たぬ吉 2018-10-11 11:08:54 |
通報 |
>24
ニーチェはむしろ、キリスト本人には肯定的だし、仏教のことも評価していたのにね。彼が批判したのはあくまで「腐敗したキリスト教会及びキリスト教社会」であり、「不健全な嘘」。
ニーチェが生きた時代は世界史的にも激動期であり転換期であり、、ニーチェはそれまで隆盛だったキリスト教的道徳に限界を感じたから、新しい道徳的規範として自分の思想を提示したんだと解釈しています
そして、そんな感じで既存の宗教を批判する際にそれに代わる価値観を提示するということは、いつの時代でも大事なことじゃないかと私は思う
同時に、トピのテーマに沿って付け加えるなら、合理主義は単体だと方法論に過ぎないから、もっと掘り下げてからじゃないと既存の価値観に代われないと思うんだよな。つまり、表題の国の発展には懐疑的となる
トピック検索 |