⁑ 2018-09-08 12:00:59 |
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だから、今日は姫なんて肩書き忘れて
普通の女の子でいろよ?
甘党様の命令だ!( キリッ )
じゃあ行くぜ?なるべくゆっくり走るけど怖かったら言ってくれよ?( 慣れた手付きでキーを回し / スクーターを発進させ )
慣れたらゆっくり目を開けてみろ、いつも上から見てる景色もよぉく見えるぜ?( 風と同化するようにスクーターは快調に走り出し )
そんな素敵な命令があるなんて、思ってもいませんでした( きらり / 瞳輝かせ )…… ほんと、こんなにも心地良い乗り物、初めて乗りました( 始めこそ慣れぬ風に、体は強張っていたものの、それが心地良さに変わるのに然程時間はかからず / 相手の腰にしっかり腕回したまま、楽しそうにあたりをきょろきょろ )
そりゃ、よかった。
意外と慣れたら景色も見えるよな( しばらくスクーターを走らせ、街中に差し掛かると古びた、こじんまりとした甘味処が見えてきて )
じゃあ、まず1軒目だな。店は汚ねーけど
味は保証するぜ?( スクーターを緩やかに減速させ停止 )
ほい、到着っと。降りられるか?( 先に自身が降りるとそっと手を差し伸べて )
銀さんのおすすめですもの、きっと、とびきりに美味しいのでしょうね!( その外見に思わず瞳ぱち / 頭ふりふり気を取り直せば、きりりと店構え眺め )…えと、はい、お手を、お借りします…( 頬ぽわり / 照れた様子で自身の右手重ねて )
( / お返事が遅くなり、大変申し訳ございませんでしたっ!! )
よしっ( 手を軽く握って相手の歩幅に合わせてゆるりと歩き )
ここでいいか?俺、注文してくっから……( 店に辿り着くと、店先にある赤い布が敷かれた腰掛け椅子に座るように促し
)
ばーさん、久しぶりだな。
生きててよかった、元気そうじゃねーか( 笑 )
団子二つと茶ァ頼むわ。
え?そこの可愛い子?とびきりの上客だ。
だから、とびきりの団子頼むぜ?
え?彼女かって?
ちげーよ!ババア!!!そんなん言ったら
俺、色んなとこから殺されるからね?!!( 顔馴染みを店主と漫才のようなやり取りを繰り広げ
)
悪ィ、待たせたな。口うるせーババアでさ……
なんか、ごめんな?( 苦笑し / 首傾げ
)
( お返事遅れてすみませんでしたぁあああ / スライディング土下座 )
( 連休中で推し事、平日に推し事でバタバタしてました;;;;申し訳ないです )
はい、有難うございます( きゅ、とやや強く、その大きな手を握り返して )何から何まですみません …( ぽふりと腰掛け / 相手が店内に消えていくのを見送れば、少し不安そうに辺りの様子を伺って )__ ! か、か、彼女ッ??( 可愛い子、と聞こえた所から、心は否応無く弾み、こっそり両耳に神経集中させて / 突如聞こえた、胸に甘酸っぱい単語に、ほっぺた真っ赤 )__ い、いえいえ、全然待ってなんかいないですし、銀さんが謝ることは何も …( 首ぶんぶんと横に振り )
( / いえいえ!!元々遅れたのはこちらですし、背後様は何も悪くないですっ…!!お忙しいとのことですので、どうぞ体調にはお気をつけてお過ごしください! )
姫さんは、本当いい子だよなぁ。
俺の周りにいる破天荒女共とは大違いだ……( 見知った顔を思い浮かべ / 大きくため息を吐き
)
そういえば、俺が呼ばれた理由って、俺と話したいつーことだったけど、どうして俺だったんだ?( 首傾げ )
( お優しい言葉ありがとうございます……!
これからもよろしくお願いします )
ふふ、確かに銀さんの周りにいらっしゃる方々は、皆さんお元気ですよね。私はそんな賑やかな皆さんが、とても好きですけれど( 相手の溜息とは対照的に / 自身の記憶辿れば、口元袖で覆い、楽しげにくすす )
えっと、それは…… 銀さんの、神楽ちゃんや新八さんを大切に想う姿が印象的で、あたたかくて…( 丁寧に言葉選ぶように、ぽつりぽつりと )そんな銀さんの側で、日向ぼっこがしたかったのだと思います( 人差し指立て / 柔らかくにぱり )
( / 申し訳ございません。お返事を頂けませんでしたので、再募集をかけさせて頂きますね。短い間でしたが、素敵な銀さんにお相手してもらい、とても楽しかったです!!至らない私に付き合ってくださって本当に有難うございました! )
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