【茸擬人化】ご胞子します、ご主人様！【3L/戦闘/のんびり更新】

【ホムンクルス】

名前/ギグル
年齢/生後1カ月（外見年齢20歳前後）
種類/ワライタケ
性別/男
容姿/顎より短く揃えたグレーのワンレンショート。常に茶色のキャスケットを目深に被っており、影に覆われた目元からは荒んだ琥珀のつり目が覗く。くっきりと刻まれた隈、筋張った首筋、手足の包帯などがいかにも不健康な雰囲気を感じさせる、ある種キノコらしい鬱屈とした印象。身長は179cmあるものの、常に背を丸め俯いているため普段は萎んだように見える。サスペンダー付きのズボンに編み上げブーツ、よれた灰色のジャケットを身につけた執事と言うより場末の青年じみた格好。

性格/ 名前とは全く正反対、後ろ向き思考に取り憑かれた陰鬱な性格。ぶっきらぼうな口調から毒キノコらしい荒れた性格と思われがちだが、それはネガティブ故に湧いて出る不安や恐怖を振り払うための虚勢でしかないヘタレ。口癖は「嫌だ」「死にたい」「菌に戻りたい」という自称"出来損ないホムンクルス"。
しかし戦闘時には性格が一転、戦いという刺激を笑いながら楽しむ戦闘狂へと様変わりする。大胆不敵で自信過剰、快楽主義の享楽主義、所謂俺様に近いその陽気に普段の鬱は見る影も無く、戦闘後もしばらくはその状態で周囲に積極的スキンシップを図るため、正気に戻って後悔と羞恥に苦しむのが恒例。二重人格を思わせる豹変ぶりだがあくまで自我は一つであり、どちらかといえば躁鬱に近い（後述）。

備考/ 一人称は「俺」、二人称は「アンタ、呼び捨て」。気を許せば立場に合った敬称敬語を用いる。
マジックマッシュルームの一種であり麻薬に似た気分の高揚・落ち込み、幻覚幻聴などをもたらす神経毒を持つ。ムラのある性格も体内を巡るこの毒が原因で、普段はいわゆる「バッドトリップ状態」、戦闘時は更なる毒を分泌することで「ハイ状態」になっているだけ。
選択科目は「魔法基礎学」のみ履修、もちろん医療や魔法薬学で己の厄介な特性を治すため。他の科目のやる気は無いがいずれ勢いで選択してしまいそうなのが一抹の不安。
魔法は己の特性を生かした肉体強化のみ。脳内物質でリミッターを外し人間離れした身体能力を得るが、肉体自体は変化していないため無茶による生傷が絶えない。


（/メルヘンなトピックに惹かれ、飛び入りですがホムンクルで参加希望です…！もし受理していただけるようであれば、面倒な息子ですのでペアの方は募集型、もしくは主様に割り振りをお願いできれば幸いです。もちろん不備や問題があれば修正・辞退させていただきますのでご指摘お願い致します！）