盗賊の頭とマフィアの一人娘(〆)

へぇー。成る程ね。確かにオレの仲間には小動物と呼べる女の子が居ないから気付きにくい感情だったかもしれない。普通の女の子と接したのも君が久しぶりだしね。
どんな事でもスランプはある。君の占いももしかしたらそうかもしれないね？父親にも暫く占いは休ませて欲しいと言えば納得してくれるんじゃないかな。
連絡先は知らないのか。エリザって子への君の想いは関係無いオレにも伝わって来るからまた再開出来るよ。
泣いてる姿を見せないってゆうのも強さだとオレは思うけどね。有難う、そこまで信頼してくれてるとは思わなかった。じゃあ、また内情報を今後も教えてくれるとありがたいな。
え？…はは、分かった。携帯を貸してもらえるかな？……ん？それは？
本当の事しか言ってないだけなんだけどね、仲間からもどうかな？モテるってわけでは無いけど。
（女性誌に綴られた事を聞いてると蜘蛛の仲間の女性には当てはまらない事が分かり肩を竦めて、笑顔の彼女がいかに普通か再認識し自身も口だけ笑みをもらして。占いの能力とエリザとゆう女性に関しては気休めを言うぐらいにしか思い付かず、ありきたりの言葉を並べずらずらと語り。
初めは天然でワガママな印象だったが、ちゃんとマフィアの一人娘としてやっている仕事の面に出さない人間性を持っていることに感心して。自身の事を此処まで面と向かって信頼の証を言葉にされたのは久しぶりで歯がゆい部分を感じるもそれを見せず何時もの笑みで答え。今時の若い子が携帯を扱えない事に一瞬驚くも箱入りで育てられた事を瞬時に理解しそのまま差し出された携帯を掴み慣れた手つきで自身の連絡先を入力して返し、隣に出されたプレゼントらしき物に指差して問いかけ。
彼女の言葉に少し考えれば交流のある蜘蛛の仲間達からそういった感情では見られていない事を自身でも分かっておりモテるとは違った意味で集ってくれる事を再認識すればそう告げて。)

（/遅くなってしまいましたー。申しわけないです！18で返させていただきます！了解致しました、私も返させていただきますねー、もれてたらすいません。いえいえ、かなり嬉しいアドバイスでしたので嬉しかったですよー。繁忙期に入ってるので長ロルだと毎日返信が厳しいかもです。。大丈夫ですかね？ )