗な長い足と、一つにくくられた髪で、ちよちゃんの綺麗度が、格段に上がってるような気がします。

「ちよちゃん、忙しそうだね」

ちよちゃんに話しかけるとちよちゃんが顔をあげてこちらを向きました。

「乃愛ちゃん、どうしたんだい?
保健室は、元気の人が来る所では、ないんだよ」

乃愛は、保健室の中を少し歩き回りました。

「ちよちゃん、固いな~~~。
乃愛とちよちゃんの仲じゃない」

それから乃愛は、ベットの上に寝っ転がるとちよちゃんの方を向きました。

「だから先生をちよちゃんと呼ぶのは、どうかと思うよ」

ちよちゃんは、ため息を吐くと書類に目を落としました。

「……ところで乃愛ちゃんは、少し疲れているみたいだね」

ちよちゃんは、書類に目を通しながら話しました

「えっ、ちよちゃんには、解るの?」
「これでもお医者さんだからね。
乃愛ちゃんの体の調子位は解るよ」

ちよちゃんは、書類から顔を上げて乃愛の方を向きました。

「さすがは、ちよちゃんだね」
「今は、疲れを取るのが先よ。
時間になったら起こすから、安心してベットで眠っていなさい」

ちよちゃんは、乃愛に近づき乃愛の頭を撫でました。

「それじゃあ、ちよちゃんの言葉に甘えて少し眠らしてもらうね」

ちよちゃんの頭を撫でる手が気持ち良くて直ぐに眠りの底に落ちて行きました。
しばらくすると頬を触る感触を感じて目を開けると近くにちよちゃんの顔が合りました。

「ちよちゃん、どうしたの……?」
「そんなに無邪気に眠られたら襲って下さいって言ってる物だと気づいて欲しいね」
「それは、どういう意味なの……?
きゃっ!?」

乃愛は、体を起こそうとするけれども、ちよちゃんに体を押し倒されました。

「ちよちゃん、お願い、止めて……」

乃愛は、子犬みたいに目を涙で濡らせながらちよちゃんを見つめました。

「こんなチャンスは、そう無いんだから、止めるわけない事くらい理解してもらいたいね」

ちよちゃんは、乃愛の頬をキスをすると怖い表情をしながら乃愛の口にちよちゃんの口が近づいてきました。
乃愛は、目を瞑り心の中で紳ちゃんの名前を呼ぶと突然保健室のドアが開く音が聞こえると誰かが入ってきました。

「先生……そこまでにしてもらえませんか?
それ以上、乃愛に近づいたら、いくら先生でも許しませんよ」

目を開けると紳ちゃんが立っていました。

「紳ちゃん……」

乃愛は、涙を流しながら紳ちゃんを見つめました。

「綾倉さんは、本当に何時も良いところで現れるよね」

ちよちゃんは、乃愛から離れました。
すると紳ちゃんは、乃愛に近づくと右手を掴むとちよちゃんの方を向くと怖い顔でちよちゃんを睨みました。

「乃愛は、連れて帰ります。
今度、乃愛に同じ事をしたら、いくら先生でも許しませんから覚えていてください」

ちよちゃんは、両手を軽く横に広げて苦笑いを浮かべました。

「それは怖いね。
あんまり痛い目に合いたくないから気をつけるよ」

紳ちゃんは、キッて怖い顔でちよちゃんを睨むと直ぐに軽く頭を下げました。

「それでは、失礼します」
「ちょっと待ってよ、紳ちゃん」

乃愛は、紳ちゃんに手を引かれて保健室を出て行きました。
紳ちゃんに手を引かれて家に帰る時も紳ちゃんは、怒ったかのように無言でした。
乃愛は、紳ちゃんの様子に我慢できなくて恐る恐る紳ちゃんに話しかけました。

「その……紳ちゃん、今日は、助けてくれてありがとう」

控えめに紳ちゃんに話しかけたけれども紳ちゃんは、無言で何も言わなかったです。

「紳ちゃんの忠告を聞かなくてごめんね」

もう一度紳ちゃんに話しかけたけれども紳ちゃんは、何も言ってくれなかったです。

「その……もう紳ちゃんの事を疑わないから……」

もう一度勇気を振り絞って紳ちゃんに話しかけたけれども紳ちゃんに無言で返されました。

「ねえ、紳ちゃん……?」

恐る恐る紳ちゃんの顔を覗き込みながら話すけれども相変わらず紳ちゃんは、何も言ってくれませんでした。

「お願い、黙ってないで何か言ってよ……紳ちゃん」

乃愛は、辛そうに話すと紳ちゃんは、突然立ち止まり、乃愛の方を向きました。

「あの……紳ちゃん……?」

紳ちゃんは、怖い顔で乃愛を睨みました。

「……私は、先生に気をつけろって言ったよね」
「それは……」

乃愛は、気まずそうに俯きました。

「それを無視して先生に会いに行ったのは、乃愛だよね」
「ごめんなさい……」

乃愛は、俯いたまま紳ちゃんに謝りました。

「何時も乃愛は、そうだよ。
警戒心が無くて無鉄砲で私がどれだけ苦労してると思ってるんだよ!」
「ごめんなさい……ごめんなさい……」

乃愛は、俯きながら自分の両手を握り締めました。

「乃愛は、体が弱いんだから少しは、大人しくしてろよ。
乃愛に迷惑をかけられのは、うんざりなのよ!!」
「ッ!?」

紳ちゃんに気にしてる事を言われて気付くと乃愛の目から涙があふれてきた。

「はっ!?」

紳ちゃんは、乃愛の涙を見て我にかえった。

「ごめん……今のは、言い過ぎた」

紳ちゃんは、優しく乃愛の肩を触ろうとしたけれども乃愛は、それを避けて紳ちゃんから距離をとり後ろを向いた。

「ま、待て、乃愛!」

紳ちゃんが乃愛の手を掴もうとする手を避けてその場を走って離れました。
乃愛は、昔から体が弱くてよく倒れていました。
乃愛の親は、それを心配されてばかりです。
だから乃愛は、わざとやんちゃをしました。
そうする事で両親を安心させようとしました。
その事は、紳ちゃんも解っていた思っていました。
でも紳ちゃんにあんな事を言われて紳ちゃんにとって乃愛は、迷惑をかけるだけのお荷物と言われたみたいで悲しくて走りました。
次から次と涙が溢れてきて、何度手でこすっても乃愛には、涙を止める事は、できませんでした。
~つづく~

