>1161 誠司 本当か?それなら誘ったかいがあるな。 (自分の携帯を検索した相手からの言葉に嬉しそうに表情を緩めて破顔すると、紅茶を飲み干して時計へと視線をやり。秒針が動きちょうどティータイムにはうってつけの3時になるのを見届け、よし、と頷きすくっと立ち上がれば彼へ微笑みかけ) ちょうどいい頃合いだし、今から準備して行こう。誠司と出かけるのも久しぶりだな。