主 2018-08-17 21:18:08 |
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>>頭領
『承知しやした、頭領』『必ずや、任務を成功させて見せます』『っしゃ、行くぜ銀司、一閃!』
(酒池肉林とまではいかないものの、いつもは軽薄な装いを見せる頭領の真面目な姿に、グッとくるものがあったのだろう。控えた5人の隊士は、任務の責任感と頭領への忠誠に瞳を輝かせ、口々に頼もしい台詞を吐きながら意気揚々と夜行本部を発っていった。刹那本人も、頭領の仕事姿を誇らしく感じつつ、資料を受け取れば一礼して部屋を後にする)
……どうもキナ臭いわね。夜叉王、これを砕いて
(30分ほどで資料を熟読・暗記した刹那は、頭領が感じている不自然さと同じことを考えていた。任務の大きさに喜ばしい気持ちもあるが、逆に考えればこれは夜行と御三家の間にさらなる軋轢を生む出来事かもしれない。ともかく、夜叉王を召喚すれば資料を手渡す。彼はそれを受け取った瞬間に凍らせ、握力で粉々にくだくことで資料を完全に破棄して。ふと、影巫女の気配を感じればそちらを振り返る。個人での招集に、「……頭領が?畏まりました、わざわざありがとうございます、影巫女殿」と丁寧に一礼し、夜叉王を消して再び頭領の部屋へと向かって)
お呼びでしょうか、頭領
(礼儀作法を弁えた所作で彼の部屋に入りつつ、神妙な面持ちで彼の返答を待って)
(/今回のストーリー把握致しました、是非それでお願い致します。こちらの妖器解放の件もご検討いただけて幸いです、ありがとうございます!
また一つ我が儘を言わせて頂くと、近いうちに頭領とタメ口で喋れるようになればいいなあ、なんて考えております。刹那は尊敬のあまり頭領と敬語以外で喋るなんてありえないと思っていますが、敬語を取っ払うことで2人の距離がより縮まるかと思いまして。ご検討いただければ幸いです)
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