  • No.131 by 乃木坂 桜  2019-07-07 18:29:55 

これは中学生の百合小説です。
~with love~
~第2話~
乃愛は、涙を流しながら走りました。
目から流れる涙は、両手で拭いても拭いてもあふれてきました。
しばらく走ると胸が苦しくなり胸を押さえてその場に座りこんだ。

「は~~~は~~~……」 
「乃愛ちゃん……?」

声がした方を向くと桜ちゃんが立っていた。

「さくらちゃん……」
「乃愛ちゃん、こんな所でどうしたの?
それに乃愛ちゃん一人なの?
紳ちゃんは、どうしたの?」

さくらちゃんは、乃愛の方に走って近寄ると心配そうに乃愛の顔を覗き込んだ。

「紳ちゃん……?」

乃愛は、顔をあげてさくらちゃんの方を向いた。
でも紳ちゃんの事を思い出して涙をぼろぼろ流した。

「うぅ……さくらちゃん……」
「泣かないで、乃愛ちゃん……」

さくらちゃんは、乃愛を抱きしめながら乃愛の背中を撫でました。

「その……私の家に来てください。
そこでゆっくりと何があったか教えて下さい」

さくらちゃんは、乃愛を優しく話かけてきた。

「うん……」

乃愛は、涙を手で拭きながら小さく頷いた。
乃愛は、さくらちゃんに連れられてさくらちゃんの家に向かった。
乃愛達は、さくらちゃんの部屋に着くとさくらちゃんは、こちらを向いて乃愛に話しかけた。

「少し待っていて下さい。
ココアを入れてきますからね」
「うん……」

さくらちゃんは、乃愛の方に話しかけると部屋を出て行った。

「さくらちゃんの部屋に来るのは、久しぶりだよね……」

部屋の中を見渡すと机の上に写真立てがあった。
写真立てには、乃愛とさくらちゃんと紳ちゃんの三人が写っていた写真が飾られていた。

「これって確か小学生の修学旅行の時の写真だよね。
懐かしいな……」

乃愛は、写真立てを持ち上げてから写真を見つめた。

「わっと!?」

乃愛は、写真立ての裏を見ようとして写真立てを裏返しにする時に手がすべって写真立てを落とした。
写真立てが落とした拍子に蓋が外れると写真立てから十枚の写真が出てきた。
乃愛は、一枚の写真を拾い上げた。

「これって紳ちゃんの写真だよね」

乃愛は、もう一枚写真を拾い上げた。

「これも紳ちゃんの写真だ。
もしかして全て紳ちゃんの写真なの?」

乃愛は、残りの八枚の写真を拾い上げた。
一枚は、乃愛とさくらちゃんと紳ちゃんの三人で写った写真だった。
他の七枚は、紳ちゃんの写真だった。

「何で紳ちゃんの写真がこんなにもあるの?」

ふとさくらちゃんが紳ちゃんを見つめる眼差しを思い出した。

「もしかしてさくらちゃんは、紳ちゃんの事が好きなのかな……」

さくらちゃんと紳ちゃんと付き合っているのを思い浮かべると胸が苦しくなった。
乃愛は、十枚の写真を写真立てに直すと写真立てを最初に置いてあった机の上に置いた。
写真立てを机の上に置いたのと同時にドアから二回ノックする音が聞こえてくるとさくらちゃんが部屋に入ってきた。
さくらちゃんの手には、コップを持っていた。
コップの中にはホットココアが入っていた。

「ごめんなさい、お待たせしました。
はい、乃愛ちゃん、熱いから気をつけて下さいね」

さくらちゃんは、コップを乃愛に向けた。

「ありがとう、さくらちゃん」

乃愛は、さくらちゃんが乃愛に向けたコップを受け取ると一口ココアを飲んだ。

「んっ……ココアが美味しい……」

乃愛は、ココアのほのかの甘さで心が落ち着いて安心したように微笑んだ。

「乃愛ちゃん、落ち着きましたか?」

さくらちゃんは、優しく話かけました。

「うん……」

乃愛は、小さく頷いた。

「それで乃愛ちゃんに何があったか聞かせてくれませんか?」

さくらちゃんは、乃愛の顔を覗き込みながら話した。

「ねえ、さくらちゃんにとって乃愛は、邪魔なだけのお荷物なのかな……?」

乃愛は、辛そうに俯きながら話しました。

「そんな事は、ありません!!
冗談でもそんな事を言わないでください。
なんでそんな事を言うんですか?」

乃愛は、顔をあげると戸惑いながらさくらちゃんを見つめた。

「今日ね、ちよちゃんに襲われたの……」

さくらちゃんは、驚いて立ち上がった。

「えっ、先生に襲われたのですか!?」

乃愛は、慌てて両手を振って否定をした。

「確かに襲われたけれど何かある前に紳ちゃんが助けてくれたの……」
「そうだったんですね。
乃愛ちゃんに何もなくて良かったです……」

さくらちゃんは、ほっと胸を撫で下ろして安心したように微笑んだ。

「でも紳ちゃんに『乃愛は、体が弱いんだから少しは、大人しくしてろよ。
乃愛に迷惑をかけられのは、うんざりなのよ!!』っと言われたの……。
紳ちゃんにとって乃愛は、迷惑をかけるだけのお荷物なのかな……」

