君と違って逃亡中の身なものでね、お見苦しい姿で申し訳ない(ソーに真似したと言われた髭はいつまで伸ばせば良いか、後悔はしていないが親友を助けた日を思い出して肩を竦め。本当に会いに来たらしい物言いに一瞬固まった後、ヴィブラニウムにより守られる王国を見上げ直ぐに視線を戻し)君と話をするのは大歓迎なんだが、久しぶりにアベンジャーズのタワーが見たくて。その、僕がそっちに行くのは構わないだろうか?