理事長 2019-01-03 13:17:22 |
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>赤目の先輩
‥んなのいらない。
( 何を言い出すのか、背後から告げられる言葉は言われたことの無い発言であまりの恥ずかしさに相手の方へ向くと睨みを効かせた視線で。おすすめとは言えど直ぐに思い付く所は無く、首を傾げながら相手の横に並び歩いていると「 パフェ‥美味しいとこ知ってる 」常連ではないがそこそこ通うカフェを思い出し、ちらりと相手を見てはスマホを取り出し他にあるかと調べ始めては「 赤目の先輩は‥どんなの好き? 」なんて。 )
>しず
ん。‥黒色‥合皮‥
( 流石教師、そう思いながら相手の笑みに対して小さく頷くだけだが満更でも無くいつもより少し早い返答で。特徴的なものは殆ど思い当たるような形、何となく頭の中で想像しながら声に出し。いきなりの事だがあげた自身には当たり前の事のように頷くだけで、ポケットからもうひとつ出せば袋を破り飴を口に含んで。不意に陽が無くなる事に瞳を丸めその日陰を見据えると、先程までの彼であって少し吃驚するかのように何度か瞬きをしながら「 ‥平気。‥大事なものなら暗くなる前に 」相手の行為に少しくすぐったい気持ちになり、思わず二言で纏めるとその場で屈みながら特徴と一致する時計を探し始めて。 )
>のーちゃん
‥可愛いが抜けてない、もう一回。‥む、鈍感
( 閃いた彼女から告げられた言葉は少し表情を歪めるものであり、否定するように上記を呟くと人差し指を立てて。可愛くないの一点張りだが彼女こそが言える可愛い、気付いていない疎さに少し呆れつつ其処に又可愛いさも含まれては小さく呟いて。そんなに表情豊かなのか、あまり自身には興味が無かった為に改めて言われた事に両手で自身の頬をぺたぺたと触れば不思議そうにきょとんと。「 よく見てるんだ‥? 」なんて。ゲームに興味を持ち始める彼女に大きく頷くと、少し指の動きを早くさせて簡単設定にしては「 やってみる? 」なんて相手にスマホを差し出して。 )
>ありいぶ
‥ん、ごめん
( 何を求めたんだろうか。彼の戸惑わせた言葉で我が身に戻ると何度か瞬きさせた後、気まずそうに視線を逸らしながら申し訳無さそうに眉を下げ。この空気は少し不味い、が切り替えるほどの明るさも持て余しては居ない為に風の冷たさを知りながら小さく息を吐き。「 ‥笑ってる顔可愛かった。‥気にしなくていい 」数分前に告げた言葉だとただの変な人だ、訂正するように呟くと間を空けて先程の声より小さく。気にして笑わなくなるのは怖い。意外と人間味があったんだと知れば、逃げるように焦るように「 ‥学校終わったら暇? 」出来るだけ平常に保とうと飴を舐めては噛んで。 )
>まーちゃ
好きじゃないなら‥失礼
( 実際恋愛には興味がない人間な為に彼女の気持ちは良く分かる、証拠に確かにと消えそうな声で呟くとただ青空が広がる景色を眺めて。不意に問われた質問に少し首を傾げつつ、相手へ視線を向けると首を左右に振り。「 ‥初恋は? 」少し意外な質問が未だ頭から離れず、柄では無いがまさかと思いながらも若干躊躇いを持つも質問を。 )
>しぐ
すぐに大きくすくすく育つ子だ
( 睡眠と食欲、それを聞けば言われなくても素直に入る彼の名前。否定する所も無く寧ろそれしか無い何て失礼な思考を持ちながら淡々と上記。屋上からの景色はやはり綺麗、その場からでも分かる光景に瞳を細め薄く微笑んだ後にふと彼がいた入り口へ視線を向けると既に居らずに後ろを向くと探していた相手。小さな歩幅で相手の元へ行くと大人しく隣へ腰を下ろし、食べてくれてる何て自分のことの様に嬉しくなれば「 今度‥作ってくるけど食べる? 」なんてこれこそ気まぐれか、誘った経験は少ない為少し躊躇いを感じながら視線をわざと真っ正面に向けリュックを抱き締めて。 )
>きさら
‥同じだから心配しなくていい
( 自身が初っぱなから罵倒の言葉をかけたのが不味かったか、相手の少し戸惑った言葉に視線を彷徨かせた後に漸く彼を見れば謝罪の代わりに小さく暴露して。何も進んでいない訳では無さそうな為、これ以上口を開くこともなく何故か同意してくれた相手に瞳をぱちぱちと瞬きをして。いいのか、と少し不思議そうに問題集と相手を交互に見た後に「 ‥いいの? 」なんて最低限で自身なりの気遣いで、視線を問題集へ移して。ちらりと彼を見据えると無表情だった表情のまま「 ‥犬。ん、どぞ 」なんて素直すぎた感想すら無意識に声に出しながら片手で掌を見せながらどうぞとばかりの仕草を。 )
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