乃愛は、辛そうに俯きながら話した。

「紳ちゃんがそんな事を言っていたんですね」

さくらちゃんが、これでもかってくらいにこやかに微笑んだ。
でもさくらちゃんからどす黒いオーラを感じた。

「さくらちゃん……?」

乃愛は、不安そうにさくらちゃんを見つめた。

「いえ、何でもありません」

さくらちゃんは、首を少しだけ横に振った。

「それよりも紳ちゃんが乃愛ちゃんの事をお荷物と思うわけありません」

さくらちゃんは、真剣な表情で見つめた。

「でも……」

乃愛は、俯きながら述べた。

「乃愛ちゃんは、紳ちゃんの事が嫌いですか?」

さくらちゃんは、乃愛の顔を覗き込んだ。

「嫌いでは、ないよ!!」

乃愛は、顔をあげてさくらちゃんを見つめた。

「それなら紳ちゃんとちゃんと向き合わないといけません」

さくらちゃんは、乃愛を言い聞かせるように優しく話しかけた。

「でも紳ちゃんと向き合うのは、怖いよ……」

乃愛は、自分の両腕を触りながら俯いた。

「私も乃愛ちゃんと一緒に紳ちゃんと話してあげるから勇気を出してください」

さくらちゃんは、乃愛の肩を触りながら乃愛の顔を覗き込んだ。

「うん、それなら紳ちゃんと話してみるね……」

乃愛は、少しだけ考え込むと少しだけ頷くと直ぐに顔をあげてさくらちゃんを見つめた。

「その意気です、乃愛ちゃん」

さくらちゃんは、優しく微笑みながら乃愛の頭を撫でた。

「でも今日は、もう遅いから帰った方が良いですよ」

さくらちゃんは、置き時計を乃愛に見せた。
置き時計の針は、七時丁度を指していた。

「わっ、もうそんな時間なの!?」

乃愛は、慌てて立ち上がった。

「それなら乃愛ちゃんの家まで送りますね」

さくらちゃんは、机にかかっていたポシェットを手に取ると乃愛の方に向いた。

「ありがとう、さくらちゃん」

さくらちゃんは、立ち上がり学校の鞄を持った。
乃愛とさくらちゃんが家を出ると家の前で紳ちゃんが待っていた。

「ッ!?」

乃愛は、紳ちゃんと話すのが怖くてさくらちゃんの後ろに隠れた。

「大丈夫よ、乃愛ちゃん」

さくらちゃんは、乃愛を安心させるように乃愛の手を握り締めて優しく話しかけた。
紳ちゃんが乃愛に近づこうとした。

「乃愛……」

さくらちゃんは、紳ちゃんの前に立った。

「乃愛ちゃんと話す前に私と話をさせてください」

さくらちゃんは、にこやかに微笑みながら紳ちゃんを見つめた。
さくらちゃんの笑顔に恐怖を感じた。

「乃愛ちゃんに酷い事を言って乃愛の事を傷つけたみたいですね」
「それは……」

紳ちゃんは、きまずそうにさくらちゃんを見つめた。

「他ではない紳ちゃんだからこそ言っては、いけない事があります。
それは、紳ちゃんも解っていたと思っていたとのですけれども違うのですか?」

さくらちゃんから怖いほどどす黒いオーラをまとっていた。

「あの時は、乃愛の事が心配で、無事だと解って、安心したのと同時に乃愛を危険なめに合わせた自分が許せなくて……
それなのに理不尽にも乃愛に、八つ当たりをしたのは、解ってる……」

紳ちゃんは、自分の手を握り締めて辛そうに俯きながら述べた。

「紳ちゃんの言いたい事は、解りました。
だからと言って紳ちゃんが乃愛ちゃんにした事を許せるわけありません」

さくらちゃんは、両手を腰に当てて紳ちゃんを見つめた。

「私は、どうしたらいいの?」

紳ちゃんは、すまなそうに少しだけ横を向いた。

「紳ちゃん、少しじっとしていてください」

さくらちゃんは、紳ちゃんに近づくと真剣な表情で紳ちゃんを見つめると紳ちゃんに向かって手の平を振り下ろした。

「ッ!?」

紳ちゃんは、体をこわばせた。
さくらちゃんは、紳ちゃんの頬に当たるまえにスピードを落としてゆっくりと紳ちゃんの頬を触るみたいに当てた。

「さくら……?」

紳ちゃんは、何故叩かなかったか不思議そうに目をぱちぱちさせた。

「紳ちゃんも反省してるみたいですから今回は、これで許してあげます。
でも次、乃愛ちゃんに酷い事をしたら本気で叩きますから覚悟していてください」

さくらちゃんは、これでもかってくらいにこやかに微笑んだ。
さくらちゃんの笑顔に物言わぬ怖さを感じた。

「うっ……気を付けるよ」

紳ちゃんは、顔をひきつりながらさくらちゃんを見つめた。

「はい、そうしてくださいね」

さくらちゃんは、満足したようににっこりと微笑えむとさくらちゃんは、乃愛の方を向くと優しく話しかけた。

「ねえ、乃愛ちゃん。
紳ちゃんは、反省してるみたいだし許してあげませんか?」
「許していいかは、解らないよ……」

乃愛は、辛そうに俯きながら述べた。

「乃愛ちゃんもこのままでは、駄目だと解ってますよね」
「そんなの解ってるもん。
でも紳ちゃんの本音を聞いたから……」

乃愛は、自分の両手を握り締めてから恐々と紳ちゃんを見つめた。

「私が聞きたい言葉は、そうではありません。
乃愛ちゃんがどうするかです」

さくらちゃんは、乃愛の顔を覗き込みながら優しく話しかけた。

「ねえ、乃愛ちゃんは、どうしたいんですか?」

乃愛は、困ったように俯きながら述べた。

「そんな事は、解らないよ……」

さくらちゃんは、乃愛の煮え切らない様子を優しく見つめると乃愛の本心が解るようにクスって微笑み。

「本当は、どうしたいか解ってますよね。
だって私は、乃愛ちゃんの本心を知ってますから」

さくらちゃんは、意味ありげに紳ちゃんの方をちらって見つめてから乃愛の方を向いた。
さくらちゃんが意味ありげの言葉は、乃愛がさくらちゃんにこの前言った紳ちゃんの事が嫌いではないって言葉の事だと気づき気まずさそうに俯いた。

「ですから乃愛ちゃんは、勇気だして自分の気持ちに素直になってください。」

さくらちゃんは、乃愛の右手を掴むと乃愛の右手を紳ちゃんの右手に重ねるとにこにこしながら乃愛と紳ちゃんを交互に見つめた。
乃愛は、さくらちゃんの思いに背中を押されるように紳ちゃんを見つめると勇気を振り絞って紳ちゃんに思ってる事を伝えた。

