審神者 2018-11-22 00:23:18 |
通報 |
>夜
質問?どうぞ、どうぞ。僕に答えられることなら何なりと、でも内容には気を付けてくださいね
(簡単に信用されるとは、思っていない。手に取られた湯呑みを視認して、自分は普通に口をつける。飲んだところで問題は無い、どうせ体内で打ち消されるのだから。饅頭に嬉嬉として手を伸ばすも聞こえた声に視線を上げ、まじまじと相手を眺めてからにっこりと微笑み。嗚呼、何度聴いても面白い。聞いたところでそれを伝えることも叶わずに何人が散っていったかなんて、過去の断末魔が聞こえるよう。「下手な質問は嫌いです、僕も間違えて手駒を呼んでしまうかもしれません」、回りくどいやり取りは好まない、どうせ餌になる相手。笑顔のまま、1口饅頭を齧り)
>へし切長谷部
生け捕りかな…鮮度落ちちゃうし。あと、何よりも僕は奴らで遊びたい
(長谷部に気付いてもらうのに必要だった、なんて言葉は飲み込むも、こちらに向けられた柔らかな笑みに満足気。忠実で愛おしく可哀想で大切な刀の言うことは確かで、最近は前に比べて人間がやってくる頻度が多い。手紙をくしゃくしゃと丸めて跪いた貴方へと差し出すと、口から放つのは子供らしい言葉。「やって来た人間がさ、何日で僕らの秘密に辿り着くか賭けようよ。3日以内なら僕の勝ち、それ以上なら長谷部の勝ち」。もちろん、僕らのこの口から秘密を漏らさずに、奴らを襲わずに、ただこの本丸の姿を見て気が付くか否か…。気付いた瞬間に消してしまえば問題は無い、ねえ、良いでしょう?なんて強請るような表情をしてしまうのは相手が自分の味方だからか)
トピック検索 |