主 2018-08-09 18:49:12 |
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>>紘くん >>234
( 素直に溢れた、小さな言葉は彼に聞こえたらしく。ただ、静かに隣を歩いてくれている彼の視界に入らないようにそっと見上げて。彼は今まで接してきた異性とは違うらしく、時折接し方がわからなくなる。離れた方が良いのか、それとももっと近づいても大丈夫なのか、____、距離感に戸惑うことがあって。昇降口が近づいてくと人感センサーライトが自分たちに反応すると急に明るくなり、それにビクッと反応してしまい、また力が入ってしまって。)
あっ!ご……ゴメン。
( 咄嗟に慌てて手を離し、その腕が自分から離れていくことに寂しさを感じ。下駄箱に視線を向けると無意識に相手の名を探してしまい。見つけると自分の隣で、彼の苗字は『遊馬』だったことに気づく。三年生の春、自分の隣の席がいつも空席だったなぁと今更ながら思い出すと、"もしかして隣の席だったのかも"なんて思うと少し笑みが零れ。)
私も靴を。
( 自分に対して、ほんの少しだけ高い位置にある下駄箱にちょっとだけ背伸びして手をかけ。)
(/下駄箱に行くまで、気づきませんでした。『遊馬』と『綾瀬』近いですね。(苗字)
勝手に下駄箱、三年生春の席は隣にしてしまいました。大丈夫だったかなと今更思ってしまいました。紘くん、絡みづらくないですか?此方としてはいつもドキドキしながら楽しんでいるのですが。)
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