「ねえ、紳ちゃんは、乃愛の事を鬱陶しいと……嫌いっと思ってるの?」

乃愛は、おどおどしながら紳ちゃんの反応を気にしながら控えめに紳ちゃんを見つめた。

「そんな訳ない!!
私は、乃愛の事を大事に思ってる!!」

紳ちゃんは、思いをぶつけるように乃愛を強く抱きしめて大声で叫んだ。

「本当に……?」

乃愛を抱きしめた紳ちゃんを茫然とし見つめながら紳ちゃんに問いかけた。

「本当だ……。
もう乃愛を傷つけたりは、しない。
お願いだから乃愛、私を許してくれ……」

紳ちゃんは、乃愛を優しく抱きしめたまま耳元で囁いた。

「うぅ……紳ちゃん……紳ちゃん…………」

乃愛は、紳ちゃんの背中に手を回すと不安が安心に変わった反動とそれまで溜めていた物が爆発して次から次へと涙が流れた。
涙が止まった頃には、気持ちが落ち着いて紳ちゃんの背中に回した手を離した。
ふとさくらちゃんが寂しそうに紳ちゃんを見てる視線に気が付いてさくらちゃんの方を向くとさくらちゃんと目が合うとさくらちゃんは、何もなかったようににっこりと微笑んだ。
乃愛は、さくらちゃんの一瞬見せた寂しそうな表情を見てさくらちゃんが紳ちゃんを好きな事が確信へと変わった。

「乃愛ちゃん、紳ちゃんと仲直りできて良かったですね」

さくらちゃんは、嬉しそうににっこりと微笑んだ。
でもさくらちゃんの本心を知っている乃愛には、無理をしてる気がした。

「う、うん……さくらちゃんのお蔭で紳ちゃんと仲直りができたよ。
ありがとう、さくらちゃん」

乃愛は、さくらちゃんの両手を握り締めてにっこりと微笑んだ。

「私は、何もしていません。
少しだけ手助けしただけですから。
やっぱり乃愛ちゃんは、紳ちゃんと仲良しが一番です」

さくらちゃんは、自分の事のように嬉しそうに乃愛の両手を握り返してやんわりと微笑んだ。
乃愛に向けられたさくらちゃんの笑顔を見てさくらちゃんが乃愛の事をどれだけ大切に思ってるか理解しました。
乃愛は、そんなさくらちゃんが失恋をして悲しむ姿が見たくはなかったです。
だから乃愛は、さくらちゃんの恋を応援しようと心に決めました。
乃愛は、決心を確認するみたいに少しだけ唇を甘噛みました

「乃愛ちゃん、どうかしましたか?」

さくらちゃんは、乃愛の決心を読むように乃愛の顔を覗き込みながらじっと乃愛を見つめました。
乃愛を見つめるさくらちゃんの瞳が乃愛の心を見透かすようでした。

「うんん、なんでもないよ、さくらちゃん」

乃愛は、自分の気持ちを誤魔化すように少しだけ首を振るとにっこりと微笑みました。

「本当ですか?
でも乃愛ちゃんは、また何か考え事をしてるみたいでしたから……」

さくらちゃんは、心配そうに乃愛の顔を覗き込んだ。

「ッ!?
本当に、なんでもないよ」

乃愛は、慌ててさくらちゃんから離れると両手を振って否定をするとさくらちゃんから距離を取った。

「あ、あの、乃愛、用事を思い出したから今日は、もう帰るね」

これ以上さくらちゃんと話していたら乃愛の気持ちに気づかれると思い今日は、帰る事にしました。
乃愛は、帰る為に後ろを向くとさくらちゃんに呼び止められました。

「ちょっと、乃愛ちゃん!?」
「ちょっと待て、乃愛、私が家までおくるよ……」

紳ちゃんは、慌てて乃愛の後を着いて行こうとしました。

「うんん、今日は、一人で帰りたいから紳ちゃんは、ついてこなくて良いよ。
じゃあね、紳ちゃん、さくらちゃん」
「じゃあって、乃愛ちゃん!?」
「お、おい、乃愛!?」

さくらちゃんと紳ちゃんの呼び止める声を無視をして乃愛は、紳ちゃんとさくらちゃんに向かって手を振ってその場を少し駆け足で離れました。
しばらく走ると胸が苦しくなったけれども紳ちゃんに捕まりなくて無理して家まで急ぎました。
さくらちゃんの恋を応援すると決めたけれども心の中は、辛かったです
辛くてその夜は、枕を涙で濡らしました。
次の日、少し早く起きて学校に先に行こうとしました。
でも学校に行く前に家のチャイムがなりました
家を出ると紳ちゃんが立っていました。

「あ、あの……おはよう、紳ちゃん」

乃愛は、戸惑いを隠すようににっこりと微笑みながら紳ちゃんに向かって挨拶をしました。

「ああ……おはよう、乃愛」

紳ちゃんは、乃愛に向かって優しく微笑みました。
でも今の乃愛には、紳ちゃんの笑顔を見つめるのも辛かったです。

「それじゃあ、学校に行こう、紳ちゃん」

いつものように紳ちゃんの手を握ろうとしたけれどもさくらちゃんの気持ちを思い出して手をひっこめると紳ちゃんの前を歩くように歩きました。

「あ、ああ……学校に行こう、乃愛……」

紳ちゃんは、乃愛が何故いつものように手を握らなかったか戸惑いながら乃愛の後を追いかけた。
しばらく歩くとさくらちゃんが見えてきました。

「おはようございます、紳ちゃん、乃愛ちゃん」

さくらちゃんは、乃愛達に気が付くと手を振りながら乃愛達に近づいてきました。

「お、おはよう、さくらちゃん」

乃愛は、戸惑いを隠すように手を振りながらさくらちゃんに近づきました。

「おはよう、桜……」

紳ちゃんも乃愛の後ろからさくらちゃんに近付いてさくらちゃんに話しかけました。

「……?」

さくらちゃんは、紳ちゃんと乃愛の手を交互に見つめる口元を押さえて少しだけ考え込むと直ぐに乃愛を顔を覗き込んだ。

「……もしかして乃愛ちゃんは、何か無理をしていないですか?」

乃愛は、図星を指されてびっくりしたように声をあげて戸惑いながら少しだけ後ろに一歩さがった。

「えっ!?
そ、そんな事は、ないよ。
乃愛は、いつもと変わらないよ」

乃愛は、慌てて右手を軽く振って誤魔化すようににっこりと微笑みました。

「そうですか……乃愛ちゃんがなんでもないと言うのでしたら詮索は、しません。
でも私にとって乃愛ちゃんは、大切って事を忘れないでくださいね」

さくらちゃんは、しかたなそうにため息を吐くと直ぐに真剣な表情で乃愛を見つめました。

「うん……覚えておくね。
ありがとう、さくらちゃん」

乃愛は、これ以上さくらちゃんに心配かけられなかった思いとさくらちゃんの気持ちが嬉しかったのと合わせて自然と微笑みました。
さくらちゃんの思いを知って改めてさくらちゃんを泣かせたくないって思いました。

