この手紙を読んでる頃には、君は全てを忘れて何の事か分からないかも知れないけれど、ボクの存在は君には見えなくなっていると思うんだ。それは確かに悲しい事かも知れない。でも、安心してね?君がボクの事を忘れたとしても、ボクは君の側にずっといて君の事を見守ってるからね?だから、君が成長して大人になって心が疲れてしまった時、子どもの心を取り戻して欲しい。
きっと、子どもの心を取り戻した君にだったらボクはまた会えると思うんだ?再び会えた時、またボクと遊んでくれるとボクは凄く嬉しい。ボクは君と再び会えるその時が来るのを心から待っています……。
空想の友人より。
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