黒河夜行 2018-08-23 22:17:48 ID:4abc02b0a |
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猿を死刑にすべきでないと思う理由
·法廷での態度から反省が伺える
この人が本当に殺害事件を起こしたのかと、疑えるほどに悪印象を受ける態度ではなかった。態度が悪ければ、躊躇せずに済んだかもしれないのだが……
·子蟹に匿名での仕送りを続けていた
被害者や遺族の気持ちを思うと、だから何だ、以外の感想は持ちようがないが、経済的な後ろ楯のない猿が月5万円の仕送りを継続するには、簡単に言えない努力と苦労があったはず。それだけのお金を作り出せるほどに猿が社会に適応できていたことの証とも言えるだろう。そんな人の命を奪っても良いのだろうか
·犯行は衝動的で計画性がない
悲惨な結末は一次の感情の爆発が起こしたもの。法廷での態度を見たところや妻の証言を聞いたところでも、再犯しそうには見えなかった
·遺族は本当に死刑を望んでいるのか?
死刑にすることで誰かが癒しを得られるのだろうか。死刑にしなければ、遺族はその分、苦痛を受けてしまうのだろうか。ここの判断が難しい……
→まとめてみると、現在の猿は危険な人物ではなさそうだし、過去さえなければ、普通のまともな社会人だろう。その一方で蟹の母子のことも忘れたわけではなく、後悔が伺える。
死刑は極刑である。残虐なことをしても反省せず、更正せず、今なお社会にとってマイナスとなり得そうな殺人鬼であれば、やむを得ないと納得もできそうだが、そのような最高の刑罰をこの猿に与えても良いのだろうか。
遺族の感情に寄り添いたい気持ちがある反面で、この裁判の結果は判例となり、この先の社会にも影響を与えるはずだ。判断は慎重に行いたい……
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