「はい、そうしてくださいね」

さくらちゃんは、乃愛の笑顔を見て最高の笑顔を乃愛に向けました。
直ぐにさくらちゃんは、思い出したように自分の腕時計を見ました

「もうこんな時間なのですね。
紳ちゃん、乃愛ちゃん、早く学校に行きましょう」

さくらちゃんは、乃愛と紳ちゃんの方に手を差し出してやんわりと微笑みました。

「ああ……」

紳ちゃんは、さくらちゃんの右手を掴みました。

「う、うん、学校に行こう、さくらちゃん」

乃愛は、戸惑いながらさくらちゃんの左手を握り締めました。
さくらちゃんは、乃愛と紳ちゃんを交互に見つめるとやんわり微笑み学校に向かいました。
さくらちゃんの事が気になって学校の授業に集中できませんでした。
そして気が付くと昼休みになってました。
昼休みになるといつも通り紳ちゃんとさくらちゃんが乃愛の席に来ました。
さくらちゃんは、乃愛の姿を見て口元を押さえて楽しそうにくすくす笑いました。

「くすっ、乃愛ちゃんが授業中に寝てないなんて珍しいですね」
「乃愛だって授業ぐらいちゃんとうけてるよ」

乃愛は、頬を膨らませながら不服そうに睨むようにさくらちゃんを見つめました。

「……いつも居眠りをしている、乃愛がそれを言うのか?」

紳ちゃんは、ため息を吐きながらじとーと乃愛を見つめました。

「うぅ……紳ちゃんの意地悪……」

乃愛は、恨めしそうに睨むように紳ちゃんを見つめました。

「ほら、乃愛ちゃん、そんなに機嫌を悪くしないでください。
昼ご飯でも食べて機嫌を直してください。」

さくらちゃんは、乃愛を落ち着かせるように乃愛の頬を少しだけ頬を突っつきながら優しく話しかけました。

「うん、解ったよ……」

乃愛は、いまいち納得がいかないようだけれどもしぶしぶと自分の意見を飲み込み紳ちゃんとさくらちゃんを見つめました。
それから乃愛達は、昼ご飯をいつも食べている屋上に向かいました。
屋上に着くと紳ちゃんは、ござをひいて弁当を広げました。

「どうぞめしあがれ……」

紳ちゃんは、少しだけ微笑みながら弁当に向かって手を向けました。

「うん、いただきます、紳ちゃん」

乃愛は、両手を合せていただきますをしました。

「はい、いただきますです、紳ちゃん」

さくらちゃんも両手を合せていただきますをしました。
さくらちゃんは、卵焼きをお箸で掴むとそのまま食べました。

「うふふ、美味しいです、紳ちゃん」

さくらちゃんは、幸せそうに食べながら微笑みました
乃愛は、それを楽しそうに見つめると乃愛は、唐揚げをお箸で掴むとそのまま食べました。

「うん、美味しいよ、紳ちゃん」

乃愛は、美味しそうに食べて微笑みました。

「そう……ならまだまだあるからどんどん食べて……」

紳ちゃんは、そう言うとおにぎりをお箸で掴むと食べました。
乃愛は、弁当のおかずを食べながらさくらちゃんの顔を見つめるとある事を実行しようと心に決めました。

「ねえ、明日、学校は、休みだから三人で遊びに行かない?」

乃愛は、さくらちゃんと紳ちゃんを見渡しながら述べた。

「明日ですか……?」

さくらちゃんは、きょとんとすると直ぐに口元を押さえて考え込むと直ぐに顔をあげると乃愛を見つめた。

「明日は、予定ありません。
だから私は、大丈夫です」
「良かった、さくらちゃんは、遊んでくれるんだよね」

乃愛は、安心したように微笑むと次は紳ちゃんの方を向きました。

「それで紳ちゃんは、どうなの?」
「は~~~~~……」

紳ちゃんは、ため息を吐くと直ぐに乃愛を見つめました。

「乃愛をほっておくわけには、いかないだろ。
私も乃愛と一緒に遊ぶよ」

乃愛は、紳ちゃんの言葉を聞いて嬉しそうに微笑むと紳ちゃんの手を握り締めました。

「ありがとう、紳ちゃん」

乃愛は、紳ちゃんの手を離すと紳ちゃんとさくらちゃんを交互に見つめました。

「それなら明日、駅前の噴水広場に午前十時に待ち合わせだからね」

さくらちゃんは、カレンダーの手帳を出して明日の予定を記入をしました。

「解りました。
明日、午前十時に待ち合わせですね」
「うん、それで構わないよ」

乃愛は、小さく頷きさくらちゃんの問いに答えました。

「解った……。
乃愛が言い出しっぺなのだから遅刻するなよ」

紳ちゃんは、冷たい瞳で乃愛を見つめました。

「遅刻なんかしないから大丈夫だよ」

乃愛は、苦笑いを浮かべながら不満を伝えた。
次の日、待ち合わせの5分前にさくらちゃんの携帯電話に今日は、急な予定が出来たから遊べないって伝えました。
でも本当は、予定がなくて紳ちゃんとさくらちゃんのデートをさせる為に紳ちゃん達と遊ぶ約束を止めにしました。
でもさくらちゃんに電話をした一時間後に、家のチャイムが鳴りました。
玄関を出るとさくらちゃんは、立ってました。

「こんばんわ、乃愛ちゃん」

さくらちゃんは、やんわりと微笑みました。

「さくらちゃんは、なんでこんなところにいるの……?」

乃愛は、戸惑いながら呆然とさくらちゃんを見つめました。

「話は、長くなりそうですから部屋に居れてもらえませんか?」

にこやかに微笑むさくらちゃんの笑顔が怒ってるようで乃愛の意見を却下するみたいな怖いオーラをまとってました。

「う、うん、ごめんね、さくらちゃん。
話は、乃愛の部屋で話そう」

乃愛は、慌ててさくらちゃんを自分の部屋に招き入れました。

「あ、あの……飲み物は、何が良いかな?」

乃愛は、さくらちゃんの怒ってるかのような雰囲気にのまれておどおどしながら質問をしました。

「喉は、乾いていません。
ですから飲み物は、大丈夫です」

さくらちゃんは、淡々と話、直ぐに乃愛の申し出を断りました。

「さくらちゃん、もしかして怒ってる……?」

さくらちゃんの冷たい態度をとられて不安そうにさくらちゃんに見つめました。

「乃愛ちゃんは、怒られような事をした自覚があるのですね」

さくらちゃんは、ため息を吐くと気を取り直したように優しく乃愛を見つめました。

「それでどうしてこんな事をしたのですか?」
「それは……」

乃愛は、さくらちゃんに本当の事を言うわけにいかずに気まずさそうに俯きました。

「もしかして私の部屋に置いていた写真立ての後ろに隠していた写真を見たのですか?」
「えっ!?
その……ごめん、さくらちゃん、わざとじゃないの!
たまたま写真立てを落とした時に蓋が外れてその時に写真に気が付いて……
でもさくらちゃんの大事な写真を勝手に見た事は、謝ります。
ごめんなさい」

