まあ ! 私には貴方をお世話した覚えはありませんわ 。 … それで 、何の御用かしら ? ( 彼の放つ一言に 、仕事中よく揶揄われるような事をされていた事思い出すと普段通りつんと素っ気無い態度にて返しつつ 、明るくお菓子迄勧められては其れまで突っ撥ねる気にもならずその中の一つを選んで受け取り 。改まって話を持ち掛けられればカップもお菓子もテーブルへと置き 、彼の言葉待つ姿勢を作って 。 )