審神者 2018-11-22 00:23:18 |
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> 長谷部殿
…嘘だろ?
(漸く本丸内に潜入出来たのは良しとしよう、しかしふと近付く足音に気付き全身の毛が逆立つ様な緊張感に身体が一気に冷える。何処か隠れる場所は、辺りを見るも今から隠れて逆に怪しまれでもしたらそれこそ本末転倒。此処はこの場で今から向かって来るであろう相手を迎え撃とうと、前を見据え。)
(/初めまして!絡ませて頂きました。敵対関係で仲良くとはいかないかも知れませんが、楽しくお話を紡いで行けたら幸いです!もし文章に解り辛い点や問題点があらばご指摘頂けると幸いです。)
> 六殿
…っ!?趣味の悪い冗談ですね。
(靴を脱ぎ靴下だけとなった足で床板を踏むと、綺麗に掃除は為されているのか少し滑る。此処に来たという政府の人間達は一体どうしたというのだろう、そんな事を考え辺りを見回していると少し前を歩く少女からのまさかの言葉。途端早くなる鼓動は恐怖という感情が湧いてしまったから、それを隠すかの様に前髪を掻き上げる。ふと強くなる指の力と、何処か試すかの様に聞こえた言葉に「審神者となられた時点で貴女は大人でも子供でもありません、貴女は審神者という上に立つべく存在する人間になったのですから…俺は六殿を子供だとは認識致しません。」比較的、事務的な口調で言ってのける。だがそれは本心からだった、姿が子供だというだけで侮る事も嘲る事もしたくない、連れられるままに向かうは天国か地獄か…今はただ付いて歩くしかなかった。)
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