乃愛は、両手を合せると頭を下げてさくらちゃんに謝りました。

「やっぱり見ていたのですね。
写真の並びが変わってましたから不思議に思ったのですが……
これで乃愛ちゃんのとった行動の謎がとけました」

さくらちゃんは、気まずさそうに苦笑いを浮かべ自分の頬を触りました。

「さくらちゃんは、紳ちゃんに告白しないの?
さくらちゃんだったら紳ちゃんの思いに答えてくれると思うのにな」

乃愛は、後ろで腕を組みながらさくらちゃんを見つめました。

「……乃愛ちゃんは、それで良いんですか?」

さくらちゃんは、乃愛の本心を気づいてるみたいに乃愛の瞳を覗き込みました。

「う、うん、さくらちゃんなら紳ちゃんの事を任されるもん」

乃愛は、自分の本心を隠すようににっこりと微笑みました。

「そうですか……乃愛ちゃんは、残酷ですね……」

さくらちゃんは、一瞬辛そうに微笑みました。
そしてさくらちゃんは、小声で呟いたから乃愛には、何ていったか聞き取れなかったです。

「それが乃愛ちゃんの望みなら紳ちゃんに告白しますね」

さくらちゃんは、先ほどの表情を隠すようににっこりと微笑みました。

「明日の放課後に学校の近くの公園に六時に紳ちゃんを呼び出すからそこで紳ちゃんに告白してください」
「解りました。
それでは、乃愛ちゃん、よろしくお願いしますね」

乃愛は、さくらちゃんが帰ってから紳ちゃんの家に電話をしました。
電話で紳ちゃんにあるから明日の六時に公園に来てくださいって伝えました。
次の日、待ち合わせ時間の前に公園へ向かうとさくらちゃんがいました。
乃愛は、さくらちゃんからみえないように公園の木の陰に隠れました。
しばらくすると紳ちゃんが来ました。

「私は、乃愛に呼ばれて来たのだけれども桜、一人だけか?」

紳ちゃんは、さくらちゃんに近寄ると周りを見渡しました。

「はい、私、一人だけです。
今日は、私が紳ちゃんに話があったから乃愛ちゃんが紳ちゃんを呼び出してくれたんです」
「そうだったんだな……
それで桜、話ってなんだ?」
「それは……」

さくらちゃんは、いいにくそうに紳ちゃんから視線をそらしました。
さくらちゃんが紳ちゃんから視線をそらした拍子に乃愛と目が合いました。
さくらちゃんの瞳が「本当に良いんだね」って言ってました。
乃愛は、一瞬戸惑うと直ぐに小さく一回頷きました。
さくらちゃんは、決心したように紳ちゃんを見つめました。

「紳ちゃん、私ね……」

乃愛は、自分の思いを抑えきれずに紳ちゃんとさくらちゃんの間に飛び出しました。

「待って、さくらちゃん!!」
「何で乃愛がいるんだ……?」

紳ちゃんは、乃愛の姿を見て戸惑いながら乃愛を見つめた。

「ごめんなさい、乃愛ちゃん」

一度乃愛の方を向くと直ぐに紳ちゃんの方を向きました。

「私、紳ちゃんの事が好きです!!」
「ッ!?」

さくらちゃんが紳ちゃんに告白をしたのを見て体をこわばせました。

「ありがとう、桜の気持ちは、嬉しい。
でもごめん、桜の気持ちには、答えらない……」

紳ちゃんは、軽く頭を下げて謝りました

「謝らいで下さい。
紳ちゃんが私の気持ちに答えられないのは、解ってました。
それに紳ちゃんが誰を好きなのかも気づいていましたよ」

さくらちゃんは、苦笑いを浮かべると紳ちゃんに背を向けると後ろで手を組みました。

「それでは私は、行きますね」

さくらちゃんが乃愛の横を通った時にさくらちゃんに目から涙がこぼれるのが見えました。
さくらちゃんの涙を見てさくらちゃんの応援をするって心に決めていたのに直前にさくらちゃんの告白を邪魔してさくらちゃんをもて遊んだようになってしまって自分の醜さに耐えられなくなり自分の両手を強く握り締めて俯きました。

「それで乃愛、何故こんな事をしたのか説明をしてくれるかな?」

紳ちゃんは、怖い顔で乃愛を見つめました。
「それは、その……さくらちゃんの恋を応援しようと思って……」

乃愛は、気まずさそうに紳ちゃんを見つめた。

「それでその結果がこれなわけだよね。
自分の恋くらい自分で決める。
忘れるなよ、乃愛」
「ッ!?」

紳ちゃんは、怒ったように乃愛を睨みました。

「勝手の事をしてごめんなさい、紳ちゃん……」

乃愛は、紳ちゃんの睨んだ視線と自分の身勝手さに耐えられなくなり紳ちゃんから逃げるように走って公園から離れました。
いつもさくらちゃんと紳ちゃんに迷惑かけてばかりです。
それが嫌ででも気がついたら二人を傷つけてしまいました。
乃愛は、自分の事が本気で嫌いになりました。
~つづく~

  • No.132 by 加賀いろは  2019-07-10 13:24:09 


一応元ネタ的なものがあったんですね
黒バスは少しだけ見てましたが、アイカツはタイトルくらいしか知らないです

そういえば、ちょっと気になったのですがいろはと桜の出会いですが、ママどうしが親友という設定があとからできたのでもう一度考え直さないとダメだと思います
そうなるとローズズノーが解散したあとからいろはと桜が出会うまでの撫子とすみれのストーリーも考えないといけないのかなって思うのですがどうでしょう?

