彼の本音を聞いた、という分には未だ全然足りないんだけれど、彼も彼で何かに怯えている事に気付いてしまったから、此処でこうやって彼ばかりを悪者のように扱っている自分が嫌になってしまったんだ。 御互い、面と向かっては本音で話せないんだ、きっと。独り言でしか言いたいことも言えないんだ。変だよね。 …昨日は来れなくて申し訳無い。