山姥切長義 2018-11-14 21:27:41 |
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(/了解しました!では本歌さんがいる封印の間に辿り着く所までやってみようと思います。めちゃめちゃ長くなりましたが、初回ということでお見逃しくださいませ…!)
(この時代で暗躍していた遡行軍を全て撃破し、後は帰還するだけとなった時、誰かの『声』を聞いた。とてもか細くて、気の所為だと言われればそれで終わってしまいそうな程に弱いその『声』に惹かれるようにして視線を向けた先に見つけたのは、奇妙に歪んだ空間とその先にある不可思議な景色。隊長が持たされる端末を操作して審神者と通信を行った所、どうやらこの空間は別の時代に繋がっているらしい。それだけなら特に驚くようなことでは無いが、審神者曰く『本来存在するはずのない景色』なのだと言う。正史では『聚楽第』と呼ばれるらしいその場所に何らかの異常を感じ取った審神者からの「少し調査をして欲しい」という命に応じ、部隊の仲間達を呼び集めて歪んだ空間へと足を踏み出した。少しずつ進んでいく内に見つけたのは驚く事に俺達のよく知る本丸で、けれど明らかに廃墟と化しているそこからは人の気配も刀の気配も感じられない。…しかし、『声』はここから聞こえてくる。念の為に調べてみようと提案し、それぞれが本丸内を散策している中、『声』が聞こえる方向へと一振りで足を進めていく。そうして辿り着いたそこは、鎖と札で厳重に封鎖された部屋。扉の前に立ち、確信を持って声を掛けて)…誰か、そこにいるんだな?
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