「ソウナンです」って15分枠のアニメだったんですね
気付かずに2話まで見損ねてしまいました(苦笑)3話から見ます
未來と響は事実上夫婦ですから、あとは籍を入れるだけです
切調もいいですよね、鈍い切歌にたまに調が嫉妬するのがいいです

オススメありがとうございます
見てみますね
「うちの娘~」は残念ながら「ゆゆゆ」と時間が重なってしまって録画できません(涙)


それから
小説、読ませてもらいました
すごくおもしろかったですよ
キャラは3人とも個性があって魅力的ですし、3人がそれぞれを思いやって傷つく場面とか涙が出ました
これは完結してるのですか?
それともここまでですか?
3人の出す答えがすごく気になります
ちょっとほのうみことりの関係を思い出しました
いつもおもしろい小説をありがとうございます

  • No.133 by 乃木坂 桜  2019-07-10 19:59:11 

はい、他にゾーンを使っている漫画やアニメは、たくさんありますよ。
でも実際にゾーンみたいな事は、現実でもあるみたいです。

桜といろはの出会いは、そのままで良いと思いますよ。
親同士が親友だからと言ってずっとあっていたとは、限りませんからね。
例えばスクールアイドルや撫子の結婚とかあってすみれは、撫子に会うのが苦しくなり撫子と距離をとるようになり会わなくなったけれども撫子とすみれが親友なのを知らないで桜といろはの出会う運命的な赤い糸により娘の桜といろはは、出会う事になってすみれが撫子の亡くなったのをしばらくして解ったのもすみれが撫子になんだか距離をとっていたため撫子の転勤のあとも連絡をとらなくて後で撫子が亡くなったのが解るとかしたらすみれがいろはのスクールアイドルの反対の理由とかに何か使えそうだと思います。

そうなのですね。
ソウナンですの1話でファーストキスは、バッタの味がしたとかありましたから意外とギャグ路線でした。
でも面白いですよ。
ぜひ、見て下さい!

はい、未來と響は、夫婦です!
響のピンチに未來が助けるところとか良いですよね!
特に響が正気を失っているときに未來の声で気付くところとか良いですよね!
響と未來は、互いに特別な関係です!
はい、確かに鈍感なキリちゃんに嫉妬をする調ちゃんって良いですよね!

はい、お願いします!
それは、しかたがありませんよ。
昔のブルーデェイデコーダーって二つの番組を録画できませんものね……
新しい録画の機械って三番組同時録画が出来ると聞いています。
私は、同時録画が出来るようにDVDデコーダーからブルーデェイデコーダーに買い替えました。
お金の出費が痛かったです……

ゆゆゆは、小学生時代の東郷さん×園子ちゃんのカップリングが好きです!

ありがとうございます。
そう言ってもらえるのならば助かります。
実は、ラストまでのストーリーは、考えていて決まっています。
実は、主人公やキャラクターに共感できないとかクソ小説とかぼろくそに感想を書かれて書くのをやめました……
いろはさんの感想を読んでまた書く意欲がわきました。
機会がありましたら続きを書いてみますね。
いえ、私の方こそいつも読んでいただいてありがとうございます。
いろはさんの感想にいつも助けられています。
ありがとうございます!

  • No.134 by 加賀いろは  2019-07-11 02:28:46 


そうですね
アスリートハイっていうのと同じ感じでしょうか?
同じにしたら怒られるかもですが、わたしも登山したりゲームしたりのときにすごく集中力が高まるのを感じることがあります(笑)
桜も陸上やってるときに感じたことがあるんじゃないですか?

ふむふむ
じゃあ、桜(撫子一家)がいろはの住む街に引っ越してきてふたりが出会ったのも偶然、というか運命ということですね
同じ幼稚園に通っていたらさすがにどこかで撫子とすみれは顔を合わせると思うのですが、それはどれくらいぶりの再会になるでしょうか
撫子とすみれの当時の年齢は26~27くらい
高校卒業から8、9年過ぎている感じですね
高校を卒業してから会っていないのか、お互いの結婚式には呼んだのか

幼稚園の保育参加でいろはが桜をママ(すみれ)にいちばんのともだち、と紹介して
そこに撫子が現れてお互いの顔を見合った瞬間、一瞬のうちにふたりの間をいろんな思いが巡って
でも、交わす言葉は
「久しぶりね、元気そうでよかったわ」「うん、すみれも、ね」
その二言だけで、あとはお互い顔見知りのママ友と話をして結局それ以上話すことはなくて
みたいな再会はどうでしょうか

その後、小学生になって桜がまた転校してしまうまでに撫子とすみれは改めて会って話をしたのか、それともなんとなくお互い避けてしまって会わなかったのか
今さらですがいろいろ気になります

それから本編、いろはと桜の物語はどこから始めればいいと思いますか?
わたしは幼稚園で親友になるところから始めたいと思います
幼稚園の卒園、小学校の入学式、桜の転校、くらいのエピソードをこなしてから音ノ木坂の入学式まで時間を進める感じでどうでしょうか

「ソウナンです」は原作はずっと読んでいたのでだいたいの話の流れは知ってます
ギャグというかコメディっぽいですよね
その中で4人の友情や絆が育まれていく感じですよね
百合要素があればもっと萌えるのでしょうが、百合というよりは友情の方が強いですよね

一部の始めの方で、響が奏者になったことを未來に言えなくてギクシャクしてしまう場面があったと思いますがお互いがお互いのことを思いやるがゆえにすれ違ってしまうというのはとても切ないですよね
でもそのすれ違いがあって、誤解が解けたあとにふたりの絆がよりいっそう強くなるというのは、ありがちだけどとてもいいと思います

同時録画ってしゅごい……
うらやま、です

須美×園子いいですよね
でも「わすゆ」は銀を含めた3人の友情があまりに良すぎて
銀がひとりでバーテックスに立ち向かってふたりを守って倒れてしまったシーンは号泣してしまいました
OPのエガオノキミヘ、がホントにホントに大好きです

ぜひぜひ、続きをお願いしますね
どこに文句があるのか分かりませんが気にすることはないと思います
少なくともわたしはこの作品、好きです
続き、気長に待ってますね

  • No.135 by 乃木坂 桜  2019-07-11 11:54:45 

はい、そんな感じだと思います。

いえ、私は、そこまでは、いきませんでした。

設定としては、撫子は、すみれに結婚式の招待状を送ったけれどもすみれは、気持ちの整理ができずに不参加ですみれの結婚式の時も愛している撫子に結婚式の祝いの言葉をもらうのも心苦しかったから招待状は、送らなかった事になりますね。

はい、なりきりは、幼稚園時代から始めましょう!

