主 2019-02-07 20:41:52 |
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《 世界観 》
" 虚空 " とは " 何もない空間 " 。 その名の通り 虚空屋敷 とは周囲から見れば何もない空間なのである 。 住宅街から外れただだっ広い荒地にその屋敷は存在する 。
この屋敷は 、 かつて " 魔法使い " と呼ばれたただの老人が作り上げたものだ 。 屋敷を見ることのできる者は人ならざる者たち 。 でも 、 その屋敷の " 魔法使い " と契約すれば 、 その者たちは人間の姿を手に入れることができたのだ 。
これは 、 屋敷を管理する " 魔法使い " と その屋敷に住まう " 人ならざる者 " たちのお話である 。
《 虚空屋敷の住人 》 ※募集枠
_ 管理人 " 魔法使い " ←主
( 21y / 紫陽花 )
かつてこの屋敷を作ったと言われる " 魔法使い " の孫で 、 今ではこの屋敷を管理している 。 人ならざる者達を契約によって人の姿に変えることができる 。 都内の大学に通う学生で 、 この屋敷のことは友人でも知らない 。
_ 住人① " 化け猫 "
( 見た目 20代前半 / 椿 )
管理人の祖父が屋敷にいた時から住み着く妖怪 。 自身の力である程度人の姿になることはできるので 、 実は唯一契約を交わしていない住人 。 管理人のことは生まれた時から知ってるからか 、 愛着がある 。
_ 住人② " 霊 "
( 30代前半 / 鬼灯 )
この世になんらかの未練を残した幽霊 。 成仏したいのかしたくないのかわからないが 、 いつも何かを探しに人の姿になり街へ行く 。 " 魔法使い " と " 家事 " の契約を結ぶ 。 この屋敷の家事全般をこなしている 。 まるで寮母 。
_ 住人③ " 狼男 "
( 見た目 20代後半 / 向日葵 )
満月の夜に狼男となると言われるそれ 。 月を恐れる日々から脱するために屋敷にきた 。 " 魔法使い " の力により満月になっても我を失うことはない 。 " 守護 " の契約を結ぶ 。 管理人を護るためによく送迎やらしてくれる 。
_ 住人④ " 烏 "
( 見た目 30代後半 / 薔薇 )
車にはねられ死にそうになってるところを管理人が助ける 。 本人たったの希望で " 労働 " の契約を結ぶ 。 管理人に恩返しをするために街へ出てカフェを経営する 。 管理人もよく手伝いにそこで働いている 。
_ 住人⑤ " かかし "
( 見た目 30代 / 稲 )
屋敷の近くに住んでいたおばあちゃんのかかし 。 おばあちゃんが亡くなってから荒地となり 、 役目を失うも 、 管理人が見つけ " 自由 " の契約を結ぶ 。 自由でありながらも屋敷に住まい 、 主に 烏 や 霊 の手伝いをする 。
《 屋敷 》
1階 : 紫陽花の間 / 椿の間 / 台所 / 居間 / 浴室 / 厠 / 縁側
2階 : 鬼灯の間 / 向日葵の間 / 薔薇の間 / 稲の間
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