審神者 2018-11-22 00:23:18 |
通報 |
>膝丸
…たまには、僕も遊びたいのになあ
(目の前に膝をつく薄緑の髪、和らいだ表情も優しい声色も愛しいそれだが、僕のやりたいことは駄目らしい。近づいた目はとても綺麗で、澱んだ僕の目が映ると少し恥ずかしくもなるが、僕だってやりたいものはやりたい。手を伸ばし、貴方の前髪を分けるように触れては、不満げなまま「じゃあ、勝負ね。僕が先にお客人を見つけたら僕が遊ぶ。膝丸が先だったら、僕は今回は我慢する…これも駄目?」汚れ仕事だなんて思ったことは無い、相手はただの家畜だ。食材調理と等しい…なんて認識は、僕が幼い故の思考回路)
>夜
僕と彼ら…僕は縁が強いと思うよ。
(僕の言葉は呪詛になる。審神者として刀の彼らを縛るため、客人を丁寧にもてなすため。消えた笑みも、僕を煽る興奮材料になるだけ。饅頭を食べ切っては指先を適当な布で拭きつつ、返事をして、貴方を見据え。「僕がいないと彼らは生きていけないし、僕がいるから彼らは強くあれる。審神者はそういうものでなくては…そうでしょう?貴方たちが上の為に僕のところへ来たように、僕は彼らのためにあるんだ」。だから僕の兵の器が僕と同じ脆いものだなんて認めない。ただそれだけのこと、何か間違っているところがあるのか…と、首を傾けつつ再度お茶へと手を伸ばし)
トピック検索 |