撫子とすみれは、距離を感じてあんまり会わなかったと思います。
その事が後ですみれは、後悔する事になるのですけれどね

なりきりの時間の流れは、そんな感じで大丈夫ですよ。

そうなのですね。
ソウナンですは、確かに百合要素は、もっとほしかったです。
でも女の子同士の友情良いですよね。
脳内で勝手に百合展開に変換されます。

確かに未來に拒絶されて落ち込む響と未來も響の事がきになっているのに冷たい態度をとって最後に未來と響が和解するところは、感動しました!

須美×園子×銀の三人の友情は、良いですよね!
銀の最後は、映画で見ましたが私も号泣しました……

園子ちゃんが東郷さんの学校に転校してきて再会するところは感動しました。

エガオノキミヘは、私も大好きです!
良い歌ですよね!

ありがとうございます。
いつもいろはさんの言葉に助けられています。
それならば続きを書きますね。
書いたらまた読んで下さいね。
アドバイスをよろしくお願いしますね。

  • No.136 by 加賀いろは  2019-07-15 02:33:24 


撫子とすみれの関係は了解です
わたしもほぼ同じ考えでした

すみれは――
撫子の死を知ったとき、激しく絶望して撫子のあとを追おうかと思うほどに追い詰められます
が、その考えをなんとか思い止まらせたのはいろはの存在でした
そして、いろはがスクールアイドルをしたいと言ってきたとき、結果として自分と撫子の仲を引き裂いたスクールアイドルという存在が今度は最愛の娘まで奪ってしまうと思い激しく反対します
でも、その頑なな心を溶かしたのはいろはと桜の熱意と撫子の思いが綴られたタイムカプセルの手紙、ということになりますね

ところで以前、タイムカプセルを埋めたのはいろはと桜が生まれた時、ということになっていましたが撫子とすみれが卒業後ほぼ音信不通だったならこの設定が矛盾してしまいますがどうすればいいと思いますか?
ふたりが生まれた時だけ、連絡を取り合って会ったことにすればいいでしょうか?

男子どうしの友情もいいですが女子どうしの友情も少し違っていいですよね
どっちもいいところがあると思います

「わすゆ」って映画もあるんですね?
ダイジェスト版みたいな感じでしょうか、また見ないと

三森すずこさんの歌声がとても歌に合っていて歌いだしから泣けます

いえいえ
そんな言われると照れてしまいます
はい、楽しみにのんびりと待っていますね

  • No.137 by 乃木坂 桜  2019-07-17 05:53:52 

そうですね、自分の娘が生まれた時だけ連絡をとっていてでも会っては、いなくて……後は、いろはさんの考えてくれた設定で構いませんよ。
世界大会の決勝戦は、引き分けにしますか?
それとも優勝で終わらせますか?

はい、男の友情も女の友情も好きです!
それぞれ魅力があります!
ただ女の子の嫉妬がヤンデレ化になる場合が多いです……

いえ、テレビでした最初に東郷さんの小学生時代の物語が三部作として先に映画で上映されて後にテレビで放送されました。

ですからテレビで放送されましたからブルーデェイを買わなくて良くて助かりました。
話の流れは、テレビ放送の同じ内容でした。
一部が勇者になって最初の戦いで二部が銀の死で三部がばんかいで東郷さんの記憶喪失で園子が一人でばんかいを何回もしてバーテックスを倒していくのは、涙物でした。
この話をみて1期を見たらまた違ったみかたになります……
元気の園子と東郷さんが学校で再会をするのは、涙物でした……


はい、作品とまっちして泣けてきました。

ハッピーシュガーライフのエンディング曲も最終回で流れるタイミングも歌とまっちしていて泣いてしまったんですよね。

泣ける曲って良いですよね。

ありがとうございます!
小説を読んでくれる方がいる事は、凄く幸せです!
なんてお礼を言ったら良いのか解りません!

  • No.138 by 加賀いろは  2019-07-17 22:38:26 


あ、ごめんなさい
会っていない、ということならタイムカプセルは別々に同じ場所に埋めた、ということになりますか?

そうか、撫子とすみれが生まれたばかりのそれぞれの子どもを連れて母校を訪れたらそこで偶然再会するというのはどうでしょう?

もしくはタイムカプセルを埋めたのはスクールアイドル時代の、まだわだかまりが無かったときにするとか

世界大会の決勝はZwei Etoileの優勝でいいと思います
ゾーン+撫子とすみれの後押しで奇跡的なパフォーマンスを全世界に見せてくれると思います

ヤンデレいいですよね
嫌がられるかもですが、いちどヤンデレのなりきりしてみたいです
結末が怖いことになるかもですが…

映画が先だったんですね、知りませんでした
そういえば「ゆゆゆ」で包帯だらけで寝たきりになっていた園子は須美を助けるために何度も満開をした末の姿でしたね
樹の声が元に戻らないと知ったときの風にも涙が出ましたが、満開システムは残酷ですよね
最後はハッピーエンドでホントによかったです

「ハピシュガ」のED聞きましたけどいい歌ですね
マンガの2巻がしおちゃんが一度外に出て行って、さとちゃんがなんとか連れ戻すところまで読みましたがアニメはもう少し進んでるのかな?

はい、泣ける曲大好きです
とくにアニメのシーンとマッチすると感動も倍増しますよね
アイドルマスターの「約束」という曲でボロボロに泣きました

こちらこそ、いつもありがとうございます!

  • No.139 by 加賀いろは  2019-07-17 22:55:44 


「やがて君になる」のアニメ、とりあえず最後まで見たので、もしよかったら燈子×沙弥香始めさせてもらっていいですか?
2期はやはりありますよね
原作が完結したあとで最後まで原作に忠実にアニメ化されそうですね

「プリンセス プリンシパル」の再放送もついに始まって、さっそく1話見ましたがやはりめちゃくちゃいいですね
これから毎週楽しみです
劇場版の制作って進んでるのかな
ちょっと不安ですがこちらもすごく楽しみです

  • No.140 by 加賀いろは  2019-07-18 18:26:30 


京アニが大変なことになっていますね

とても、とても悲しいです

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