ひひっ、ありがとう遅松兄サン。お茶いれといてあげるからさ。( ニヤリと黒い笑を浮かべては、2つ目の蜜柑を食べ始め、長男の為のお茶を汲み、) ( 長男が灯油を取りに帰った時、)……そういえば遅松兄サンはさっきまで何処行ってたの?( 、と猫を撫でながら相手をじっと見て聞き、)