主 2018-11-12 17:07:12 |
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【異世界リーフェリア】
空に浮かぶ大地アルカリプスや大樹海セイフィレーネなど自然と調和する世界。さまざまな自然現象は聖霊のマナによって生み出され、聖霊の少ない地域は自然が少ないという特徴を持つ。そんな世界には魔法と呼ばれる不可思議なチカラが存在し、その力をコントロールできる者を魔法使いと呼んだ。
【魔法】
あらゆる生き物にはマナ(生命力)があり、聖霊のマナと干渉することにより不思議な力を使用することができる。聖霊との信頼関係の強さでより強い力を行使することが可能だが、その反動で自身のマナを消費することになるため、高度なものはものによれば使用禁止されている。
属性は火(炎)、水、風、地、氷、光、闇の8種類。理論上、聖霊のマナとの干渉のため全属性を使うことはできるのだが、今までかつて全属性を扱えた人間は存在しない。恐らく生まれ持ったマナの属性のせいだと推測されている。人間は生まれた時から自分が聖霊のマナと干渉しやすい属性が決まっている。それは殆どは一属性だが、稀に複数属性持つ者が生まれることがある。
【聖霊】
自然現象を起こすことが出来る存在。八属性に分けられ、各属性に聖霊長(グフタス)が立ち、さらにその上に聖霊神ゼビオンがいる。人間が干渉できる聖霊は強くても聖霊長より下である。
火→イフリート
水→ウンディーネ
風→シルフ
地→ノーム
氷→セルシウス
光→レム
闇→シャドウ
【アルカリプス】
空に浮かぶ大地。空に飛ぶ術を持たぬ人間(シルフと干渉しても樹木のテッペンぐらい)にはたどり着くことが出来ない桃源郷。聖霊たちの住処だとも言われているが、確かめる術がないため謎のままである。
【セイフィレーネ】
北東に位置する大樹海。聖霊のマナが最も満ちている場所。しかし巨大な森のため一度入ると二度と外に出ることが出来ないという噂が広まっている。その理由は中で彷徨い最終的に死ぬからである。
【ゼビオン大聖堂】
中央に聳え立つ高層の建物。聖霊神を崇高するゼビオン教の拠点となる。信心する者は後を絶たないが、信心しない者は蔑むという極端な宗教徒の集まり。
【国立魔法研究機関ゼネクト】
国とゼビオン教会の出資で作られた魔法使いによる魔法使いのための機関。あらゆる魔法研究に特化した機関で、自然災害などの対応だけでなく、高度魔法の実用化などの研究も行う。魔法使いとしての素養や実力、技術、知識なとが高ければ年齢は関係なく入ることは可能。魔法を学ぶ者の最終目的と言っても過言ではない。
【国立魔法学院】
魔法に少なからず関わることができる者は資格はあるが、入学できるか否かは試験を受けてみないと分からない。1年間にあらゆる知識と技術を叩き込まれるため、仮に入学できても卒業できるのはごく一部だけ。最初の舞台はこちらとなる。
【国立魔法学院案内】
中央棟
各クラス教室(能力差ではなく、学力差での組み分け)
図書室(膨大な魔法関連の書物がある)
食堂兼カフェテラス(昼食はこちらで。弁当持ち込み可)
職員室
理事長室
学長室
保健室
東棟
実技練習場(巨大なホールとなっている。シュミレーターであらゆる状況や場所に設定可能。)
西棟(寮)
二階が男子、三階が女子と分けている。
一階
食堂(自分で調理可/弁当用)
談話室
娯楽室
浴場(男女で時間帯分けされている)
※部屋は2人部屋。
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